まるさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

まる

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コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

4.2

カウリスマキのテンポ感と格好良さとギャグセンスが本当に最高。女の人可愛かったな。展開も良いなー。久しぶりに盛り上がっています。

アニー・ホール(1977年製作の映画)

4.2

ひたっすら笑った
こんな恋がしたいのかな、私は。
でもそれじゃ幸せになれないなあ。

マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

4.0

描き方がうまいです。良すぎる。マッチ工場の女の子って設定も良い。スカっとします。

罪と罰(1983年製作の映画)

4.1

カウリスマキ...今まで敷居高すぎる気がしてあまり触れてこれなかったけれど...とても良いじゃないですか。良い空気を纏わせながら、地に足がついてる作品は、とても好きだし安心する。原作がドフトエフスキー>>続きを読む

10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス(2002年製作の映画)

4.3

最高です...
こんなオムニバス作ってくれてありがとう
映像の役目が詰め込まれてるとおもう
鑑賞後すぐに購入した
ほんとに全話好き
しいて順位つけるなら...って思ったけど無理だった

二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)

3.7

鮨を音楽で例えて評価している部分が、絶対に適切な例ではないと思った。ドキュメンタリーとしては、素晴らしいとおもう。冷静に食べたい。

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.8

発想が面白かったけど、あれ、もしかしてつまらない?って途中から思いだして、でも物が大好きな私には最後心がむずむずしたから良かった。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

実はマイノリティでコンプレックスの塊だったこと知らなかったので、歌詞が今までと違く聴こえる。ライブシーン良すぎて極音で観て良かった。でも映画として観たらそこまで好きではない。

放送(1968年製作の映画)

3.7

初期作品感満載。でもちゃんとアンゲロプロス 。いつもながらはじまりが良い。

ポルト(2016年製作の映画)

4.1

でていましたジム・ジャームッシュ節!

映画のスタートでこれは傑作の予感と思えた、すごく赤い傘が素敵だった。
アントンのダメ男具合がとても上手、セリフの言い方もとても良かった。でも最後は男らしくてカッ
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処女の泉(1960年製作の映画)

3.8

やっと見れた。
私には宗教の観念が無いけれど、
主人公の女の子を美しいものとして
描きたかったのだろうか、
と思う。

どの人間も汚く思えた。
それが良かった。

旅芸人の記録(1975年製作の映画)

3.6

まさかの四時間。
終わった瞬間に思わず「うおっ 難しい」と声をだしてしまった。
歴史を理解していなくても、何が起こってしまったのか、直感的に感じられるのは凄い。

狩人(1977年製作の映画)

3.8

青いぞ〜〜いいぞ〜〜
全然わからなかったゾ

構図はまだ確立されてないけれど
カメラ回し、ショットの上手さは
この頃からだったのね...

現代史少し勉強してから
もう一度挑みます。

狩人観てからユ
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ユリシーズの瞳(1995年製作の映画)

4.5

見るっていうのは
多分言葉も音も含めて観ることなんだけど
映画は空気が無いのが悔しい

石像が船に運ばれているシーンの
石像の表情、
見事だと思いました。

もっと美しく生きたいって思えたから
多分こ
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エレニの帰郷(2008年製作の映画)

3.7

テオなんだけど、テオらしくない気は
少ししてしまった。
恐らくもっとやりたい事、
あったんだと思う。
我慢している気がした。

でもやっぱり好きです。

永遠と一日(1998年製作の映画)

4.6

序盤、動いているカメラが
コーヒーを飲むときに
ちょうど真ん中の構図になった時に
凄く気持ちよかった。

続けてカメラワークが
最高の瞬間がたくさん。
ガラス越の撮影もうまいなと思う。

視せたいもの
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ロワール渓谷の木靴職人(1956年製作の映画)

4.1

老夫婦もの弱いです。
ドゥミの人に対する眼差しがすごく好き

エル・スール(1982年製作の映画)

4.3

入り方が最高。最初の画。
朝の光の差し込み方。
これだけでお腹いっぱいでした。

あとはラストシーンの
隣の部屋の結婚式や
スーツケースに物を詰めるときの
手の動き。

静かに盛り上がる作品、大好きで
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ローラ(1961年製作の映画)

4.0

これを観てからシェルブール、ロシュフォール観たかった。ジャック・ドゥミ、フランス映画監督の中で一番好きです。