話らしい話はないのに、異様な緊張感で目が離せない。尾野真千子の体当たりの演技の熱量に圧倒された。
優しい嘘つきたち
ポール・オースターの諧謔とウェイン・ワンの体温を感じるNY。毎年クリスマスが近づくと観たくなる。
高校生のときに観て、映画に恋するきっかけになった作品。
心のバランスを失い壊れていくベティと、ただそれを受け入れるゾルグ。
激しい物語から一転して静かなラストシーンが切なさをいっそう際立たせている。ガ>>続きを読む
久々に再見。よくしゃべる方のエドワード・ヤン作品。山のように言葉を重ねても埋められない孤独。止まった車で事故に合うヒネリがエドワードヤンらしくて面白かった。最後のシーンは何度観ても胸キュン。
女二人が平手打ちしあうシーンが好き。憎いけどフェアでいようとする気概。あの短い原作をここまでふくらませて完全に別物にしているけど、わたしは好き。ただ、妻夫木くんはかっこよすぎてミスキャスト。
女同士の友情もの。じんわり。
キャシー・ベイツがさりげなくミザリーネタに触れたのを強烈に覚えてる
VHSで観たので画面がとても暗かった。長いけど世界に入りこんでしまう吸引力。スクリーンで再見希望
少女から大人へと移り変わるとき
繊細で静謐な空気感
「ミツバチのささやき」と同時上映のときに観れてとてもよかった。
凄まじいジェットコースター映画。これぞテリー・ギリアム!ものすごい後味が残るラストまでなにもかもカッコよすぎ。
大中で売ってた中国人の被り物を見るたび、この映画の悪夢が蘇ったものです。
どんなに悲惨な生活でも、日々の何気ない美しさや楽しみを淡々とリアルにつづっていて、ラストの悲しみがより際立っている。傑作
ペネロペをこの作品で初めて見て、世の中にはなんて綺麗な人がいるんだろと思った。
主人公を含め、色濃く生きている登場人物たちがとても魅力的