maoさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

ゾンビものの仮面をかぶったヒューマンドラマ。人間パニック状態になると、ゾンビよりもゾンビになることだけは分かった。そしてコン・ユが聡明すぎる。

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.0

ケンカをしたり、賭け事を教えたり悪友みたいな親子関係羨ましい。

I Fought the Lawのかかるタイミングが爽快。聴診器つけて本音を聞くシーンもすごーく良かった。

さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

3.8

「育てていこう、これから誰かを愛していくこの子を。」

設定も作画も、ひとつひとつのワードセンスも抜群でした。出会いと別れが美しすぎる作品。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.6

車のタイヤを交換するシーンで、世も捨てたもんじゃないな、と感じた。

運び屋(2018年製作の映画)

4.2

THE MULE
作中の言葉には胸が締めつけられたけど、あえて言語化しなくても、バンバン感じとれました。
「人生を楽しめ。俺みたいに」
「お金でなんでも買えたけど時間だけは買えなかった」

一日花のデ
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.7

カメラを止めるな、ももちろんこの作品に影響を受けているであろうワンカット元祖…、と思いきやワンカット風編集。映画というか演劇に近いジャンルを見ている感覚。

GO(2001年製作の映画)

4.0

ボクシングを教えるシーンも、これは恋愛映画だとしきりに振り返るセリフも、「白熊って9歩で振り返る」というおちゃめな動物園デートも全部良かった。

「名前って何?バラと呼んでいる花を別の名前にしても美し
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フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.4

パーティーの準備シーンが、各々のわくわくが伝わってきて楽しかった。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.2

華やかさと生命力が溢れる革命後のフランスが舞台。学生運動家の歌を小さい少年が歌っていた姿が、国全体の希望と混乱が映っているように見えた。
赤は怒れる民衆の血の色
黒は過ぎ去った暗黒の時代
赤は新しく訪
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オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

4.3

「企業のブタどもの賞なんて意味がない」三が日の堕落中でも、オアシスがかっこいいと思える感性があってよかった。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.5

グッときたところ
・ギターの弦を切って指輪に
・ブラッドリークーパーとガガのセルリアンブルーの瞳
・キレたと思ったら、テーブルでドラッグ砕いて鼻で吸う。余った粉はまとめてジンにポイ
・商業音楽に魂はあ
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.5

[改観]キュートなクリスマス映画。「1秒待って」喜びのジタバタと、サム少年へほっぺのキスはとびきり萌えシーン。
クリスマスにかこつけて、いろんなドラマが生まれる愛しい作品。

あとは、ステキな冒頭引用
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メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

3.3

パパがネコになって、家族を守る。なんと平和。かわい子ちゃん。

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

2.5

濱田岳の「忘れた」のシーンのためだけにつくられた前フリの映画というかんじ。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.7

爆烈IMAXがおすすめです。FOXのオープニングテーマがギターでガシャガシャになっているので、そこも注目です。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.3

2023.01.02
2度目の鑑賞。散りばめられた違和感をラストすごい勢いで回収するのが気持ちよすぎる作品。内容を忘れてしまってたので超絶楽しめた。ローズだけは信じさせてと声にならない悲痛の叫びをよそ
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