777さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

犬鳴村(2020年製作の映画)

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和製ホラーゲーっぽい雰囲気で、好きな人は好きそう。冒頭の得体の知れない感じだけはいいけど、後半に進むにつれてどんどん陳腐で安っぽくなる……。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

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前作の青春モノの雰囲気が好きだったから、終始暗めの今作はそんなに刺さらなかった。でも大人になった彼らが見れたのは前作のファンとして良かったかも。前作で曖昧だった部分に後付けでうまく設定を盛れてた印象。>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

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あまりにも希望に満ち溢れた映画だった。すごくいい。綺麗事を綺麗事だと切り捨てさせない、そういう力のある映画。
悲しみを創作で美化するのは簡単だけど、陳腐でない希望を創作で表現するのは本当に難しいと思う
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.4

松田龍平、心なさそうな演技はほんま得意やなって思う

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

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主人公に信頼しかないから一切怖くない……
テーマのわりに重すぎず一人でダラダラ見るのによかった

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

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ホラー要素あんまりないよね?何にも考えずに見る分には面白かった。続編も見よ。

空気人形(2009年製作の映画)

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あんまり集中して見れなくて、わりと感想が「無」だった。『替えのきかないもの』を探すのは『金で手に入らないもの』を探すのに似てる。

ジョーカー(2019年製作の映画)

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ホアキンの演技がめちゃ良かった。ほんとによかった。映画としても大好き。
けどこれがあらゆる層の人に受け入れられて絶賛されるのってかなしいことだなって気がした。

友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

3.4

登場人物全員ほぼ全員クズ。コメディ。
愛に狂って逝くのって最高に気持ちよさそう。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

とにかく世界観が眩しくて綺麗で不気味で気持ち悪くて最高だった。
映画というよりも、映像美術として最高におすすめできる。ホラーを求めるならヘレディタリーの方がおすすめかな。観賞後の後味の悪さがないから。
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

やっと見れた!
文句なしに面白い映画だった。
ストーリーもよかったけど、随所随所の画面作りが素晴らしいと思う。
「貧乏の匂い」「貧乏の色」「貧乏の仕草」画面から伝わるこれらすべてが秀逸。
貧富の本質は
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

面白かったと思う、多分。
なんというか、得体の知れない気持ち悪さと胸糞悪さでいっぱいの映画だった。
救いは一切ない。
あと、効果音がほんと怖い。
眠る直前、部屋の電気を消したら「コッ」って舌を鳴らす音
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.6

「初恋の過度な美化」にはうんざりするし、遺された娘の境遇を考えると少し辛くなる。
福山雅治演じる乙坂にだけ優しすぎるストーリーになってないか?とも思った。

田舎で遊ぶワンピースの少女の情景や、淡い片
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.5

前情報がなくて、ラブコメ映画だと思ってたけど、これはそういう人生の一部分を取り出した映画じゃなかった。
もっと大きく俯瞰的なテーマの映画だった。
どんな素晴らしい力があっても、やり直せないことや避けら
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.7

苦しい。
こういう優しさに耐えられるほど私は人間ができてない。

オーバーボード(2018年製作の映画)

3.9

序盤のレオがクズすぎて全く期待してなかったけど、想像以上にいい映画だった……。

「血の繋がりだけが家族の絆ではない」っていう素敵なフィクション。

やっぱりフィクションはこのくらいご都合主義でハッピ
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.9

自信のない全ての女に勇気を与える映画だった。

レネーの体型や顔立ちは全編通して一ミリも変わってないのに、自信を持つことで本当に可愛くて綺麗なプリティー・ウーマンに見えるから不思議。

自信大事。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.9

後半30分までジンジのことほんとに無理でずっと文句言ってたんだけど、最後にはジンジの結末に泣いてしまったのが悔しい。

全然結末に納得いってないし、もう二度と見たくないけど、すごく気持ちを動かされたう
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トゥー・ウィークス・ノーティス(2002年製作の映画)

3.5

ヒューさまが大好きなので見た。

個人的にヒューさまは「ノッティングヒルの恋人のヒューさま」か「その他のダメ男ヒューさま」かしかないと思ってて、今作は典型的な後者。でも好きやで。

同じサンドラのラブ
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愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

・中身ないけど超長い。

・ロミオの子をすごく見たことがあると思ったけど、知らないキャストの方だった。

・シンが逃げる村田に「今度会ったら殺してあげるねー!!!!」と叫ぶシーンが、妙にコミカルで一番
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.8

ピカチュウかわいいな!?
ふわふわやんけ!
最後の方ででてくるモブポケモン、同じポケモンばっかなのはモデリングの工数の問題なのか、はたまた別の理由か……。

エンタメ映画〜って感じのエンタメ映画でした
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

想像してたよりもサイコスリラーだった
友達がいい味出してる
クリスが夜中に起きて半裸で窓の外見るシーン、月光とのコントラストがすごく綺麗でお気に入り

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

久しぶりに見た
残酷なシーンに明るい音楽を流す演出ってこの映画が一番有名なのかな?

フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

3.8

冷静に考えるとハッピーエンドの映画では決してないんだけど、雰囲気と俳優たちの満点の笑顔で超ハッピーになれる映画

愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.0

カオリさんのむきだしっぷりが超好きだったけど、後半はまっしろになっちゃって悲しかったな〜
安藤サクラの視線の動きが最高の映画

青い春(2001年製作の映画)

4.0

わたしが男の子で、中高生の時にこの映画を見ていたら危なかった