松たか子と松本幸四郎の共演ねぇ、嬉しくなっちゃうんだよなぁ。月並みだけどベンチのシーンも好き。
これは良いでしょー!!あのビリーワイルダーもお気に入りだったそうだ。ワイルダーが認めるなら……そりゃ良いってことよ。
原作も読んだ。
西田尚美と杉本哲太の演技が好き。ただ全体的にもっともどかしさを出してほしかった。
私阿波踊りやってたから練り歩きのシーンで主人公が掻き分けて進むのに勝手に怒った…笑
さだまさしの原作はいいんだけどね。
思いの外出来が良いんだよなぁ。女優小池栄子の存在感たるや。あれだけの美貌と華がありながら生活感が出せるのは流石の演技力。小池栄子かなり好き。
原作を読みたい。内容云々の話をすると予想の範疇というか、意外性はない。ならば映画という媒体を逆手にとって、その媒体の恐怖を潜在化させればよかったものを。
名キャメラマン木村大作さんの撮る絵は壮絶なまでに美しく、驚くほど残酷で、冷たい慈愛に満ちている。カメラが掻き集めるのは散らばった光と、それを抱く影。たったそれだけの、平面に映し出されただけの光と影が、>>続きを読む
まとめ辛いね設定的に。キャラ生かしきれてないし。
前口上の編集は好きだった。
2回目で気付いたところもたくさん。やっぱり素晴らしい。
小学生のときに「わすれてもいいよ」という絵本を読んだことを思い出した。たとえ忘れられても、そのときのあなたの何かになれたなら十分。
多分観るのは7回目ぐらいで(3回は映画館で観た)、ようやくこの作品の良いところと悪いところを分離して分析し、良作だと思えるようにまでなった。そのくらい自分を投影しすぎて思い入れが深すぎたんだろうね。旧>>続きを読む
ある程度自分の中で推しポイントがないと絶対つまらない。さすがにあんなに見せられても疲れちゃいますわ。MGMのミュージカル映画やスターが好きな人なら楽しめる。
ミュージカル映画史の教科書だと思えば愉快な>>続きを読む
クソミュージカル史に残る傑作クソ映画。(クソミュージカル自体が2000年代ブロードウェイミュージカルでは最重要項目の一つなんだけど…っていうのは私の意見)
アメリカ映画協会はこれをミュージカル映画ベス>>続きを読む
タイトルはAnything goes。だが、ミュージカルとして上演されているもの(最近だとサットン・フォスターが主演したやつね)とは筋書きが違う。けれども音楽は劇中と同じものを使ってもいる。この手のバ>>続きを読む
付けそびれ
BBCのテレビドラマ版ではポワロの迷いが印象的だったけどこれはオールスターなだけでドラマが薄いのでは?(見たのはこっちが先でBBCは後からだけど。)
イングリッドのくたびれた演技は相変わら>>続きを読む
ロジャース&ハマースタイン2世コンビが唯一映画のために書いた音楽なのだと。当然だが音楽が美しい。
ストーリーは取り立てて面白いわけではないがなんせウォルター・ラングが監督なのである。そして前述のゴール>>続きを読む