Stolloneさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.5

映像表現と音楽が最高すぎる。かぐや姫自身の掘り下げを加えた現代解釈的な香りも私好みでした。

となりのトトロ(1988年製作の映画)

3.5

心温まる優しい怪異と一夏の思い出的なジュブナイル作品。自分にはあんまりハマらなかった。

大脱出(2013年製作の映画)

4.0

頭脳明晰で肉体的にも最強なスタローンとシュワちゃんコンビが尊すぎる。大好き。

ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち(1992年製作の映画)

3.8

絶望感とアクションが凄かった。ただラストの展開は盛り上がらなくて好きじゃない。

怪談新耳袋 劇場版(2004年製作の映画)

3.5

「夜警の報告書」
ほぼコメディというのもあってか竹中直人さんがハマっていた。3ヶ月先輩の強強メンタルも大好き。怖さはない。

「残煙」
極限状態での人間の言動がリアルに描かれていて良かった。全体的に自
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.0

手堅く面白かった。序盤は評判よりもバディエンタメしていないシリアス度高めで心配だったが中盤から丁寧にハジけだすので余裕でノれた。上質で楽しい作品。

シライサン(2020年製作の映画)

3.5

ジャンプスケアに頼り切っていないのは良かった。伝染,対処方法やラストシーンなどで厭を観せてもらったが、後半くらいからシライサンが目をそらしたくなる感じではなくなっちゃう...

ザ・レイド レディ・ミッション(2017年製作の映画)

1.5

ビジュアルで判断しづらいからどの武術で戦っているのかイマイチ分かりにくかった。戦っている最中なのに急に横並びになるの本当に意味わからない。

ドラゴンボール EVOLUTION(2009年製作の映画)

1.5

何故かキレないしシャイだし欲と愚が強すぎて多分筋斗雲にも乗れなさそうな悟空とホラー映画に出てきそうなエチエチブルマとチチに、そんなにスケベ思考ではない亀仙人,チャラいだけのヤムチャたちがちょっとドラゴ>>続きを読む

ノロイ(2005年製作の映画)

4.4

謎の解明と事態の悪化が比例していくので観ていて恐ろ楽しい。モキュメンタリーとわかっていても現実味がかなり強いので観てはいけないもの感があって怖いし、やばい人たちしかいなかったから緊張感も凄かった。ミス>>続きを読む

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

2.5

見せ方に目新しさがなくノリきれなかった...ただ、キートンバッツのアクションは良かった。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.0

メタ的要素から逆転の発想を得たストーリーと進化した絵に魅せられつつも良くも悪くも情報過多な長尺でちょっと疲れた前編作。後付けではあるが更なる成長以外にも話を広げられることが純粋にすごかった。絵に関して>>続きを読む

バットマン(1989年製作の映画)

3.8

前半はビジュアルだけかよ...と思っていたのだが、ジョーカーが暴れ始めたあたりからめっちゃ面白くなった。奇妙な世界観にいきなりマッチし始めるからびっくり。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.2

激強クリーチャーが魅力的なSF作品!序盤でも破格の面白さだがそこからさらに盛り上がる...面白かった!!!

ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.0

CGが若干チープなのは配信作品だからということにしといて、活躍しないで死んでいくキャラが多すぎて若干引いた。それでも破壊描写は最高だったので、冒頭だけ何回も摂取するかも...

死霊のはらわた II(1987年製作の映画)

4.3

Groovy。
ブルース・キャベルの1人芝居,死人のダンス,圧倒的な血の量等の前作より振り切ったコミカルさが光る怪作。そんな悪ノリが詰まったサム・ライミによる荒唐無稽な演出がどれも「コメディに割り切っ
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.3

スプラッターすれ違いコメディ映画。最悪なピタゴラスイッチのように事故が起きて面白い。勘違い劇場だけでは終わらせない話の展開のおかげでずっと楽しい。ラストのメッセージ性もグッとくる最高な作品だった。

ロボコップ2(1990年製作の映画)

3.7

頭のおかしいギャグシーンがたくさんで面白かったけど、ずっと変な映画だった。ケインのビジュアルとTVCMも良かったな。あと、ストライキされデモを起こしてた人たちも根は警察官っていう展開はなんかよくわから>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.3

いろんなジャンルを楽しめるがどの話にもタランティーノ監督を感じて良い。まさかヘンテコな日常を時系列バラバラに繋ぎ合わせて一本にするとは...最高だった。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

殺伐とした疑心暗鬼なストーリーの中、オレンジとホワイトの友情に癒される。無駄話も「こいつら...」と笑える本当に意味のない話で面白かった。

ひらいて(2021年製作の映画)

4.4

心をひらかない主人公に狂気を感じるが非常に惹かれる作品。冷たい空気感の中に恐ろしい主人公を入れるとんでもない学園映画でヒヤヒヤするしキュンキュンもする。怪作。

サウスパーク/無修正映画版(1999年製作の映画)

3.5

後半のミュージカルミックスは上手い。下品でグロくてよくわからなくて面白かった。

ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)

3.9

リングの中では無敵だった男がリングの外で奮起する良い物語。『クリード』とセットで観るとロッキーの不器用さが余計浮き彫りになって面白い。