LydonParkさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

3.0

事前にポスターのグラフィックから想像していたのは、北欧の神秘的で壮大なファンタジーを期待していた。

しかし

実際に見た感想は、物語の半分までは特に展開も無し、

途中からやや強引な展開で、舞台も北
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ザ・ビートルズ:Get Back(2021年製作の映画)

4.0

当時の映像とは思えないような、美しい映像、鮮明とは言えないが、時代の空気を感じた。

そして、ビートルズのメンバー達の作曲風景、決してみることができない様子、やり取り。

例えば

ジョージハリスンっ
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ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

5.0

魚のキャラクターなんかに感情移入しないと思っていたけど

キャラクターの生き生きした表情に命が宿っているのを感じた。

海の美しさや神秘性、不気味さ、様々な表情に変化する映像美。

CGアニメが出始め
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.5

1人の男性が少年期から老人になってからのお話。ハートフルな内容だけど、老後に誰でも訪れであろう孤独とどのように向き合うか考えさせられる作品でした。

メトロポリス(2001年製作の映画)

3.0

未来都市を舞台にロボットと人間の関係が鍵になるお話し。

大友克洋氏が本作に関わっていて、アキラと類似する点があるのも注目。

原作は手塚治虫氏が1949年に発表した「メトロポリス」を元にした映画。
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

3.5

物語は今までにあったような王道SFファンタジー。

しかし、ディズニーが手がけるキャラクターは本当に生き生きして様々な表情を見せてくれる。

キャラクターと世界に命が吹き込まれている。

レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

5.0

ディズニーのピクサースタジオが手がけるCGアニメーション。その多くのキャラクター達の表情を担当しているのが小西さんという日本人の女性。

擬人化したキャラクターの生き生きした表情を見ていると、本当に人
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.0

配送業者が起こした死亡事故。
配送業者の整備不良が原因だとされたが、疑問を持った長瀬智也 演ずる、配送業者社長が事故の核心に迫る。

この物語は、実際にあった三菱自動車のリコール隠し事件を元に作られた
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

2.0

今回の劇場版から見ている、昔からのエヴァンゲリオンファンではありません。

劇場版シリーズを通して、世界観や設定など、よくわからない内容もありつつ、人間関係など興味深く楽しめた部分もあり、3作品を見て
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イリュージョニスト(2010年製作の映画)

4.0

昔の無声映画のような表現で、キャラクターの表情や動きだけで物語が綴られ、レトロなタッチのアニメーションで巧みに描かれている。

いつもの見慣れたアニメとは違って、そのレトロ感が温かみがあり新鮮に感じた
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バケモノの子(2015年製作の映画)

4.0

父の失踪、母親の死をきっかけに心に闇を抱えた少年。

引き取り手の親戚の元から飛び出し、

行き場も無く渋谷の街を彷徨い、そこで出会ったバケモノのクマテツを追って、辿り着いた、擬人化した動物の暮らす異
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.5

設定はよくあるSF物だが、細かいことは抜きにして、作中の疑問は回収してくれていたので、モヤモヤすることなくエンディングを見れて良かった。

空母いぶき(2019年製作の映画)

2.0

テーマは、戦争なのかもしれないが。
中途半端で何を伝えたいのか分からない。

自衛隊や憲法の扱いの問題なのか?
政治や領土問題なのか?
戦争の恐ろしさなのか?
目の前に迫る危機なのか?
エンターテイメ
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ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

3.5

ストーリー云々よりも、まずキャラクターが皆、性格も見た目も個性的で面白いと感じた。
物凄い顎の大きい人や、鼻の大きい人、顎の小さい人、目の大きい人、顔が曲がった人、見ていて飽きない。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

中学校で臨時の音楽講師として勤める、鳴かず飛ばずのジャズピアニストの物語。

ソウルフルワールドのタイトルから、音楽メインの物語を期待するが、

死後の世界や生まれてきた意味など示唆的な内容で、魂のソ
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

2.5

ナンバリングが付いていないので、おそらく見る順番を間違えた。
登場人物が多すぎて、最初から置いてけぼりで、物語を楽しめなかった。
先に1作目を見たほうが良い。

ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

4.0

1970年代に活躍した実在したF1ドライバー、ニキ・ラウダとジェームズ・ハント、2人のライバルがF1のチャンピオンを争うストーリー。

真逆のキャラクターを持つ2人のライバル関係は、男性の闘争本能を刺
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

ゲームの中の仮想空間を舞台に、そのゲームの製作者の残した遺言。

謎を解いた者がゲームの運営権利など製作者の築いた巨万の富を得る。

ゲームのプレイヤー達は、躍起になって益々、ゲームの世界にのめり込ん
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

無実の罪で捕まった主人公が自由を掴むまでの話を、

素晴らしい起承転結で描かれ、見る人の心を動かす映画。

昔の映画で、過去に見たことがあるが、改めて見ると忘れてた感動が蘇った。

地獄のような刑務所
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.0

つまらなくは無いが、暇つぶしにはなった。

多数の有名人でなんとか、ビジュアル的に保っているが、肝心の物語はチープと言わざる終えない。

作中に小さな物語を散りばめながら、徐々に本筋に話が展開されて行
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イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

3.5

イップマンの第1話は、当時の人々の苦しみなど社会情勢と中国武術の崇高な精神が、エンターテイメントとして上手く表現され

イップマン家族がどうやって戦時下で生き抜いたのか、考えさせられる作品に仕上がって
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スチームボーイ STEAMBOY(2003年製作の映画)

4.0

物語は賛否あるけれども「アキラ」という、

アニメーションの歴史に残る作品を生み出した、大友克洋 氏の作品という宿命を背負わされるのは致し方ない、

本作も物語は面白く、舞台である産業革命時のイギリス
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.0

初エヴァンゲリオンです。

アニメ版リメイクの映画3部作、最終章。

前から興味があったけれど、話が長そうだからと、なかなか手が出せなかったエヴァンゲリオン。

この映画版は、自分のようなライトな視聴
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.5

エヴァンゲリオンのテレビアニメ版のリメイクにあたる劇場版2作目の本作。

エヴァンゲリオンは知っていたけれど、見たことが無かったので、

この映画シリーズを機会に、3部作のシリーズを全て見てみました。
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.0

本作はテレビアニメ版リメイク&まとめ版3部作の第1弾だそうです。

絵は当時ではあまり使われていなかったであろう、技術が使われていて、迫力はオリジナルを凌駕している。

と言っても、オリジナルに詳しい
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

3.5

映像はフィギュア調のキャラクターが踊って歌い、生き生きと表現されている。

CGなのか本物の人形を作った映像なのかは知らないが、目を見張る美しさや美麗というより、手作り感のある温かみ、手間暇をかけた映
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.5

ハリーポッターの最終話。
長かったので、ようやく完結したと安堵。

第1作目から、作風があまりに変わってしまい、同じような気持ちで観ると、戸惑うかもしれない。

作品があまりに長すぎたのと、小説が未読
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

2.5

最初に結論を言うと退屈だった。

本作のシリーズ7と
次回最終作のシリーズ8を二部作としハリーポッターの物語が完結することを考えれば、

まだ山場は迎えていないのも理解できるが、

あまりにも、展開が
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.6

ここまでハリーポッターシリーズを見てきて、子供達も青年になり、物語にようやくシリアスな要素が出始めた。

これまでの作品は、ハリー、ハーマイオニー、ロン達、子供の冒険ファンタジー色が強かったが、

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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

話もようやくボルデモートの復活で面白くなってきた。

がしかし、1作目から言い続けているが、やはりダンブルドア始め教師達は無能と言わざる終えない。

まず、最初の死者が出た時点で議論された通り、大会を
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

何も考えず見る分には面白いです。世界観も素敵。

シリウスブラックという親代わりになってくれる人物の登場も良かった。今までの義理の親では不憫でならなかったから。

ただ、やはり1番気になったのが、何故
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

2.5

やはり一作目から学園の先生達は、本当に凄い魔法使いなのだろうか?と思わせる無能ぶり。

ダンブルドアも見た目こそ尊大だが、やってることは知恵のある言葉を発しているようで、大したことはしていないし(ガン
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.0

ハリーポッターの一作目、みんなまだ子供。

世界観は面白い。

学園の先生達、本当に凄い魔法使いなのだろうか??と思う無能ぶりと能天気さ、もしハリーポッターがいなければ学園はとっくに壊れているだろうな
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

クイーンは好きなミュージシャンなので、以前から見たかった作品。

既にフレディマーキュリーが亡くなるのは分かっているので、物語にサプライズはないが。

この作品を通して、フレディーマーキュリーがパキス
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

今更ながら「君の名は」を見た。少々大袈裟だが感動した泣いた、涙が止まらないなど多くの高評価を集めたようですが、

しかし個人的には面白いけど評判ほどかな?と腑に落ちなかった。

キャラクターの掘り下げ
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.0

ピアノの調律師という聞きなれない職業にスポットを当てた作品。

ピアノの繊細さを知ることができ、そして

主人公のひたむきな葛藤に共感でき、一生懸命に取り組むことの大切さに改めて気がつかされた。

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