mamiさんの映画レビュー・感想・評価

mami

mami

映画(10)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

孤高のメス(2010年製作の映画)

-

臓器がリアル。見終えた後も肝臓の状態の変化が目に焼き付いてる。肝硬変からの食道静脈瘤、勉強になった。

ディア・ドクター(2009年製作の映画)

-

無意識に手助けしたい気持ち
患者の声に耳を傾ける
それを望む患者が居る
たしかに理解できる。

でも...大大大前提として...現実は、
医者はそれだけでは成り立たない職業
逃げることはできない
プロ
>>続きを読む

アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.5

人類の優位を脅かす最大の敵はウイルスである by ノーベル賞学者 J・レダバーグ

映画冒頭のこの言葉に尽きる。

感染拡大を防ぐためには初動が重要。

医師達が危険に晒されながら仕事に従事してること
>>続きを読む

コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.0

過去から現在までの間、専門家や映画、著名人(ビルゲイツとか)などが感染症の恐ろしさについて警鐘を鳴らしてきたとしても、それが現実のものとなったとき、様々なシステムを機能させ、正しくスピード感を持って対>>続きを読む

ルワンダの涙(2005年製作の映画)

4.1

ルワンダ内戦を描いた作品で、スポットを当てた各人物の心の内がよく表されている。無関心である残酷さ、目の前で起きている悲惨な現実を理解しながらも救うことの出来ない無力感、そのような中で無力でありながらも>>続きを読む

マザー・テレサ(2003年製作の映画)

3.0

心洗われる。

あなたがしてほしいようにしなさい
絶望あるところに希望を
慰められるより慰めなさい
理解されるより理解しなさい
愛されるより愛しなさい
許すことによって許されるのだ

日々自分を守るこ
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

@目黒シネマ 2019.10.4 鑑賞

フレディ本人に照準を合わせれば、彼の持つ才能とアイデンティティが爆発した時の熱量は半端じゃない。実際のライブ映像、全身から放たれるパワーに圧倒され釘付けになっ
>>続きを読む

ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

4.1

大学の教授から貰った卒業生の論文集にルワンダのジェノサイドが含まれていたことがきっかけで観賞しました。歴史を学ぶ意味は、悲惨な過ちを繰り返さないための教訓と考えます。ナチスによるホロコーストが起きた後>>続きを読む

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.5

残酷、非人道的。いやそれ以上のもの。
直視出来ないシーンが多数あった。
この時代の映画が多いのは、後世に伝えるための、歴史を経験していない私たちへのメッセージなんだろうな。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.5

●自分用鑑賞記録
ずっと気になっていてやっと観た。
今まで大学時代の専攻と関係してナチス時代に関する作品に関心を寄せていたけど、日本国内でこれほどの宗教弾圧があったとは...教科書レベルでしか知らなか
>>続きを読む