実さんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

実

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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

3.5

イェニファーが、アスペルガー関係なく1人の人として接しているのがとても素敵だと思った。

ふたりで音楽を聴くシーンが好き

ブルックリン(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

一人の女性の物語。

誰もがなにかしら共感せずにはにいられない要素がたくさんあって、それでいて彼女が逞しく美しくなっていくのにも心打たれる。

ミス・ケリーがあそこでキーパーソンになるとは思わず
あそ
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.5

クドカンすごいわ。
長瀬もなかなかのハマリ役で歌も耳に残るメロディでよかった。

中盤の若干意味不明なバトルっぽいシーンを除くと、展開も飽きなかったしおもしろかった!

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.0

予告もそうやけど、序盤はところどころ気味悪いながらも中盤からの切り替わりが分かりやすかった

森田剛の狂った演技もさすが。ただ狂気みちた殺人鬼なだけじゃなく、心の深い闇がみえた

二重生活(2016年製作の映画)

3.6

詰めが甘くて後悔ばかりで、感情に揺れ動かされて、道に迷ってばかりのまだ自分が掴めない学生を門脇麦は絶妙に演じていたとおもう

中盤から私もタマが尾行してる時みたいなまぬけな表情でぼーーっと観てた(笑)
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ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出(2015年製作の映画)

3.3

可もなく不可もなく、さらっと観れる映画。
ロンドンの魅力、当時のファッション、いろんなこだわりが感じられるのも楽しかった!

ジャジーな音楽も良かった。
予告がインザムードやったからいつ流れるんかと思
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.2

ここまで面白くて泣けると思わんかったー
笑いあり涙ありとはまさにこの映画。

歌も皆めっちゃ楽しそうですごい好き!
初ボリウッドやったけどはまったー
あーるいずうぇーる!

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

アリシア・ヴィキャンデルの綺麗さにただただ見惚れた

シーンのコントラストがはっきりしてたり、いくつもトリックがあって、話が進むにつれてどんどん惹き込まれた。
対比的な自然の開放感や美しさも印象に残る
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

母は強し。
ってよく言うけど、愛があるからこそ苦しい事だって沢山あるし、母だって一人の人間なんだなって思った。
何があろうとされようと、底なしの愛があるから母はどんな事だってできる。だから強いって思う
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.3

心に残る言葉がたくさん詰まった映画。
家族の描き方もなかなかにリアルで、こういうのあるあるーとかいっぱい思った
海街dairyの監督さんか!と知って納得。
私は海街より好き。

個人的な感想でいうと
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

文句無しに楽しめた
ニックみたいなキャラが嫌いな女子はいないな…
後半に進むにつれあれはあかんな…

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.5

胸が熱くなった
どうしようもなく込み上げてくる怒りや悲しみが人を動かす
でもそれをただ世にぶつけて知らしめるだけでなくて、何の為に・誰の為に報道するのか。その先の目的も大事。アドボカシーってこういうこ
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キャロル(2015年製作の映画)

3.6

こんなしっとりとした演出、他に無いと思えるほどの湿度感ある作品だった

なにせケイト・ブランシェットが美しすぎるし、ルーニー・マーラも可愛すぎる…それだけでも観てよかった

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

4.0

原作読んでた分あまり期待してなかったけど、観てよかった。
日々当たり前のように過ぎていくけれど実はとても大切なことがある事にハッと気づかされる。

終始柔らかいタッチで、終わり方も好き。
なにより濱田
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.8

面白い、面白くないとかそういう言葉で評価できない映画。
凄まじいの一言。
ただただ体も心も痛くて苦しかった
もう観たくないけど、観てよかった。

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.3

季節が少しずつ移ろいでいく描写が良かった。

私も一輪挿しの花瓶部屋に欲しいなぁ〜とか
イグアナかわいすぎだし飼いたいとか
お話の進行も割とのんびりとしているが故にそんな事ももれなく感じさせられた映画
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ルーム(2015年製作の映画)

3.5

ジャックが初めて「世界」に出て空を見たときの目が一番感動した。
間違いなくあの子の演技なしには成立しなかった

もしいつか私が母親になってもう一度これを観たら感じ方も変わるのかなあ。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.5

不思議な映画。
めちゃくちゃ良い。
和やかなシーンのはずなのにどこか不気味さを感じたり、緊迫したところでクラシックが流れたりする混沌さに何故か違和感を感じない演出が本当にすごい。

いろいろ強烈なのに
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.8

二人の表情が絶妙に表現されていて、話が進むにつれて徐々に変わっていく二人の複雑な心情が痛切に伝わってくる。
本当の自分として生きていくリリーの決意と勇気、それでも"人"を愛するということの意味をゲルダ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.2

主人公が不安すぎてどんなラストになるんか心配したけど、めっちゃ好きな終わり方やった。
うまくまとまってると思う。
ヒロインも妹も可愛いし、なによりお父さんが素敵すぎて泣ける

一度きりしかない時間を大
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

幸せを求めて傷つけ合ってもこじれていくだけってわかってるけど、自分を認めてお互い素直になるのは難しい
ていうのをサイコチックに演出しすぎたザ・アメリカンな映画という個人的な感想。

終盤は色々回収しき
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

内容も何も知らずに、名作だとは知っていて鑑賞。
良い意味で期待を裏切られまくった…
とても好きな映画の一つになりました。

天才系の話かと思いきや、中盤辺りからの展開に驚かずにはいられず。
終盤にはこ
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.0

他のレビュー通りたしかに映画館で観てたら評価ももう少し上がってたかも。
ストーリーよりは迫力のほうが印象に残った感じ!
SFで90分はなんとなく珍しい気がする。

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.0

天才ってこういう人の事を言うんやろうなあ〜
才能は逸脱してるけど完璧ではなくて、どこか変わってるけど努力は決して怠らない。

感動するような所は無かったけれどテンポも良いコメディで軽く観れたし、ジャン
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.5

さすが名作と呼ばれるだけある。
仲良かったけど自然と疎遠になっていくのもこの歳ならではって感じでしみじみ

クリスが男前すぎる…
ゴーディとクリスの友情めちゃいい。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.7

心の糸が切れた女の狂気たるや…
女が というよりは、いかにも完璧的な頭の良くて計算高い女って怖い。
それでもあの聡明な感じとか色気とか泣き真似とかに、男の人っていうのは分かってても掌の上で転がされるん
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

大切な人の死を受け入れる事に、もがき苦しみながら成長していく少年のお話。
9.11と一つの鍵を中心に物語が進んでいくなかで大切なメッセージが沢山あって、ほっこりするけどどこか切ない。

オスカーはアス
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

5.0

むちゃくちゃ好きな映画になった。
構図、色調、カメラワークぜんぶにわくわくさせられっぱなしのあっという間の100分間

ひとつひとつのシーンが絵になってて芸術的だし、ストーリーもコメディチックで楽しか
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

2.7

思ってたより普通の恋愛映画。
期待度が高すぎた…
自分は運命と思ってたけど相手もそうかっていったら別の話だったみたいな感じ。悪女こええ。

螺旋階段のシーンと、期待と現実が並列するシーンは好きだった。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.8

ザ・ポジティブムービーSF版。
どんな困難でも、目の前にある問題を1つずつ着実に解決していくことが近道なんやってマットデイモンが言ってた。
ただ前向きなだけなんじゃなくて必死で一生懸命やから心打たれる
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.0

一度観てみたかった作品。
アートな映画すぎて私みたいな凡人には理解が難しかったけど、45年も前に作られたのかと思うとすごい気がする。

海街diary(2015年製作の映画)

3.0

ストーリーとしては特異な家族の話やけど、一家族の日常を切り取って覗き見してるような気分になる程のゆったり感ある映像。
私には少しテンポがのんびりすぎたので、DVDで観てよかった。
キャストの使い方がな
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ソウル・サーファー(2011年製作の映画)

4.3

困難に挑む勇気と希望を教えてくれる映画。
負けずに前を向く人の姿は輝いていて美しいな。
印象に残るセリフが沢山あってまた観たい。

ハワイだからか音楽も色もポップで楽しかった!
波に乗るシーンが本当に
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.0

演技とは思えない程のリアルさに驚いた。
進んでいくうちに二人の間のやり取りに絶妙な関係性の変化を感じられていって、最後に二人が下した決断にも、悲しいというよりは自然と腑に落ちた感覚。綺麗事ばかりじゃな
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