あんこそうめんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.7

キラキラしたシンデレラストーリーを予想していたけれど、違った…!
始め、スターに見染められて急にステージに上がり、どんどんスターになっていく様子がよくある恋愛漫画のような展開だったけれど(あの流れであ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.6

わからないことが多すぎて…
でもなぜ某界隈に人気が出てたのかはよくわかった!

ケーブル・ガイ(1996年製作の映画)

3.2

ジムキャリーだからコメディと思って観たけど、ホラーだった笑
寂しさから、優しくされると“友達”かと勘違いしてしまうかなりサイコパスなやつに個人情報握られてストーキングされたらたまったものではない…リア
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40歳の童貞男(2005年製作の映画)

3.3

下品な下ネタだらけだけど、主人公が真面目で頑張り屋なので応援したくなる…笑
人の恋愛観は自由なので、誰が好きでどう愛するか、あるいはそれがなかろうとなんだろうと人それぞれだと思うけど、コメディとして素
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.4

蜷川実花さん監督の鮮やかな“殺し屋のダイナー”。
しかも大好きな藤原竜也くん主演ということでずっと気になってたけどやっと観れた…!

ちょっとだけ漫画原作も見たけど、漫画とは別物と思って見たほうが楽し
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

心臓に悪いけど見事に持っていかれた、衝撃的な作品!
富裕層は坂の上に住んでいて、
貧困層は坂の下(半地下)に住んでいるという描写がとてもわかりやすく貧富の差を表現している為に、格差社会の話、とも言われ
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.4

ずっと、ええー…
となりながら観てました。
設定がまずぶっ飛んでるし、ずっとぶっ飛んでる。ほっこりするかと思いきややっぱりぶっ飛んでる。
設定は面白いけど、まぁとにかく下品なのと、ツッコミどころが多す
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.7

最初はわがままさにイラッとしながら見てましたが、最終的に愛おしくなっていました。リアリティがあって、しかも楽しく観れた!

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.7

すれ違いがもどかし過ぎて、
ずっともやもやが続く…!
予定通りに行かない人生、
運命だったかもしれない恋、
歯がゆいけど、夢がある。

ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

3.7

セクシーな関係だけどさっぱりとした2人が可愛いかった!

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.1

これは泣いてしまう…
事実に基づいた映画というのがまた…
ただ愛があって家族で、
一緒に暮らせたらただ幸せだったのに、
ゲイだと言うだけで、なぜ権利を奪われなくてはいけなかったのか。
マルコからすれば
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.4

自分の描いた作品を、自分のものと公表出来ずに嘘をつき続けるなんてつらいなぁ。
当時の女性を軽視した社会背景もつらいし、コミカルで魅力的な役者さんで描かれていてまだ救われた。
完全に搾取されている…
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

3.3

ファンタジックで美しいお伽噺。
そんなに戦わせる必要あるかな?と思ったけど、起承転結つけるためにいろいろ考えたのでしょう。
バレエの演出が凝ってたのと、
キーラナイトレイが珍しい役で可愛かった。
ふわ
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バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

3.5

実話を元に…らしいけれど、どこまでそうなんだろう…?
実際にこんなに達成したとしたらすごい!
スリルがあって面白かった反面、あくまで犯罪なのでいろんな事実に思いを巡らせて若干気持ちが重くなってしまった
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.6

キャストが美しくて色気がすごい…!
女の友情物語だけれど、貧しさから犯罪に繋がってしまったことを考えると苦々しい。
映画としてはテンポよく華やかで楽しめた。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.8

ツライ…
失踪者の統計の中にネイティブ・アメリカン女性の失踪者数は入っていない。
現実を基にした実際にある場所での事件。

サスペンスではあるけれど、社会問題的な部分に切り込んだ映画。

社会的に迫害
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ドリームハウス(2011年製作の映画)

4.0

怖そうだなぁと思いながら怯えつつ観たのですが、怖くなかった。
それどころかドリームハウス過ぎて…涙出た…
ドキドキぞわぞわもありつつ、恐怖は残らない、主人公と一緒に戸惑いながら展開を楽しめる作品。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.4

舞台がナチス下のドイツだけど会話が英語で、役者がアメリカ人で表現もアメリカン、流れる音楽はイギリス?というなんともカオスな感じに、どう受け止めたらいいのか…皮肉?なのかなんなのか視点がわからず見始めま>>続きを読む

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

全くなんの前情報もなく観たので、素直にめちゃくちゃ怖かった…
(怖くないから大丈夫と言われて観た)
終わらない悪夢みたいな最悪な状況で、パニックスリラーとしてよくできた脚本だったと思います…何重にも包
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

これはすごかった…。
ものすごい映画だった…。(語彙力)
ロビィストという馴染みのない仕事の話だったけど、ハラハラしっぱなしでめちゃくちゃ面白かった!

実際こんな感じだとしたら、政治は腐ってるな…。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

4DXにて。大迫力の映像美と音楽。そして難解過ぎる脚本…これをよく映像化したな…。
頭の良過ぎる人たちの会話を聞いている時みたいな感じで、「理解したいんだけど理解できない」みたいな時間がほぼ全て…。
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リミットレス(2011年製作の映画)

3.7

薬で人間の能力を100%使用できるようになったら…
体に負担がかかるのは嫌だけど、ちょっと憧れちゃうなぁ。面白かった!!

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.8

可愛らしい童顔のヒロイン…と思っていたら、ほんとに怪物だった…かっこいい…

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.7

ラストクリスマスの曲に乗せて…
あまりにもボロボロ状態の主人公が、少しずつ自分を取り戻していくお話。

ホームレスのみんなの前で“生きてるって素敵なこと”と話していた時に、グッときてしまった。
生きて
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ヘッドハンター(2012年製作の映画)

3.7

なんだかよくあるクライム系ドラマ的なやつかしら、と思ってたら、どんどんとんでもない展開になっていき、狂気を感じた…笑
いけすかない主人公だと思ってたけど、やばい愛妻家だった。

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

3.8

女性の人生って、パートナーとか出産子育てとかで大きく左右されちゃってきた。
若くてキャリアもないうちならなおさら。
でも目の前のことを一生懸命誠実にできる人間って仕事できるし強い。かっこいい。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.8

冴えないパパがイケイケ肉食男子に変身…
いろんな矢印が走っててかわいい。
ドタバタしてて笑える〜
最後の大集合は「これ以上ややこしくしないで〜!」って叫んじゃった(笑)

キャビン(2011年製作の映画)

3.4

え?どういうこと!?って思いながら見始めたけど、中盤もどういうこと!?って思ってて、最終的にもどういうこと!?ってなってる…どういうこと…?
いろんなホラー映画の定番を取り入れた、怪物大集合わいわいパ
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.0

尊みが深かった…。
生々しい表現も素晴らしい役者さんたちの表現力によってかなり芸術的で美しい映像で見惚れた。
ずっと幸せな二人の姿を見ていたかった。恋心は、苦しい。

素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015年製作の映画)

3.7

少し奇妙で可愛らしいお話し。
大真面目にブラックジョーク?かましてるのが面白くてくすりとしちゃう。
決意したらなんだかスッキリするのわかるし、行動した途端、運命って動き出すものかも。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

もしビートルズがいない世界で自分がビートルズの曲を発表したら…?
エド・シーランが意外とがっつり本人役で出てて驚いた。