なんにも考えずに楽しめる青春映画。クドカンの脚本は面白いと再認識した。天国に対する皮肉とか、死を美化していないのもよかった。
観る前に抱いてたイメージと全く違う話でびっくりした。アムロの腹黒さと、ななみの流されやすさが印象に残った。全部見終わったあと、Coccoが真白の役である理由とか、タイトルが持つ意味に深く納得する。
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ニシノユキヒコの奔放な性格と、彼に振り回されながらも最終的に彼を振ってしまう女性の人間模様が面白く、モテることが必ずしも幸せに繋がるわけではないのかな、と思った。ニシノユキヒコがどこか憎めない性格をし>>続きを読む
時間軸と人間模様が入り混じっていて、理解するというより感覚で感じ取る作品。女子高生は正義かもしれないけど、女子高時代キラキラしてる人ではなかったのでそこはあんまり共感できなかった。ただ、女子高生の無敵>>続きを読む
話題の新海誠作品。
映像美、音楽、壮大な青春ストーリー、全部よかった。ファンではないけどラッドウィンプスの曲を映画館で随所に聞けたのもよかった。
スマホが物語の要となってたりして、現代ならではの話だな>>続きを読む
現代の就活をテーマにした作品。原作を読んでたのでネタバレは知っていた。
最初にある伏線が張り巡らせれており、芸が細かいと感じた。
二階堂ふみの感情のこもった演技がとてもいいと思った。
原作を読んでいたので話がすっと入ってきたけど、原作を読んでいなかったら話の展開がわかりづらかったと思う。
湊かなえ特有の人間の(この映画では思春期の少女達の)闇と光を描いた作品。脇役の稲垣吾郎の存在感>>続きを読む
とあるラブホテルを舞台に様々な背景をもつ男女の話が描かれた群像劇。
在日韓国人カップルと、家出少女とヤクザ(?)の話が好き。
映像の綺麗さと、思春期から大人になっていく男女を描いたストーリーがツボに入った。60分で見れるのでさくっと見れた。
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近親相姦を題材にしているので悲壮感が漂う話なのかと思えばそうでもなく、淡々と話が進む。セリフがないシーンが多く、物語全体に流れる空気感が好きだった。タブーだから悲恋なのかと思いきや、そのまま貫いてしま>>続きを読む
人の醜い心理模様をうまく描いた作品だと思う。でも最後に救いがあって良かった。
twitterでのつぶやきも、すぐに拡散され、それに踊らされる無関係の人々の様子がリアルだった。
鎌倉にある街を舞台に、複雑な家庭環境で育った三姉妹と腹違いの妹の日常が描かれている。どんな父でも、どんな母でも、どんな姉妹でも家族なんだと、物語全体を通して家族を肯定しているように思えた。
話の展開が早く、ついていけなかった。原作を読んでから見たら何か感想が変わるのかもしれないと思う。
話の展開が早い分、わかりやすく、何も深いことを考えずに見れて良かった。少年漫画が原作なこともあって、久しぶりに熱血漢あふれる話を見ることができた。
エンドロールはジャンプ漫画にある程度精通してれば元ネ>>続きを読む
ヒロインの性格があまり好きになれなかったけど、綺麗事ばかりでない話の展開と松阪桃李のキャラは好きだった。
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親とうまくいってない人や、これから親になる人に見てほしいと思った。あと、子どもがとても可愛い。揚げパンを鞄の中に入れて走るラストシーンは爽快だったし、チャイムを鳴らし続けたその先が描かれなかったのも、>>続きを読む
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前半部分と後半部分で一気に物語の流れが変わるのに、テーマが一貫して「親友で大スターである白木蓮吾の死」だったことが、話の筋が通っていて見ていて面白かった。前半部分から後半部分に切り替わる際にピンクの風>>続きを読む
ルパン三世をあまり見たことない私でも楽しめた!不朽の名作。ルパンかっこいいしクラリスかわいいしふじこちゃんが銃をぶっ放しててかっこよかった。
失恋ショコラティエで有名になった水城せとな原作の映画。
原作は少女漫画だけど、恋愛と結婚(と自己肯定感)という題材がリアリティのあるもので、考えて作り込まれているように感じた。
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原作を読んでいたので結末は知っていたけど、映画で見るとまた別の楽しみがあった。映画ではマユ役の前田敦子がかわいいからか、腹黒さが際立っていたように思う。逆に原作よりもサバサバしていたミヤコに好感がもて>>続きを読む
第二次世界大戦中、リトアニアに赴任した日本人外交官の話。
多くの難民を救うために、外務省からの指示に背きビザを発給したことはとても勇気のあるものだと思った。
渋谷すばるの歌が思いの外よかった。過去は変えられないしそれによって影響を受けた人の過去も変わらないけど、未来はつくれることをメッセージとして提示していたと思った。主人公が最後に前向きな選択をしていてよ>>続きを読む
破天荒なテンションでストーリーが進んでいたけど、後半からヒロインのために主人公が奔走するところがよかった。
オタクの女の子がおしゃれな女装男子によって変わっていく話。舞台となる下宿(?)の住人が個性的で面白い。菅田将暉の女装姿が本当に綺麗だし、後半の煌びやかなシーンに映えた。能年玲奈が個性的な役柄にとても合>>続きを読む
原作の漫画をざっと読んでたけど、ストーリー展開は漫画のほうが好きだと思った。
家の雰囲気や染物、榮倉奈々が着ている服など小物が好み。
ストーリーがこれといってなく、淡々と物語が進む。死のシーンの次に生(性)にまつわるシーンがあったり、人間の恐ろしさを描いていたりするけど、ところどころなんだか笑えてしまう映画。
エンロンというアメリカの大企業の栄光と崩落を描いた作品。幹部もトレーダーも欲のために不正を行う場面が、人間の負の側面を描いているようで怖かった。ドキュメンタリーだけど退屈することなく一気に見れた。
日本人のおばあちゃんと、日本とカナダのハーフである孫達の話。最初はぎこちなかった四人の関係が、徐々に仲良くなる過程にほっこりする。便座が暖かい日本のトイレは最高だと思った。
何回か定期的に見たくなる映画。最後に見たのは随分前だけど、また見たい。ヘルシンキに行きたくなるし、日本食を食べたくなる。
終始ゆるい雰囲気の映画。ストーリーにあまり意味はない。ただ時々登場人物が各々の家族内でのコミュニケーションの難しさや死生観について話していて、深い。タイに遊びに行きたくなった。
原作者の瀬尾まいこが好きだったので、公開されたときから見たかったけど、なぜか今になってようやく見た映画。辛い境遇の中にもどこか光があるストーリーが好き。ミスチルのくるみも合ってた。
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港の小さな町で暮らす大人の女性の話。序盤はブラックユーモア満載でくすっと笑う場面が多かった。終盤では主人公の孤独が切なく描かれている。
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人間のこどもがバケモノに育てられ、成長する話。一人で生きていくと言ってた主人公が、最後にはいろんな人に支えられたと感謝を述べるシーンは感動的だった。
たまこマーケットは数話だけしか見てなかったけど、多分見てなくても楽しめる。甘酸っぱい青春ラブストーリー。
使われてる音楽と映像がとても好み。エンディングの「今夜はブギーバッグ」のクオリティが高い。主人公のダメっぷりにイライラする人には向いてないかもしれない。
一番最初にアップリンクで見た映画。視聴後、めちゃくちゃもやっとする。