てながあしながさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

てながあしなが

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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.5

いや、どこで終わっとんねん(笑)投げやり過ぎて呆れるのを通り越すわ。
あんなに怖そうな貞子や伽倻子、俊雄くんが一切怖くなくなるスゲェ映画。玉城ティナがずっとかわいいことだけが最後の救い。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.8

よかったのは、ポケモンと共生する世界を再現していたところ。小さい頃夢想していた世界がスクリーンに広がるのは壮観で、それだけでも見た価値があると言えるほど。
ただ、構成とか演出は拙い印象。直近のアベンジ
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

スマホいじって酒飲みながら見てたら完全にストーリー見失った。しまった。

キングダム(2019年製作の映画)

4.5

原作大好きだったのでちょっと訝りながら観ましたが、大満足でした。キングダムの良さである、全員がキャラ立ちしているという点を上手く再現できてるのは、まぎれもなくキャスティングの妙だと思います。いまさら言>>続きを読む

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.7

一切関連作品を見ず、予習ゼロで行ってしまいました。はじめましての人でも観れるように作ってはあるけれども、観ておかないと誰コレ、何コレってのが多すぎて困ります。でも、3時間と感じさせないってのはホントで>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.2

低予算のチープさも笑いになるという点では、カメ止めに近いものも感じます。埼玉で見たこともあり、劇場は大湧き。東京に出て一年弱の自分でも楽しめたが、東京のことを全くわからない人にとってはややハイコンテク>>続きを読む

ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

4.0

やっぱり面白かった。気持ちが楽しくなる映画はやっぱ無条件で絶賛したい。ただ、前作と同じようなストーリー展開なので、どうしても設定の楽しさ以上の評価ができないかなぁ。

FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

4.7

ビジョンだけが先行して細かいところを全く詰めなかった豪華ミュージックフェスが、そのままなあなあに当日を迎えるという地獄みたいなドキュメンタリー。卒論前とかに観ると、なんか安心できそう。途中からひどすぎ>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

3.7

話のスケールの大きさに比例した、サクッとした感想が残る映画でした。竹内涼真かっけぇ。

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

面白かったです。読者が選択肢を選ぶことで物語が変わる「バンダースナッチ」を主人公がゲームで再現しようとする、というお話。
ちょっとふざけて「ゲームを1人で作る」という選択肢を選んだらなんか人生がうまく
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.0

ボヘミアンラプソディーみたいに、実話に基づいた話じゃなくて、主演がレディーガガのフィクションってことか。誤解して見てた。
歌はメチャメチャうまいのでグッとくるが、肝心のストーリーは感情移入しづらいのが
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ムカデ人間3(2014年製作の映画)

3.0

よくもまあここまでひどい映画をまじめに撮れたもんだと感心してもらった(笑)点数は低いけど、インパクト点は満点に近いです。

(2006年製作の映画)

3.2

悪くないんだけどなぁ…。原作見ればよかった。

レイプゾンビ LUST OF THE DEAD(2011年製作の映画)

1.5

友達の家で見ました。物好き以外見てはダメだと思います。予算の安さが気になりすぎて何も入っていません。エロさだけが救いでした。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

桐島という、学校の中心的存在が部活をやめると宣言するところから物語が始まる。しかし、物語に桐島の具体的な描写は一切なし。桐島はスクールカーストの最上位のメタファー的存在。そういう意味ではこの作品はエン>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.7

IMAXの良さが前面に出てる映画。最後のウェンブリースタジアムのところとか、ライブ会場にいるのかと勘違いしてスタンディングオベーションしかけたわ。歌声は本人によく声が似た人がアテレコしているそうだが、>>続きを読む

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.2

宇宙人が突然地球に攻め込んできました、なんとか対応しましょう、という話。この映画が撮られたのって冷戦中?だとするとこのストーリーに合点がいく。宇宙人=対話不可能な存在のアナロジー と考えると、すんなり>>続きを読む

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

古いホラー映画だと聞いていたので、はいはいこれもキリスト教的世界観のホラー映画で俺らには理解できないんだろ…と全く期待せずに見たが、良かった。
良かった点①は、何を隠そうその筋書きである。途中まではフ
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

2.1

折り紙つきのキューブリック作品だけど、いや面白さが全然わかんねぇよォ!!
映像美って言うけど、平成生まれの自分にとっては特に何も感じず…。ストーリーもあってないようなものだが、加えて(もちろんあえてな
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

久々映画館でのホラー映画。やっぱり音がデカイのが苦手で、耳を抑えながら見てしまう。ホラー映画を見るなら自宅かなぁ。
音を立ててはいけない、という設定がどことなく「ドント・ブリーズ」を思わせるが、こちら
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.8

殺人、レイプ、ドラッグにハマっちまった若者が主人公で、残虐集団を結成するが仲間から裏切られ、ブタ箱に。獄中で人格を矯正され、残虐的な思考を持つと吐き気を催すように。出所するが実家を勘当されたり、警官に>>続きを読む

アウト&アウト(2018年製作の映画)

3.3

試写会にて。エノケンがとにかくかっこいい。そして子役の女の子がめちゃくちゃかわいい。物語はというと、どうも詰め込み過ぎた感がある。話が混み合ってしまい、かつ効果的に動いていない要素が多くて、惜しい。最>>続きを読む

ロボコップ(1987年製作の映画)

2.8

古い映画のため、当然ながらCG技術は稚拙。人間がロボット(というかサイボーグ?)に本人の意思なく改造されてしまった悲哀と、自我の崩壊、確立を描いた作品なのだが、いかんせん今見ると「まあ、やり尽くされた>>続きを読む

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

3.7

後輩に勧められて観た。メジャーリーグ初の黒人選手、ジャッキー・ロビンソンのお話。差別に苦しみながらも結果を出し、歴史に名を残したロビンソン。実話に基づいているため、筋書きにケチをつけるのは野暮な気もす>>続きを読む

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

確かこれは映画館で観たことがある作品。CGの技術が上がっており、ストーリーももちろんのこと、映像美も楽しめる作品。猿と人間が完全に棲み分けられた世界で、人間が猿に発砲してしまいトラブルに。猿の中にも暴>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

5.0

とんでもない出来に、見終わった今も筆が迂路をとっています。もしこの映画の感想をちゃんと書こうと思ったら、10回は見ないといけないような気がします。「この映画を見て、映画業界に関わりたいと思った」と言っ>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.8

マジックと映画。いずれも演出し、観客に魅せるためのものである。そういう意味では、あまり注目していなかったがマジックは映画との親和性はすこぶる高いなかもしれない。事実、この映画中に出てくるショーは、映画>>続きを読む

サクラメント 死の楽園(2013年製作の映画)

3.6

新興宗教団体の自治教区にドキュメンタリー番組の取材で潜入。最初はみんな教団に満足しているように見えたが、日が過ぎるにつれ異常性が明らかになっていって…って話。どうもフィクションめいていない。もっと演出>>続きを読む

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.2

感想をつけるのが難しい…。現代にタイムスリップしたヒトラーが、うまいことやって現代でも扇動的に活動をする、って話。ヒトラーの客観的な評価ができない分どうしても甘い目で見ちゃうけど、ドイツの人って実際ヒ>>続きを読む

ターミネーター3(2003年製作の映画)

3.6

1.2に比べるとグッと勢いが落ちてしまう。「エイリアン」シリーズでもこんな気持ちになったなぁ。
なんだろう、1.2で描かれていた"大きな物語"に対して、3はスケールが小さいというのがまず気になった。そ
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.8

なんだよこの映画!!面白すぎるだろ!!いやもちろん、名作ってことは重々承知してました。だったらまあ観ておこうか、そんなくらいの気持ちで観たらこの感動。親と子の愛、機械と人間、人の情緒とはなどなど、テー>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

3.8

Amazon Fire TV Stickを遅ればせながら購入。今までタブレットでは映画を観る気にならなかったが、このUIなら使い倒しちゃう気が…。昨日へべれけのまま前半を見たので、もっとちゃんと見てた>>続きを読む

呪怨2(2003年製作の映画)

2.8

主人公に取り憑いてしまった俊雄くん。夢オチみたいな展開が何回も続き、時系列がグチャグチャになり鑑賞しながらなかなか整理ができない。もしかしたら狙った効果なのかもしれないが、正直見てて「ついていけない」>>続きを読む

ターミネーター(1984年製作の映画)

4.3

友達と鑑賞。これ、ホントに1984年に撮られた映画!?ってくらいのクオリティ。ロボットに支配されるようになった未来の世界における、人間側のレジスタンスのリーダーを排除するために、未来からロボットの暗殺>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.3

うーん、名作。1と2を見てから二ヶ月くらい経ってしまったが、全然楽しめた。「臆病者」とからかわれると反応してしまうマーティのキャラがよかったのかもなぁ。そしてひょうきんでおっちょこちょいだけどニクめな>>続きを読む