実さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

実

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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.5

10年くらい経ったら、皆それぞれが「あんな事もあったなぁ」としみじみ思い出していそうな映画

パトリックが常にいきいきして楽しそうで好きだ

セブン(1995年製作の映画)

3.7

『問題は もっと普通にある人々の罪だ
我々はそれを許してる
それが日常で些細なことだから
朝から晩まで許してる』

7つの大罪のストーリーではあるけど、
彼のこの台詞も本髄なのではと思った。

サイコ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

遅れ馳せながら

あんな風に、素直で何事にもひたむきな強い女性に憧れる。
そして男性諸君にはハンカチを持っていただきたい。

怒り(2016年製作の映画)

4.5

いろんな形の愛と、信じる気持ちの交錯
心のなかに沈められた「怒り」
人の弱くて脆い部分が生々しく描かれていて、それを乗り越えるための勇気をだすことがどれほど怖いことかを教えられる。
その先に何があるの
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.6

みんな私の気持ちなんてわかんないくせに、とおもって生きてる
お前なんかに何がわかんだよ、 とか言いながら
それでも白岩の言った「お前はお前だろ」っていう台詞が、ずんときた。
なにかどこかがおかしくなっ
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.3

寝不足でみたのが間違いやった…

ダニエルの個展にテオが来たときのシーンが一番好き
マイ・サマー・オブ・ラブに似たものを感じる、一夏の思い出みたいな映画でした。

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

3.4

大泉洋は意外にいい体してる。
スキージャンプのシーンはむちゃくちゃ笑った

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.8

あってはいけない、でも確かにあったあの時代で、音楽だけは心に留めて生きて生きて生き抜いた、孤高のピアニストが奏でる音の綺麗さたるや。

上手いひとが弾いたら、さすが全くちがう楽器にみえるなー
ピアノっ
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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.8

これでジョン・カーニー監督の音楽映画は制覇!

「ONCE ダブリンの街角で」
「はじまりのうた」
「シング・ストリート」
にいくにつれて、どんどん内容の年齢層が若くなっていくイメージ。
そういう意味
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君の名は。(2016年製作の映画)

2.8

話題性が気になりつつも、期待度を抑えて鑑賞

展開は意外やったけど
なんか私はいまいち好きになれなかった。
言の葉の庭も然り、、後半にいくにつれて出てくるあの青臭さが性に合わんのかも
感情移入ができな
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秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

3.0

原作が漫画とは知らずに観たけど
たしかに詰め込み感がすごくて
いろいろ置いてかれた部分もあったり
結局青木くん一家の件は?ってなった。

でもサイコパス絹子がなかなかに惹きこまれる演技でそれは良かった
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太陽のめざめ(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

マロニーにとって「愛」を教えてくれた存在とは
愛に飢え、欲しながらもその優しさが怖くて 傷つけてしまう彼の不器用で人間くさいところが愛おしい

一番ほしいのは親からの惜しみない愛のはずで
それが例えど
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ストリート・オーケストラ(2015年製作の映画)

2.8

うーん
期待値あげすぎた感が否めない、、残念
焦点がどこに向いていたのかわからず散漫してた印象

アドリブ大会のシーンは好き

ハートビート(2016年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃに格好良い音楽の融合
予想できる展開でもこの作品はそれでいいと思った。

クラシックとヒップホップ、バレエとダンスが何故こんなにも混ざり合って美しくかっこよくなるんやと。
ラストの舞台は鳥
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.5

なにげアメコミ初挑戦。

ヒーローってこうして生まれるんやなと
己の恐怖を受け止め、乗り越えて、また自らがその畏怖されるシンボルとなる為のバットマン。
かっこよかった
素敵な俳優さんがたくさん。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.1

降る雨に想いを馳せるふたりがなんとも素敵
最後の歌がよかった

21グラム(2003年製作の映画)

3.6

ラストの最後の台詞「21グラムの重さとは?」
その失う重さが"いのち"なのか"こころ"なのか。
生命が生まれるシーンはひとつもない

3人のそれぞれの背景が織り重なりながら様々な葛藤がみえた。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

2.9

ゆるゆる〜と話が進む

「他人は"鏡"のような存在ね
自分を知るための手がかり。
他人の姿に自分を映すのよ」
この台詞よかった

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.9

ハートフルな作品
泣きたいのに泣けなかったアマンダが泣く瞬間が、こっちまでたまらない気持ちになった

ジュードロウかっこよすぎて泣いた
泣いてるジュードロウを見て、さらに泣いた

マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.2

なにが幸せと思うかは、人それぞれ

アレックスが大人の女性で素敵だった

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.3

さすが時代を超えて愛される映画、60年も前の映画だとは思えないほど見惚れた

一人の女の子として街に繰り出している時の生き生きした無邪気さ、はたまた女王としての凜とした姿
どこをとっても素敵で色鮮やか
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ヒミズ(2011年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

いろんな感情がとぐろを巻く

絶望のなかで持ち続けた希望に生き
しかし自分の無力さに気付いたとき、その希望は消え去り、彼は大切なことに気づく。
茶沢さんだからこそ彼を理解し、受け入れることができた。
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.2

初めっから展開スピードが物凄くて一瞬にして惹きこまれる。
ゴジラvs人間的な戦闘映画だと思ってたけど、これは紛れもなく人間ドラマだった

一人ひとりの確立されたキャラクターの熱を感じる演技も、要所要所
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インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.0

SFにおける要素をふんだんに詰め込みました!的なわちゃわちゃした映画でした

楽しめなくはなかったけど、しっちゃかめっちゃかで印象に残るものがあまり無かったという感じ。
元大統領の父が娘を守るシーンは
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.8

香川照之のサイコな演技っぷりだけでも観る価値ある。

グロさとかそういうのよりは、ショッキングな映像が多くて良い意味で気味が悪かった。
西島さんはもちろん、ラストシーンの竹内結子もいい

バーレスク(2010年製作の映画)

3.8

かっちょえー
アリはほんまに中身も美しいし可愛い女の子。
歌もダンスも見応えあってよかった!

スタンリートゥッチの立ち位置が、プラダを着た悪魔と全く変わらんくてそれも面白い

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

2.8

ごちゃまぜ〜〜のまま終わってしまった

のっぺらぼうが地味に怖い

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ずっと観たいと思ってたけど、シングストリートを観てから勢いに乗って鑑賞。
こっちは音楽映画の大人の恋愛版!って感じ

デイヴを忘れられない自分と、ダンに少しずつ惹かれていく自分がいて
でもどちらも選ば
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100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)

3.3

プロレスシーンがひたすらにファンタジーでおもろい。
オスカーのまっすぐな言葉がよかったな

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.8

話が進むにつれて芋っぽかったコナーがどんどんイケメンに見えていくというマジック
お兄さんはうむを言わさず男前

感じること思うこと全てを歌にぶつけて、またそれが青臭くて最高
すべては彼女の為に。

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裸足の季節(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

純粋無垢で美しい5人の姉妹の自由が、文化や由縁という環境、またその性別によって、薄汚れた大人たちに体と心までもを抑圧されていく

いつからか笑うことが少なくなったラーレがその抑圧のなかで少しずつ根をは
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.0

堺市で撮ってたとは。

話の冒頭で毎回流れる音楽がめちゃ良かった

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.7

アルフレードの愛に切なくて温かい気持ちになる

「自分のすることを愛せ
子供の時、映写室を愛したように」

音楽も名曲ばかりの素敵な作品