maiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ブルー・アンブレラ(2013年製作の映画)

3.9

音楽もいいし、可愛い。
大きな感動があるわけではないけど、心が疲れているときに観たら間違いなくちょっと泣いちゃう。ピュアすぎて。出会いのシーンが良すぎる。

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.0

「とっくんでカンペキ」が最高すぎたからちょっと見劣りしてしまった。でも好きだよ。
私も何回もやり直ししたい。でもそうはいかないから、日々特訓。

またね(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

恋愛ものかと思ったら、優しい思いやりの話だった。なんだろう。言葉に出来ない。でもお互い共有していた毎日をまた提供してあげたおばあちゃん素敵。

失われた朝食(2015年製作の映画)

2.6

最近忙しすぎて、通勤の合間にショートフィルム観るのにはまってる。
ルーティーンが崩れ始めたところ、ちょっと気持ち分かるから面白かった。

とっくんでカンペキ(2012年製作の映画)

4.0

なにこれ可愛いぃぃぃぃ。
愛らしすぎてちょっと泣けた。
仕事でもスポーツでも本番では練習した分のちょっとしか発揮出来ないけど、それが年月を重ねて大きな結果に繋がるって感覚が思い出された。彼の大人の階段
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あの頃をもう一度(2021年製作の映画)

4.0

これアニメーションとは思えないくらいダンスのクオリティがすごい。もう本当の人間みたいだった。
ダンス、音楽好きには堪らないし、愛する人と長く想い合う関係は二人が努力して築き上げていくものなんだなと改め
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紙ひこうき(2012年製作の映画)

4.5

ショートムービー集続きます。

いや、こんなことあるわけないやん!
って最初観てたけど、本当に大切な人たちは長い年月を越えて紆余曲折あって最終的にはこんな風に繋がっていたのかもしれない、と紙飛行機の表
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一本の線(2016年製作の映画)

3.0

こんな作品もあるんだなって。
恋をしてから気持ちが舞い上がって人生が華やかになる表現がよかった。誰しもが経験があるはず。
芸術や。

ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

4.5

20代の頃、何十回も観ました。
私はこの作品でここまで頑張ってこれたと言っても過言ではありません。
今でも働く女性としての理想はアナ・ウィンター。冷酷だけれども即断即決力もファッションもとても参考にな
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NIMIC/ニミック(2019年製作の映画)

3.6

よ、よ、ヨルゴス様~!
私はやっぱりあなたの不気味で意味不明な作品が大好きです。
意味不明とは言ってもよくよく考えてみると、人間の隠れた弱さだったり、誰もが持っているような“人間の闇”を、独特のストー
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.3

これはキツい……………
衝撃しかない。
トラウマ級。
「ミスト」、「ダンサーインザダーク」、「灼熱の魂」観た後くらいの衝撃と後味の悪さ。

人種差別の現実を物凄いストーリー展開で訴えてきた。

トゥルーノース(2020年製作の映画)

4.0

これは知らなかった…。本当に本当なの?
本当ならば多くの人にこの事実を知ってほしい。
一人一人の命、人生を何だと思っているのか。
私はこの国に生まれ何不自由なく暮らせてるだけで本当に幸せなんだと思えた
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.5

ありえんやろ!笑 

の連続ですが、まぁいい話だから許す。
オカマのおば様がいいキャラすぎるんよ。泣
私たちの命なんていつなくなってもいいんだから!みたいなこといいながら清子探すとことか。
自分を犠牲
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ファイブ・フィート・アパート(2019年製作の映画)

3.8

スキンシップはコミュニケーションとして、なくてはならないものだと思っている。時に言葉より強く愛情を伝える方法だと思う。
この作品はそれが出来ない切なさが詰まりまくっていて、よりその大切さを私たちに知ら
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.0

テレビシリーズの方が好きすぎてですね、劇場版も観てしまいました。

前半の方が好きだったかな。しっかり泣かされました。
ずっと「愛する」がテーマになっていて、それだけはずっと一貫してて、その表現だった
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

2.8

ずっとずっとずっと前から見たかった作品で、期待値がぶち上がりすぎたのか、内容はラブストーリーの王道中の王道で、起承転結も分かりやすすぎてあまり評価が上がりませんでしたー😅😅ひねくれてるのでしょうか、私>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ずっと面白かったね、これ。
皮肉も効いてるし、豪華キャストが次々現れて終始飽きさせなかった。
タランティーノの「Once upon …」の時みたいにディカプリオのダメ男役はめちゃめちゃ面白い。
アリア
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マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.4

皆さんあけましておめでとうございます!
ここ最近40本前後だったのが、昨年はちょっと意識して62本の映画を観ることが出来ました!毎年100本(最低80本)を意識するものの、全然目標には届きません😅😅そ
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

2021年最後の作品!
良い作品を選んだぜ。

敵国が相手国を匿う系はあかんね。
やはり芸術は世界を繫ぐ。言語だって越えちゃうんだから。
ユダヤ人迫害を描いた作品は沢山観たけど、どの作品を観ても感じる
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クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

3.6

昔よりお下品さがなくなってしまい、評価も下がりがちだったクレヨンしんちゃんのここ最近で評価の高い作品!
私はずっとクレヨンしんちゃんが好きだよ。
おばさんでもちびっ子アニメ好きでもいいじゃない。
家族
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.9

ずっと「ゆり子ちゃ~ん!」って言ってた。
終始お顔が美人?可愛い?すぎて。

ゆり子ちゃん(役の名前よりこちらで呼びたい。笑)が泣いてるとこ、私にも心当たりありすぎて一緒に泣いた。いや、境遇は違うよ?
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.8

クレヨンしんちゃんファンはこのオトナ帝国なしでは語れないらしい。こちらも久々の鑑賞。
これは泣ける!

一番はひろしの人生の回想シーン。
小さい頃からみさえとの出会い、結婚、しんちゃんが産まれるところ
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

3.5

心の疲れからアニメを欲したながれで続けてこちらも観賞。
泣けるって聞いたからこの作品をチョイス。

しんちゃんって面白いのに、こういう生きてると悲しいこととかどうにもならないことがあるんだってこと、そ
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クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

3.7

私疲れてたんですよ。
なんか心が。

アニメが観たくて、でも鬼滅の刃とか興味なくて、ドラえもんもこの前観ちゃったからクレヨンしんちゃんにした。
これは小学校の時何度も巻き戻して友達とゲラゲラ笑った覚え
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

皆が大絶賛してるから、観たい観たい観たい観たい観たいの一心で予約して観賞日当日気づいたアホの私。
「あ、これSFやん」
私SFはだめなの忘れてた。

スターウォーズとか一作も観てないし、あ、嘘。最新作
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.2

上映初日からずっと観たかった007ついに観た!
私のジェームスボンドはダニエル様で固まりそう。British独特の丸顔、エロいBritish English、紳士的振る舞い、美しいスーツ姿。抱いて!
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

4.0

人の愛がこんなに描かれた映画ある?
おばあちゃん、両親、友達、しずかちゃんの愛。
愛ってこういうことや~!!って見せつけられた。
そして皆誰しもが生まれてきた時両親や兄妹に喜ばれ、愛に囲まれていたんだ
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.9

泣かせやがってドラえもん!

帰っちゃう夜に布団の横で泣きながら微笑んで頑張ったのび太を見守るドラえもんの顔!
愛する人を眺める顔やったね。
死ぬほど可愛いし泣けるんや!!!

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.3

オペレーション室からのみの映像でこんなに飽きさせない作品ほんとすごい。
というかジェイク・ギレンホールの演技が上手っ!だから最後まで観れたんだと思う。
90分でストーリーも引き込まれたし、気軽に観れる
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

普通に考えたらよく殺されなかったなーって思う。笑

男同士の友情!
アメリカの田舎であんな行き当たりばったり旅したいなー。幸せとはなんなのでしょうね。
友達は自分で選べる家族。
良い人たちに恵まれた旅
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花様年華(2000年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

不倫は断固反対派やけど。

官能的なシーンがないのはつまらんかった…
私も清純派やけど(聞いてない)、さすがに大きな展開がない映画は刺激が少なくて私には微妙やった。笑
というか、話がいきなり飛んだりし
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ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最後まで自分の子どもを信じ続け、決して見放さなかったベンの母。世の母たちが同じように持つ無償の愛がこの作品いっぱいに詰まっていた。
私も悪ガキだったので子どもの時悪いことをしても、母は見放さなかった。
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ハンディキャップ・キャンプ: 障がい者運動の夜明け(2020年製作の映画)

4.0

今年の東京パラリンピックを観て、世界のハンディキャップを持った方々の活躍を毎日沢山観て感動した者の1人です。
選手たちのハンディキャップを持つことになった背景は様々で、そこからどんな本人の努力やそれを
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.2

「戦争なんていらない!」

観ていて何度も思った。
国も言葉も文化も違っていても敵であっても、芸術は人と人とを繫ぐ。ダンスだけじゃなくて音楽もスポーツも世界を繫ぎ、皆の気持ちを繋げる。今年は東京でオリ
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.0

私が大どんでん返しの映画にはまっていた頃、7年くらい前に薦められてずっと観たかった作品。
これは世界情勢の問題も提起しながら、ストーリーの意外性もかなり強めのお話だった。
だんだん分かっていく母親のこ
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.0

なんかジョンの死の原因追及のサスペンス映画だと思ったら、それは表向きだけでそこから描かれていたのは母と子の愛と絆のストーリーだった。
ドラン様の作品は初期の方が好き。すごく人間くさくて親しみやすいとい
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