Stolloneさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.5

ワイスピ内で良質なステイサム無双が観れるとは...氷上のカーアクションも楽しくて良い。

ARIA The AVVENIRE(2015年製作の映画)

4.0

全3話構成なので映画感は薄いが最終話は泣かせにくる優しい集合回でグッときた。

ARIA The OVA 〜ARIETTA〜(2007年製作の映画)

4.0

いつか来る終わりの儚さを軸に濃密な師弟関係を描かれていて浄化される。

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.4

閉鎖された空間で行われる極限状態でのSFサバイバル映画。圧倒的な造形と予想できないストーリーに心奪われる。全てが素晴らしかった。

狼の死刑宣告(2007年製作の映画)

4.1

ケヴィン・ベーコンのかっこ良さに痺れる作品だった。絶望→調査→絶望→復讐という最悪を畳み掛ける構成が良い。

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.0

ジェームズ・ワンアクション炸裂!ストーリーは一方通行だが撮り方が良すぎるアクションが多めで楽しい作品。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5

誰に何を言われても自分を貫き、周りに幸せを運ぶちひろさんが素敵だった。今の自分に刺さった言葉の数々に少しうるっときた。

愛してる!(2022年製作の映画)

3.8

SMに魅了され自分と向き合い解放されていくミサに感動。フェチズムを通して本当の自分を知り変態を認め合う後味の良さが素晴らしい...!

コワイ女(2006年製作の映画)

4.0

『鋼』
エロティックでバイオレンスな恋愛作品。足だけしか見えないのに作中で一番表現が豊かだった鋼ちゃん、シンプルに厭な職場の社長、まともなフリして非常識人な主人公のたった3キャラしか出ないのに全員気持
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放課後アングラーライフ(2023年製作の映画)

3.8

釣りを通して友達になる青春映画。友達のボーダーラインやすれ違い、SNSなどの現代の生きづらさを物語に散りばめそれら全てを青春友情キラキラパワーで解決してくる心地良い作品だった。「こういうので良いんだよ>>続きを読む

ワイルドカード(2014年製作の映画)

4.0

やっぱり自分は内面的な弱さが見えるハードボイルドなステイサムが大好き...!アクションも振り付け,血生臭さがとても良かったが最後にもう一つ盛り上がりポイントが欲しかった。ただ、アクションとしてではなく>>続きを読む

ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

4.1

シリーズ四作目は大暴力映画。現実での年をキャラクターに被せ見事マッチさせてきた姿勢や地獄絵図と化したミャンマーでのゴア満載の戦闘が最高だった...!ランボーの言葉と表情の渋みは「二十年」と「スタローン>>続きを読む

学校の怪談(1995年製作の映画)

4.6

旧校舎に閉じ込められた生徒と先生が脱出を目標に奮闘するジュブナイル作品。アトラクションのように襲いかかる怪異を乗り越えながら成長したり恋したりするTHE青春な物語に心温まる。妖怪のビジュアルや恋の甘酸>>続きを読む

アウトレイジ(2010年製作の映画)

3.0

良いキャラクターと軽い命によってなかなか楽しめたが厭らしさが足りない...ドライブシーンぐらいの暗い殺され方がいっぱい観たかったな。

ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年製作の映画)

4.1

金子監督の残虐娯楽はゴジラでも!圧倒的な力を持つヴィランとして君臨した白目ゴジラと戦うキングギドラ一味のかっこよさはもちろんのこと、自衛隊もしっかりと活躍していて大満足。ラストのアレはアツすぎるよ..>>続きを読む

禁じられた遊び(2023年製作の映画)

2.0

白石監督と伊藤潤二と洋ホラーを作りたいというのは伝わってきた...ほとんどの主要キャラが気持ち悪い設定をしているは笑えて良いがそんなキャラたちを扱えてないストーリーと演技に泣ける。見どころは堀田真由さ>>続きを読む

ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる(1995年製作の映画)

3.5

ドラゴンボールで怪獣映画を...タピオンや怪獣を添え物にさせないようにZ戦士たちを扱っていて上手かった。アツいストーリーと戦いに燃えた...!

キラー・エリート(2011年製作の映画)

4.0

渋ステイサムによるハードボイルドアクション。攻守切り替わるプロVSプロの戦闘が素晴らしい出来だった。精神が弱ってるステイサムが拝める作品は傑作。

ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強(1991年製作の映画)

3.5

かつてないほど残虐な軍団と悟空たちの戦いがアツい。撃ち落とされたり水中で戦ったりと型に当てはまらない演出も最高だった。

男たちの挽歌(1986年製作の映画)

4.3

THEジョン・ウーなハードボイルドに自分の好きなタイプのドラマで構成されていて非常に良かった...!役職は変わってしまっても変わらない絆に燃える。

ネイビーシールズ ローグ・ネイション(2021年製作の映画)

4.0

ワンカットに観せる技法は抜きにしても銃撃戦,ステルス,格闘シーンで満足させられた一本のアクション映画として素晴らしい作品。ワンカットに加え無慈悲な描写が多いため緊張感が持続して面白い。人間を超えたいつ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.0

微妙な序章。トンデモアクションは少ないし「こう撮りたい」が先行した雑な脚本に眠気が襲ってきた。肝心な映像面もつまらなくてとことんノレなかった...パリス等の気になるキャラ達が普遍的な設定に落ち着き、話>>続きを読む

サバイバル・ソルジャー(2013年製作の映画)

3.4

いいところだけ持っていくヴァンダム。ヴァンダムが途中離脱したり虎と面白おかしく戦うコメディ演技を見せつつ主人公を食ってしまうほどいい役者をしていて映画全体の価値を上げてくれた。

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒(1999年製作の映画)

4.3

特撮とVFXを駆使した圧巻の映像美に満たされ戦闘による被害者を軸に展開する善悪の境目を無くしたシリアス度の高いドラマに興奮した!自分の癖にマッチした最高な作品だった。

ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

4.4

冷たくシリアスな作風になった平成ガメラ2作目!1とは路線を変えて面白くしようとする制作側の気概を冒頭の地下鉄シーンで浴びれて最高だった。他特撮シーンも火力で攻める自衛隊や人とガメラとの共闘など画で楽し>>続きを読む

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

4.1

ガメラが可愛い映画。特撮シーンとドラマシーンがテンポの良く切り替わったり、ケレン味あるキャラクター性が活躍していたおかげで終始楽しく観れた。考古学で心を躍らせ高火力の爆発と被害描写で視覚的に楽しめると>>続きを読む

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.2

約2時間半を飽きさせないテンポの良さとストーリーラインに恐れ入った。配役も最高だったのだが、金田一のキャラクター性が自分の癖にハマって最高だった。満足度の高いアクションにバイオレンス描写も観れたので満>>続きを読む

アドレナリン:ハイ・ボルテージ(2009年製作の映画)

3.8

前作の悪趣味さは残したまま、映し方,編集が改善されていたので楽しんで観てられた。前作より大喜利キラーシーンは少ないのは残念だったが映画としてまとまっている今作の方が断然好き。

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

4.0

ニコケイが本人役をしたアツいブロマンス映画。二人の微笑ましい関係を描いた上での靴交換シーンには痺れた...王道な設定ながらもニコケイ愛を堪能できる素晴らしい作品だった。

スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

4.3

ヘンテコな世界観と脚本が上手く融合した映画。ストーリーのはちゃめちゃ感を演出,編集等で馴染ませてくるのすごい...コメディとアクションも素晴らしいしキャラも全員魅力的でとにかく好き。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.3

ストーリーは至って普通だったが世界観と新鮮味ある画がマッチしていて気持ち良かった。無駄のない作りを徹頭徹尾貫く姿勢も素晴らしいし各キャラの活躍場面も忘れない軸がしっかりとした優等生さには惚れた。最高!

オオカミ狩り(2022年製作の映画)

4.0

残虐シーンで話が進む映画。中盤での山場を超えたあたりからハマらなくなってきたが序盤の大虐殺は気持ちよくて好き。