このレビューはネタバレを含みます
名作でした。
シスターが、母親にしたことは、神に仕えている人とは思えないような、酷い意地悪。そのことは、いずれ神に裁かれるのでしょう。そして、それを赦すと言った母親の方にこそ、宗教を超える神の心を感じ>>続きを読む
共感できる設定と、主人公の強さに抜群の安定感あり。アクション映画はあまり好きではないけれど、これは、ただただ爽快感を味わえて、楽しかったです。
観ていくうちに、だんだんテンションが上がり、上がりきったところで、感動で心が震えました。
美しいものを追求することや、ビジネスの中で芸術を生み出すことの苦しみと喜びが、見事に描かれていて、素晴らしかっ>>続きを読む
くだらない。くだらないけど、面白い。ただ酔っ払うというテーマで、映画を作ってしまえたことがすごい。
毎年、食育として学生に見せています。
オーガニック栽培は、この頃に比べると、現在は随分広まってきたけれど、原点に立ち返ることができて良い作品だと思います。
旦那さんが監督なだけあり、シャーロットの魅力がとても素敵に描かれています。パリに溶け込む2人を観ていると、自分まで、まるで、パリの住民になったかのような感覚になります。
パレルモ市民が、マフィアって遠いものだと思っていたけど、そうではないのだと、だんだんと実感していく様子がよくわかります。1970年代の古き良きイタリアを観ることができて、笑えるシーンも多いので好き。
過去に戻ることができるというファンタジックな設定は苦手だなと思っていたけれど、見ていくうちに、リチャードカーティスが、この設定を使って伝えたいメッセージが明確になってきます。やられました。