拓斗さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

拓斗

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赤ちゃんの逆襲(2003年製作の映画)

3.8

久しぶりに再鑑賞。
観たことも、忘れていた。。。

B級な感じもするけど気楽に観れてたまに笑ってしまう。姑と嫁の言い争いがまた面白い。
こうゆう笑える映画を観たくなる。

嫁「じゃあな。エイリアン」
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LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘(2019年製作の映画)

4.5

んーたまらんなこれわ。
峰不二子の男を手玉に取るこの感じ。

「裏切りは女の特権」

いつもの作品らしからぬ、不二子。
ルパンをも手玉に取り、それを許すルパンか。あー2人ともええな。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

日常的に差別に対して、我慢し続ける事への尊敬。
暴力はなんの得にもならん。

差別を意識しすぎて、逆に差別してしまう事なく思うがままに行動するトムよき。

かわいそうとか思って接するのも違う意味で差別
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映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~(2018年製作の映画)

3.6

まさおくんの心情、表情がおもろい。

馬鹿げたことしながら真面目な事いうとるしんのすけわ。

イカとクジラ(2005年製作の映画)

3.5

タイトルの響きなんか好き。

親の身勝手さ、人間らしさ爆発。
それが子に与える影響の大きさ。
子供のことを考えて言動、行動していこうと思う。

あっ子供まだおらんかったわ。

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.1

明日明後日になれば関係性もガラリと変わってしまう事なんかざらで。

それでも人間は暖かみがあっていいなと思いますただ。
人と人を繋ぐ要素がなくなった時に繋がれてる関係がいいなと思う。

んー邦画も観て
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.3

新しく進歩して変化して何かを得ようとすると何かを失う事もあるんかな。

でも前を向けばただ失う事だけではなくそこに新しい事に気づけると感じさせられる。

変化の時は常に前も向くか、後ろ向くかで景色が変
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LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門(2017年製作の映画)

4.0

ルパンと次元が敵から逃げるなんて久しぶりに観た。
ルパンは倒せないから戦わないのか、五右衛門を信頼して戦わないのかは不明。

五右衛門がなんか進撃の巨人ばりに悟った結果。。。
べらぼうに強い。
もう最
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4分間のピアニスト(2006年製作の映画)

3.7

ラスト4分の狂気。
もう早送りでここだけ観てもよし。

ピアノの4分の演奏でこれだけの狂気と本能を表現されてる。
ピアノに全然詳しくないけど伝わるものがある。

ツォツィ(2005年製作の映画)

4.0

人を殺した罪。
スラムでの生い立ちや過去があっても許されるものではない。
赤ん坊を拾ってから不器用にその罪と向き合い取り返せない罪の中で、唯一向き合い償える部分が最後のシーンだったのかな。
ツォツィの
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ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

4.5

CGになっても普段のルパンのいいところが崩れたりしてなくて、とてもよかった。
昔のルパンのコミカルさは少し減るかな

表情リアルすぎて笑える
半分に切られても走り続ける車
いろんな場面でツッコんでしま
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.4

人が人を裁く裁量を与えられる陪審員制度の難しさ。
一貫して一部屋での大人12人の話し合いだけで展開するシンプルさ。
議論する中で相手側を巻き込んでいく会話術。論理的に反論できない時点でもう負けとんねや
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ただ君だけ(2011年製作の映画)

4.4

ハン・ヒョジュ綺麗すぎる。
寡黙に愛し続けるコイツはカッコ良すぎる。
途中からもう涙が止まらない。
感情移入しすぎて爆発。

俳優の目がすごく好き。
最後の方はもう願いすぎてもうだめですね。。。
もう
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.9

あれ、今、全然クリスマスじゃない。

エミリア・クラークよき。
口も悪い、自己中心な事も言うし、可愛くない、一言多い、でもそこには少し闇が感じとれる。
けど明るく振る舞える感じ好きだ。笑

"日常の小
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.6

ビートルズの和訳の歌詞を初めてちゃんと聞いたかもしれない。

もはやビートルズの歌詞を基に作られたストーリーみたい。

これは聴きたくなる。
ハッピーエンドもやはりよき。

思い返せば最初のワンシーン
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

テロ事件について予習してからの鑑賞。

テロリスト達の人を殺める時のためらいのなさに凍りつく。こわすぎ。

映画では銃を突きつけて、脅して、すぐに殺さずに結果、反撃されるものだと、。。。。観てきた。。
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.4

実話を基にしたというより完全に実話なんだ。ドキュメンタリーぽくて計画も安直なもんで。
越えてはならない一線を越えたなる気持ちわかるわかる。
そして本当にやっちゃったんね。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.6

ゼインの育つ環境、国が日本人では計り知れないほど厳しく、絶望に満ちてる。

どうしても子供目線で考えてしまうけれども、この親も周りの人もまた同じ境遇で育ちそして子供に同じ環境を強いるしかない現状がある
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LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

3.9

峰不二子の色気が薄れたような
ルパンは赤ジャケットが好き
次元は全身、黒がいい。

ルパンやっぱええわ。
変なミステリー、サスペンスもん観るよりはるかに面白い。

次元の早撃ちは常に常軌を逸してる。
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.8

あー海行きたい!!単純、、、笑

海で何も考えずタバコ吸うためだけに行きたい。最後のシーンの背景が2人がもうたまらんねや。カッコ良すぎる。

ジャケットなんでこんなイカつくしたんねん。
マフィア、強盗
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.5

過去鑑賞記録。

なにも考えずに、眠れない時に、何かしながら、寝ながら観るくらいがちょうどいい。

レインマン(1988年製作の映画)

4.0

存在しないと思っていた兄を知ること。遺産キッカケでの兄弟の旅。

次第にお互いの心の中に、大事な存在であり認識していたはずの過去を徐々に、思い出していく様、シーンが心に刺さる。

最後のシーンでは2人
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.7

最初の各々の食事シーンが、1番シュールで個人的には好きです。

日常生活をそのまま映画にしたようなリアルさ全開。
しかし終始タンタンと不気味なまま進んでいき最後の食卓での爆発。。。
父が止めるまでがシ
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ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2015年製作の映画)

3.5

コリンファースの紳士さは果てしない。
大人で寡黙で聡明。

男同士の友情の中で何があろうとも崩れかけようともその関係性が絶えないのは根幹にお互いを尊敬し、認めている部分が必ずあるのだろうかね。
お互い
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アーティスト(2011年製作の映画)

4.3

いい意味で単純で、綺麗で、お茶目。

モノクロ・サイレント映画に久しぶりのチャレンジ。
現代の映画はカラーでトーキーそしてCG、特殊メイク。観る側が想像しなくとも色々な情報や説明が入ってきてわかりやす
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.8

あー楽しませてもらって、明るくなれる映画という、、率直なシンプルな感想。

人種差別扱ってて、差別的で嫌な奴もおるし、差別的な事もおこるけど、

全てひっくるめて、みんなが楽しく、歌いながら、明るく歌
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.6

外見が毎日変わる人。
SFやな。
この人は外見がいくら変われど、心と愛する気持ちは変わらなかった。
自分なら毎日外見が、変化すれば、ずれてずれて内面も変わってしまいそう。
外見と内面はリンクしているも
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.5

最初から最後まで伏線がしっかりしており、おお!!そゆことか!!
って何回もなる。

グロすぎて目をつぶってしまった。

1番いいシーンはオールドボーイ?が背負い投げされて窓にぶつかるシーン。

次回に
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.5

マジで笑えないテーマを皮肉り、この時代にこれを、映画にする事も、笑えないはず。
ブラックジョークの最たるもの。
なんちゅう作品なのだこと。
スタン・キューブリック強いな

笑えへんかったなあ。。。

PK(2014年製作の映画)

4.6

冒頭のターミネーターばりの裸男の登場でまず食い入る。
宗教とは何か信仰とはなにか。
そこへの疑問を宇宙人視点でドンドン突いていくけどそれは地球人も感じてはいるが突けない部分。
これから酔っ払いの事はP
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.5

寡黙だけれども、やる時は徹底的に行動する。
そして愛する者の事を第一に考えることのできるかっこええやつ。
途中からもう、じじいが登場しすぎてどのじじいが死んだんか、どのじじいが黒幕なんか迷子になった。
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.9

色々な要素、構成の中で成り立つ映画の中で【音楽】はもはや欠かす事のできない要素にある。

音楽がその要素の中で最上位に来る映画もあれば、要所要所で盛り上げ、添えてくれる。
映画館で聞く音楽、効果音、B
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.1

奴隷制度の奴隷という漢字が、もう形が恐ろしく感じる。
白人も心底で黒人が同じ人間で平等であると認識していたのだろうか。
黒人を奴隷として利用しなければ自分自身の、生活ができない状況下にあったのだろうか
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パッケージ: オレたちの"珍"騒動(2018年製作の映画)

3.5

吹替で鑑賞。
コメディだけは吹替で観る派。

終始下らん事言うて、ほぼ全編でおぺんぺん言うてる、
アホな事をところどころ真面目にBGM入れてるところ笑える。
つかほぼ笑ってしまった。

休みの日にしっ
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