実さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

実

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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

なんとなくオチ探りながら観てたけどあまりにも救いが無さすぎてラストは苦しかった、、

ただ「どんな贋作のなかにも真実が宿る」のであれば、彼女の愛にもどこかに真実はあったと思いたい。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.0

さすが岩井俊二さん
初めは設定も世界観も訳がわからんままに観てるけど、話が進むにつれて何故か惹き込まれている。
でも他の作品のほうが好きかなぁ

若いときの渡部篤郎かっこよすぎ

ウィッチ(2015年製作の映画)

3.5

元々の魔女の起源を知るにはもってこいの作品
最後はなかなか気味悪かった

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

これは神作
こんなに時代が変わってるのに、Queenの音楽っていつの時代に誰が聞いても格好良いって思えるのは凄いこと

後で実際のバンドメンバーとキャスト見比べてみても、違和感なさすぎるしむしろドッペ
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.0

世界観強め
フェチな映画嫌いではないけど、パフュームには負ける。
ファッション要素もストーリーもどっちつかずな感じ

家の戸締りはちゃんとしようや…

日日是好日(2018年製作の映画)

4.1

まさにお茶を立てるように、日日是好日という言葉の意味を100分を通してゆっくりと味わえる映画
耳に流れてくる音が心地よかった。

「武田のおばさん」でありながらも「樹木希林である」という絶対的な存在感
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紅の豚(1992年製作の映画)

4.0

歳を重ねるごとにだんだん良さが染み入る感じがある。
エンディング良い

音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

2.0

主演2人とも好きだけど世界観が一人歩きしすぎ感

下北沢でのシーンはどんな人でも肯定されて自由に生きれる場所っていう雰囲気があってよかった

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.0

はちゃめちゃに暴れまわった挙句、いつのまにか宗教団体が出来上がるバイオレンス作品
んーーー。自分は好みでないなーー

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

久々に映画館で笑った。
役者と役のギャップ、制作の裏側を知ると2回楽しめるようになってるのがすごい。

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.6

最後らへんわやわやうるさいけど、2人の姿に終始ほっこり
ダイアンキートンがお美しすぎて惚れ惚れする。
言いたいことはきちんと言い、頼る時は頼る。愛情表現は忘れない。品がありながらもチャーミングで、理想
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リピーテッド(2014年製作の映画)

3.7

90分でもかなり濃い内容で楽しめた。
誰を信じるべきなのか、唯一の自分自身でさえも信じられない状況の中で頭キレキレの主人公

でもよくよく考えると、結婚当初のベンの写真を堂々と貼れる?と思ったけどあれ
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ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

4.0

血反吐が出るほどもがき苦しみ努力した日々や、涙が出るほどの自分の愛さえも欺いてしまう悲しき天才

歌を歌い音を奏でるその彼の姿を一目みただけで全てを悟ってしまうほど、彼の音楽を一番理解し愛していたのは
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.3

「武器となるのは、"事件を解決したい"という強い気持ちだけだ」
沖野にとって心の軸としてきた、尊敬する最上がかつて言い放った言葉がいつしか最上自身が暴かれることになる最大の敵となる。

正義など存在し
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

やっとみた。音楽映画はやっぱり観てて楽しいからほんとすき。

気づかないうちにミアの表情が最初と最後には全然違ってて、どんな未来であったとしても、ミアの顔つきを作り上げていってたのは間違いなく彼なんだ
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未来のミライ(2018年製作の映画)

1.0

申し訳ないけど、良さが全くわからなかった

ひいじいじのイケメンぶりに★1つ

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.2

評価高かったよなと思いあらすじも特に見ずにふと観た。
そしたらまあ見事に今の自分にはかなりきつい内容で戸惑ったけど、いろんな事に共感できて最初から最後まで涙涙

お話としても、宮沢りえと杉咲花の演技と
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.4

いくつになっても楽しむ心というのは大切にしたい

クリーニング屋さんでのシーンがほっこりして好き。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

そこにはたしかに「家族の形」があったのに。
歪さゆえに、いつか世間から排除されてしまう。その表面だけを掬われる。

あの尊い時間がずっと続けばいいのにと願う自分がいた。

わかっていたけど。でも。違う
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リトル・チルドレン(2006年製作の映画)

3.3

夢物語だからこそ美しくみえるものもあるということ

そこでスケボーしてすっぽかして昇天しちゃうブラッドまじダサすぎでしょ、、、

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

4.3

究極のど変態フェチ映画(良い意味で)
誰もが唖然としたであろうラストも含めて、自分は好みだった。最後まで目を離せなかった。

少ない台詞であそこまで狂気的に表現できる主人公すごい
終盤はまるで絵画をみ
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.0

エミリーブラント様演じる、疲れ切ったアル中顔のリアル感たるや。

レイチェル以外の登場人物が男女共にそれぞれ似たような顔立ちしてるせいで、前半見分ける気力を使うのに労力要したせいで話入ってきづらかった
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

4.2

控えめに言って最高。
同級生にしては大人びている少女の少し謎めいた行動全てに惹きつけられてしまう、恋を覚え始めて間もない少年。
まだあどけない彼らの演技さえも、全てにぐっとくる。
終わりまで完璧〜〜
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友罪(2017年製作の映画)

3.4

罪を背負いながら、生きるとは。
過去に囚われ動けない人、前に進みたい人、対峙してきた人、様々な形の苦悩を描く。
瑛太の怪演は見どころ。

伏線回収するかと思いきや、全て平行線のまま進むのは少しわかりづ
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.2

マジックな映画のわりには、タネはそこなんか〜いと突っ込みいれたくなる。

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

言われたとおりに警察に任せておけばよかったのに証拠もなく早とちっちゃう元ヤンおやじ、、、

話の伏線回収は確かにあったけど、彼の動機はまだ理解できるにしても、今までずっと喋れないフリをしてた事の説明は
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.3

やばいねこの悲壮感溢れるミュージカル
癖強い。
ラストシーンの歌の為にある映画。

最後のやり切れなさは、映画チョコレートドーナツに良く似た気持ちだった。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.0

まぁほんとに苦虫を噛み潰したような表情が良い意味で似合っちゃうよね蒼井優
幸薄役は鉄板ですな

海、山、地方都市で進んでくにつれて、軸はぶれないけど少しずつ自分を出してけるようになる鈴子よかった
知ら
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銀河鉄道999(1979年製作の映画)

4.0

良いなぁ、大人が観てもちゃんとときめく。
鉄郎は大切な事を沢山教えてくれる。

実はちゃんと観たことがなかったので。
7月に銀河鉄道の舞台を観に行くので、これがまた舞台でどう表現されるのか楽しみになっ
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.7

静かだけど、熱い映画。
一生していきたいと思える仕事、明日死んでも悔いない仕事が自分はできているだろうか。
もちろんそんな仕事に巡り会うことが出来る人は数少ないかもしれない。
でも何かにひたむきに打ち
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麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

3.3

オードリーヘップバーンの美貌見たさと、バラ色の人生を聴きたくて。

「生きがいのある生涯を送るには 傍観者ではいけない。人生は自分の手でつかむのです」

イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(2014年製作の映画)

4.0

普通の良くある恋愛映画かと思ってたら、想像を超えて良かった。
音楽要素が絡んでいたという事もあったけど、ミアを囲む家族・友人・恋人の心情が回想と共に上手く描かれていて、ラストのじいちゃんの言葉に泣かさ
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ジュリエットからの手紙(2010年製作の映画)

3.5

ライトに観れるかわいらしいラブストーリー
ばあちゃんが美しすぎる、、

どのシーンも絵になって綺麗だった

深夜食堂(2015年製作の映画)

3.7

オムニバス形式の映画
ほっこり、でもほんのり切ない、なんとも言えないそれぞれの物語がゆるりと進んでくテンポ感が心地良い。
原作漫画の雰囲気そのままなかんじ。

ドラキュラ姿の松重豊さんはずるい。

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

3.7

シリーズものやのに最新から観てしまってミスったーー。また一作目から観よう。

そういう意味では前作の流れを知らなくても全く問題なく楽しめた。
いつになっても愛される素敵な女性は世の女子の憧れだなー。
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さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

4.0

夢を持つ人たちが集う歌舞伎町ラブホでの長い長い一夜
韓国カップルのラストが一番ぐっときた。
南果歩が終始良いキャラでめちゃ良い

ジャケットが少し残念。二人の話がメインじゃないのなら他の人たちも出した
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