まるさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

まる

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(1985年製作の映画)

4.1

黒澤明の天才の域が変態すぎるということがよく分かる映画

ミュリエル(1963年製作の映画)

3.3

良くも悪くもフランス映画らしいな、という感じがした。
高速カットは面白いけれど、効果的かと言えば疑問かもしれない。けれど、空間や時間のねじれがひしひしと伝わって良かった。
美しさは欠けるけれどオシャレ
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ローカル・ヒーロー/夢に生きた男(1983年製作の映画)

4.1

最後にじんわりするのが、めちゃくちゃ良い。待ってた結論ハッピーエンドほっこりコメディ。全然終わり見えなかった素敵

デヴィット・パットナムが良いのかも

ローラーとバイオリン(1960年製作の映画)

4.2

意外。
と思ったら卒業制作。
子供を通じて大人も描いてくれてる気がした、良い

終わりなし(1984年製作の映画)

3.8

久しぶりに邦題が良いと思った。
でも元はハッピーエンドというタイトルらしい。
激しくないハネケ感少しだけあるかも

ヴィトゲンシュタイン(1993年製作の映画)

4.0

ジョークのレベルが高すぎる。笑
思想や構図、カメラが完全にアート映画だった。
制作期間二週間とはコスパが良い...

ウェールズの山(1995年製作の映画)

3.9

かわいい。
ほんとうにかわいい。
しょうもない。
良い。
このコメディセンス大好き。
ナレーションが非常にツボ。
良い。

雨月物語(1953年製作の映画)

3.7

1953年でこの出来っておかしいと思う。映像表現に於ける美が詰まっていて世界で日本の美として評価される理由はわかる。でも個人的にバランス感覚の部分で少しだけ惜しかったんですよね。陶板指導 永楽善五郎は>>続きを読む

乱れる(1964年製作の映画)

4.7

久しぶりの高得点来ました。
セリフが好き、愛の表現が好き、それでいて映画になってる。映画ってこういうものだと思う。

ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

3.6

本編は好きじゃない。
特典映像が最高。
そしてぴったり90分なのはツボですね、皮肉じゃん。

DUNEに対してレイピングウィズラブが一番笑いました。

タンポポ(1985年製作の映画)

3.5

さすが美食家
そして天才

卵の口移しシーンが最高にえろい。

地下水道(1956年製作の映画)

3.9

映像美って何か凄く考えた。暗闇と臭気と音と痛みの恐怖が凄い。普通の戦争映画よりも内面的で怖い。

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

3.8

良い、、、良いのだけれどカウリスマキっぽくなかったんだよ!!
でも小物や衣装のこだわりや洞察力はさすがだと思うけれど、丸くなりすぎ。笑
でも愛情が深くて好き。

クレーヴの奥方(1999年製作の映画)

3.3

何かの本で絶賛されていたけれど、私的には△だった。1999年なら良いのか。

カフカの「城」(1997年製作の映画)

3.9

ハネケの暴力的でない映画が大好きな私なので、結構どハマりでした。(愛アムールと白いリボンがかなり好き)
でもこの映画のレビュー見たら割と不評でびっくりしている。
カフカ好きな方には良いと思う。

想い出のマルセイユ(1988年製作の映画)

3.7

ミュージカル部分の秀逸さはさすがドゥミ。ドゥミ探すの大変だけどシブツタにVHSあって嬉しかった。

夜ごとの夢(1933年製作の映画)

3.8

成瀬ショット炸裂
恋ってすれ違った時に愛に変わるんじゃないのかな。

夜明け(2019年製作の映画)

3.4

柳楽さん良かったな
Tara Jane O'neilのアルバムたくさん聴いてから観たので正直少し違和感はあった
最後の切り方は良かったと思う。途中の配置の仕方と表現の仕方だけ少しモヤっと、という感じで
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街のあかり(2006年製作の映画)

3.7

いつでも構図と色使いがたまらん、目と精神の保養
話は正直カウリスマキの平均って感じだった

僕の村は戦場だった(1962年製作の映画)

4.1

白樺林のシーンと、光の見上げ方が最高じゃないですか。最高すぎます。

めし(1951年製作の映画)

3.8

原作 林芙美子
監修 川端康成
監督 成瀬巳喜男

この字面すごい。
そしてこの時代にこの話を書いた林芙美子は格好いいし成瀬巳喜男のカット力も素敵だった

モン・パリ(1973年製作の映画)

3.7

ドゥミってどうしてこう、ワクワクさせ続けてくれるのでしょう。少し寂しくなりそうなシーンも強い。

レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う(1994年製作の映画)

3.9

アーイ アーイ テキーラ!!
なんでこんなに可愛く映画作れるんだろうね。

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

4.0

ロックとは〜。完全コメディ、しかもディーラーがまさかのジャームッシュだった(出演)。可愛いほんと。

インテリア(1978年製作の映画)

4.3

ウディ・アレン...本当はこういうのが撮りたかったのかな。コメディで隠してしまう人とても好き、これはとても真面目な映画だった。好き。インテリとインテリアね!

白い花びら(1998年製作の映画)

3.8

サイレント映画だけど、とても音が聞こえる。視覚でこんなに音が溢れるのがすごい。そしてバックミュージックがまた、ふふふって感じで良い。センスが良すぎる。静かに熱くなるやつ。