まるさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

まる

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終戦のエンペラー(2012年製作の映画)

3.7

混沌とした戦後をすっきりと分かりやすく、誰も悪とせずに書いていたのが好きでした。

アンビリーバブル・トゥルース(1989年製作の映画)

4.0

ハルハートリー最高すぎる。
空気、演出、文字、音楽

綺麗なものが観たいけど、
正当な芸術美を受け付けない気分のときに
心から求める空気はこれなんだろうなって思う

雪の轍(2014年製作の映画)

4.2

美しすぎる風景

何かしらで感じる人間の違和感を表現してくれてスッキリする。すれ違ってるだけでも誰も悪くないやつ。

おすすめしてもらってから観るまで長くかかってしまったけどもっと早く観るべきだった

エル・トポ(1970年製作の映画)

3.9

やっと見れた名作は過激だった
シニカルな最高のコメディ

音のない世界で(1992年製作の映画)

3.8

手話の表現力が本当に高く、なにも表現できない自分に苦しく思った

蜂の旅人(1986年製作の映画)

3.9

今まで観たテオの中では一番人間くさく感じた。

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.1

テイタム最高だし、パッケージツーショットなのも最高だし、エンディングも最高

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.7

ミステリーということを忘れていて、完全に騙された。

実写オフィーリアは完全にテンションあがりました。
美術品と美女は魔力を持ちますね。怖い。

ハッピーエンド(2017年製作の映画)

3.8

白いリボン、愛アムールときてここに来たか、というところ。
ハネケワールド入ってました。
上映館が少ないのも納得。

ハネケが描くハッピーエンドは本当にハッピーエンドなのか気になって仕方がなかったです。
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エレニの旅(2004年製作の映画)

4.2

テオ・アンゲロプロスにはまりました。
美しい構図ばかり、目の保養。
ガラスを通したり、火の揺らぎを通したりしているところが素敵。
マフラーのシーンも大好き。
直接的ではなく、心が動く表現をし続けてくれ
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.4

もう全てがね、多分、誰でも楽しめるのに、マイノリティへの配慮が凄い。好き。

霧の中の風景(1988年製作の映画)

4.8

最初の構図から最高。
セリフ、ストーリー、全てどはまりしました。
最初の一瞬が好みの映画は最後まで外れることは殆どないと思ってたけれど、確証に変わりました。

大人になりきれない今の自分がこの、タイミ
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ブーベの恋人(1963年製作の映画)

3.5

クラウディア・カルディナーレの美しさよ。
葛藤する部分、良かった。

あえかなる部屋 内藤礼と、光たち(2015年製作の映画)

3.8

綺麗。
このトーンで纏め上げてられていて良かった。
豊島美術館の記憶が蘇る。

恐らく世界はもっと美しいって感じられる映画。
製作の危うさの部分はリアルで良かった。

ブリキの太鼓(1979年製作の映画)

3.9

怪活に描かれているけど、精神ダメージが凄い。
別名みんな演技力神様の映画ですね。
傑作だと思います。

イコライザー(2014年製作の映画)

3.4

勧善懲悪すっきり系。
デンゼルワシントン格好良きでした。

メイド・イン・マンハッタン(2002年製作の映画)

3.7

ベタベタなサクセスストーリーだけどベタベタすぎる画じゃなくて、個人的に高得点!
音楽も良いし、なんだろう、ふっと疲れた時に見る映画はこのくらいが丁度いいって思った。

メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

面白かった。愛しい人、愛しくなる人、いなくなる気配、凄く心臓が掴まれた。

スモーク(1995年製作の映画)

4.1

クリスマスにこれを見ようって言われたい。大変良き。

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.8

高山さん...というか木口健太格好良すぎじゃないですか........

ムーラボで気になってたけど見逃してやっと観れた!ふぇのたす懐かしいね。

シングルマン(2009年製作の映画)

3.7

お洒落。色気むんむん。
このパッケージからゲイの話とは全く想像できなかったので、最初から衝撃だった。
美しいのに、ほら、美しいでしょっていう押し付けがましがなくて好き。

青色にすいこまれそう!

セッション(2014年製作の映画)

3.9

サイコパスすぎる。はらはらしてずっとお腹痛かった。
音楽って良いなと単純にならないけれど、音楽って厳しくて繊細だなって再確認。それがよかった。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.1

音楽好きな人にはたまらない〜
全バンドマンにみてもらいたい。

深夜食堂(2015年製作の映画)

4.3

最高。大好き。
こんなにみんなのキャラ濃くないけれど、通ってるところがこういう感じなのもあって、さらに良かった。

マスターが格好良すぎる。
それぞれのキャラ設定も良いし役者もいいしドラマも見たい。

ソニはご機嫌ななめ(2013年製作の映画)

3.0

日本語訳が綺麗じゃなかったのが残念。
良い意味でまさに韓国の感性だなという感じ。

グレート・ビューティー/追憶のローマ(2013年製作の映画)

3.8

久しぶりに結構好き。
特に後半とても良かった。
この映画を美しいとは言い切りたくないけれど、美しさをどう描くか悩む作者が好き。