ぱきさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ぱき

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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.0

全体的にクスッと笑える部分が多く、面白かった。原作と少し違う点もあり、そこは原作通りの場合も見てみたかった。

四月物語(1998年製作の映画)

3.0

上京した女子大生の初々しい日常を淡々と描いた作品。後半、なぜ上京してきたのか、その理由がわかるととてもほっこりした気持ちになった。

マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ディズニーらしいハッピーエンドで見ている側も爽快な気分になれた。

愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

3.0

園子温のこれまでの作品へのオマージュが所々見られてわかる人にはわかる作品。怒涛の展開に目が離せず、ラストのどんでん返しは人間の怖さを感じた。

天気の子(2019年製作の映画)

3.7

君の名は。と比較されがちだけどラッドウィンプスが劇伴を手がけている以外は君の名は。とは全く違う雰囲気の物語だった。雨から晴れに変わる映像が綺麗。

劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

3.5

ドラマを見ていなくても見てても楽しめる内容だった。とにかくほのぼのした。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.0

淡々と物語が進む。最後のネタバレで何が正しい行動なのかがわからなくなった。シリアスな話。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.9

前半は冗長気味だったけど、後半からクライマックスへの展開が怒涛で目が離せなかった。キャストに要注目。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.0

クイーンの音楽が好きな人なら必見!にわかでも楽しめる。フレディの孤独と、それでも周りに親しまれていた生涯を追体験することができた。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.8

ファンタジーの世界にいるようで、とても現実的なラストに、心が痛かった。テーマ曲が耳に残る。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.3

映画館で見たとき、オザケン始めとする90年代の曲を大音量で聴けて新鮮だった。女子高生時代のキラキラした思い出を懐かしむ様子が、全然キラキラしてなかったけど楽しかった自身の女子高生時代の思い出を想起させ>>続きを読む

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.5

現実世界のファンタジーかつコメディ。めっちゃ面白かった。水族館のシーンは笑った。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

好き嫌いが分かれる描写が多いけど、恋愛映画らしい展開ではあった。セットや小物、服や時代背景が好き。主人公の女性は果たして最初から人間だったのか、気になる。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

開始20分くらいで物語が終わるんじゃないかというくらい序盤はありがちな展開だったけど、その後に起こることが意外とリアリティがあり、全部うまくまとまるところまで含めて面白かった。あと音楽が好き。

ガザの美容室(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ガザ地区にある美容室の日常を切り取った作品。外の情勢が激化するにつれて中にいる女たちが徐々に不安定になる様がリアルだった。戦時中でも女たちが抱えているものは日本に生きる私たちとさほど変わりはなく、だか>>続きを読む

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.3

純愛コメディ。勇者ヨシヒコが好きな人にはおすすめできる。意外といい話だった。

帝一の國(2017年製作の映画)

3.5

生徒会長選挙を巡るドタバタ男子校青春物語。見終わったあとスカッとする。

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.0

三人の男女の友情の話。時代背景や流れてくる音楽がよかった。ラストシーンは単純に感動した。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.6

新海誠の短編映画。雨の風景が綺麗すぎた。君の名はといい、監督は新宿が好きなのかもしれない。最後のRainは秒速や君の名はと同じく、曲と映像が合っていて、心に残った。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.8

ヨシカのこじらせ具合には1/3くらい共感できた。ギャグ要素満載で面白かった。

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

村上春樹原作の人気作品を映画化したもの。村上春樹の文章は音声で聴くと不思議な気持ちになる。原作との違いを見ていくと面白いし、緑とうまくいくようなエンディングは原作よりも救いがあるかのように思う。

害虫(2002年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

Number girlのI don't knowを聴いてずっと見たいと思っていた映画。蒼井優は善意で行っているけど、宮崎あおいにとっては全くありがたいと思っていないところが、宮崎あおいが演じるサチコの>>続きを読む

闇の中の眠り姫(2007年製作の映画)

3.3

以前見た「眠り姫」の映像がないバージョン。元々人が出てこない映画だったけど、映像を排除したことにより、さらに不気味さが増した。個人的には映像の綺麗さもこの映画にあった方がいいなと、物足りなさを感じたけ>>続きを読む

THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

3.2

どこからが夢でどこからが現実か、見ているこちらも錯乱する映画だった。Hummingbirdが耳に残る。

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.0

奥田民生が好きな人と水原希子が好きな人は見るべきだと思った。この映画は二人のPVといっても過言ではないだろう。

名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.3

久しぶりにコナンの映画を見たけど、平次と和葉の2人にほっこりした。久しぶりに見たらコナンの秘密道具が超進化していた。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.0

実写版とは別物として見ると普通に面白かった。夏休み青春ものは、よい。

桂子ですけど(1997年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ほぼ寝てたけど、最後に雪の中で秒数を数えるシーンで感動してしまった。生きることと時間が過ぎることは同意であることを思い知らされる。

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.4

綺麗事だけでは終わらない死と生を、主人公が苦しみながら見つめ続けていた。「永い言い訳」というタイトルが好き。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.5

やっぱりこの監督の撮る映像が好みだと実感した一作品。キャストや音楽の良さも思春期の疾走感も、全部詰め込まれている。

百瀬、こっちを向いて。(2013年製作の映画)

2.8

ピアノのBGMに学校の組み合わせは時かけにもあったけど、青春!って感じがしてひたすらにエモい。百瀬には幸せになってほしいと思った。

ふきげんな過去(2016年製作の映画)

3.5

こちらも事前に抱いていたイメージと全く違う話でびっくりした。雰囲気で観る映画で、衣装とか小物は可愛かった。たいして何があるわけでもないけど、やけに印象に残った。