ieyasさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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犬鳴村(2020年製作の映画)

2.0

ホラーってそもそもB級に作ろうとするものとA級に作ろうとするものとあると思うのですが、ポスターからしてさぞ怖いのかと思いきやB級に作ろうと思って作った感が半端ないです。
B級ホラーも白石監督作品みたい
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映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!(2019年製作の映画)

3.2

こちらはルーラという宇宙人とショーンがメインの話。
バックトゥホームと比べるとビッツァーの出番は少し減りますが、ちゃんと美味しい役どころではあります。
今回は明確な悪役が出てくるけど優しい世界でした。
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映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~(2015年製作の映画)

3.4

冒頭の子供時代のビッツァーが死ぬほど可愛いので必見。
あとはいつもより都会が多いだけのいつものショーンです。

CUBE(1997年製作の映画)

4.0

ブレアウィッチやパラノーマルアクティビティと同じく二桁を超えるレベルでオマージュ作が作られたんじゃないかと思われる名作ホラー。因みに続編含めて他は凡作駄作だったりする。
VHS版にオマケでついていたエ
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.7

韓国映画を気になる人にはとりあえず勧める映画の一つ。
「プラットフォーム」と同じく聖書に準えた話ではあるが結末は見た人によって解釈がかなり分かれ、解釈を話し合うのも楽しい。
本筋とは関係ないですが詐欺
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

韓国映画らしい独特な陰鬱漂う空気感とテンポの素晴らしい映画。
父と息子の会話が最後のモノローグの息子の前向きな演技の独白を裏腹に見てる人に辛さと虚しさを与えてくる。
ホラー映画ではないので怖さは薄く、
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.2

久しぶりに観たら三時間あった事に驚愕しました、なのにダレる時間が一切ない文句無しの不朽の名作。
ハッピーだけで終わらせないオチも良い、スティーブンキングで一番好きです。

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.3

ゲーム方ドラマというゲームのやるドラシリーズを彷彿とさせる方式。
ゲーム制作と狂気が混じり合う不安な世界観に自分の選択肢ひとつでより狂気な方向へ持っていけるゾクゾク感がある。
でも「お前は誰だ」には笑
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.8

面白かったが観ていて心が辛かった。実際にあった事件だから尚更です。
ですが実際にあったからこそ、それを乗り越え未来へ進んでいる現実がある事が分かるモノローグで泣きました。

トンマッコルへようこそ(2005年製作の映画)

4.1

南北戦争を題材とした映画ではJSAと並ぶ好きな作品。どちらも悲劇ですがこちらの方が和やかな描写が多いです。
映像美と久石譲のテーマ曲、それに悲劇的ではあるが満足のいく結末が見事です。
配信系サイトに入
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.9

とても優等生な作りをしたゾンビ映画。
ぶっ飛んだ内容ではありませんが、まさに王道なパンデミックな描写が良い。
ベタですが泣けます。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

スリルは味わえますが内容的にはツッコミどころ満載。
音立てたらいけない世界で化け物を殺す方法が見つかっていない状況で子作りしちゃうのは流石に無計画過ぎる。幼い息子に音の出るオモチャ与えてる時点で考えた
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

強盗一味の動きがそうはならんやろ感は強いですがドキドキします。
こういっちゃ元も子もないがおじいちゃん悲しい過去は無くても良かったのではと思う。
劇場で観て一番ビックリしたシーンは犬。

ゾンビーバー(2014年製作の映画)

3.8

映画タイトルを連呼するED曲と共にNG集出すB級映画は良いB級映画
オチにニヤリとします

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.9

アマプラに入ってたので久しぶりに視聴。やっぱり面白いです、この年代ホラーコメディ特有のチープ感と演技が良い。
「永遠に生きたいか」の完璧なアンサーを皮肉めいて答えている一作。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.2

高評価だったので期待して観ましたが世界観の構造が難しくて集中して見ないとよく分からなくなる。
難解系クリストファーノーランならインセプションの方が好き。
映像の迫力が凄いので映画館で観たかった。

拷問男(2012年製作の映画)

3.6

いかにもなB級映画かなと思っていましたが、社会派な内容で良かったです。拷問そのものより、我が子を殺された遺族の怒りに重きを置いています。
その為、拷問に至るまでに尺の半分を使っており前半は少し退屈に思
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

2.3

前作から期待して観るとガッカリする。
個人的には最初の船のシーンがクライマックスでした。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.7

聖書に準えた内容なので事前知識があるとより楽しめると思う。むしろ事後知識としてでも知らないとオチに納得しないかもしれない。
グロ系統の話とは一切思わずに観ましたが思いの外グロい、痛々しい描写が多いです
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