Mariinaさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

Mariina

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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

大ヒット。

笑ったし、泣いたし、笑った。

松岡茉優でしかないし、渡辺大知でしかない。

「おれはかなり、ちゃんと、ヨシカが好き」

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.0

なんて手の込んだ作品なの…

ゴッホの有名な肖像画の人物たちが、動き出して喋り出すのは、興奮の連続でとても楽しめました。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

夜中に庭で猛烈ダッシュして向かってきて90度にまがって走り去っていくの笑った

永遠のジャンゴ(2017年製作の映画)

3.5

ジプシー迫害の映画は初めてみた。

ジャンゴラインハルトのバンド演奏かっこよすぎる。

わたしは、幸福(フェリシテ)(2017年製作の映画)

3.0

アフリカ音楽の演奏に合わせて陽気な感じだと思って臨んだら、違った。ずしん。
コンゴのリアル。

アフリカ音楽のライブ、そして初めて見た黒人の賛美歌、よかった。

優しさを与えてくれる人、幸せを教えてく
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

セルゲイポルーニン探すぞぉぉって気合い入れてたら、おもいっきり容疑者の1人にいた。飛び抜けて美しかった。

サーミの血(2016年製作の映画)

3.5

ズーーンてなりそうだから観るかどうかずっと迷ってたけど、観るべきだと思い観てきた。

フィンランドに行った時に、人口密度低くて外に人が全然いないという印象が強くて、エレが街に出てきた時もそれを感じた。
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.0

裁判長に憧れている理由が、人の命を自由に裁けるから、という被告人のセリフにズシッときた。
裁判て誰のためなのか考えさせられる。
戦術だてて利益追求のために勝ちにいくのか、弁護人だから被告人の言葉のみを
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.5

2017年最傑作になりそう。
素晴らしすぎて何回も震えた。

もう後半はケヴィンコスナーが「キャサリン」と呼んでくれるのを待ってる自分がいたわ。

主演の三人、本人自身も優秀なんだね?

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.0

ひたすらシュールにおならに尽きるのかと思ってたけど、おなら以外にもいっぱい能力?機能?があって、ぉお〜〜すごいって笑った。
少しずつ言葉と感情が豊かになっていくメニーと、彼のアレの方角を信じてひたすら
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.0

こちらもオールナイト企画で再度観たので、書き直し。

公開中に2回観に行って2回寝てしまって、今回も最後の方でまた寝てしまった。
ということはこれは私にとって、そこまでなんだなと思った。
(寝てるタイ
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

4.5

青春映画3作品のオールナイト企画にて、2回目観たので、書き直し。

サムライヘアのくだりは何回観ても笑う。

ダニエルの個展に来てくれたテオの優しさには涙が出そうになるし、14歳なのに一言一言がすごく
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オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

3.5

初エミール・クストリッツァ
独特。
フルCGでもなさそうな動物たちの使い方が気になる。
ノースモーキングオーケストラが演奏して、村人たちが踊るシーンよかった。
そこからの後半の逃亡シーン長かったなぁぁ
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セザンヌと過ごした時間(2016年製作の映画)

3.0

セザンヌの作品が有名になったのは、彼の死後。
どれだけ才能があってもその業界での人付き合いが非常に大切なんだなと。
フランスの風景がきれいだった。
女性陣も美しかった。

あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.0

父が育ててあとから母が現れるパターン、映画でもドラマでも散々観てるけど、泣いてしまう。

DNA鑑定するまで父親を勘違いしてた母には、このヤリマンがっ!と憤りを感じる。

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

3.5

何かの才能があることでさえ羨ましく思うけれど、「才能を持て余す」なんてそう簡単に誰もできることじゃないから、もうそこは共感不可能の域だ。

ただただ、美しい。

そして、ドキュメンタリー映画って、なぜ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

あとから「あー」て思うこといくつかあったから、もう一回観たい。
ハンサム揃いだった。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

どの話も良いけど、パリの話が一番印象的。
ヘルシンキの、タクシーが迎えに行ったら3人で立ちながら寝てるシーンも好き。

パターソン(2016年製作の映画)

3.5

何気ない日常が美しい。
穏やかで落ち着く映画だった。

永瀬正敏がさいごにOSAKAって言ったのちょっと嬉しかった。

ハートストーン(2016年製作の映画)

4.0

人物も風景も心も美しい、そして切ない。

きっと周りには思ってる以上にLGBTの人っていると思うけど、自分自身でまだ理解できてない中学生くらいの年齢の子は、1人で抱え込んでとてもつらいと思う。

ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

4.0

ホームパーティのくだりで、ふりきってて爆笑のうず。
この振り切り方は、日本の有名俳優では、観られへんやつ。

海辺の生と死(2017年製作の映画)

3.0

満島ひかり、細い。

そして、そこまで戦争の盛り上がりをみせることもなく、穏やかなシーンがほとんどで、長い。

ヒトラーへの285枚の葉書(2016年製作の映画)

3.0

自分たちの悲しみと怒りを誰かしらの目にとめてもらいたい、知ってもらいたい、訴えたい、という小さな小さな行為は少し共感する。
自分だったら同じことをするかもしれない。
そうやって、少しずつ気持ちを落ち着
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.5

おもちゃ片付けるシーンとか、人々が風で飛ばされて行くとことか、いちいちぜんぶファンタジックでおもしろい。

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.5

自分がもし、しのびこんだ屋敷(屋敷の時点で不気味でしのびこまない)の中で、野獣に遭遇したら、もう失禁して死んだふりするのだろうけど、ベルはすごいなー。

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.0

年金をとめられることになった三人が、マシな生活を送りたいと銀行強盗を企てる。
超ベテラン俳優三人のヤンチャなじーさんぷりがかなり笑える。
あとは、ブルックリン帰りに舞台がブルックリンてことで個人的にタ
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.0

兄の死をきっかけに、後見人に指定されていた主人公が甥と暮らし始める。
他人の子供の面倒みるなんて、愛がないとできない。
辛い過去背負ってて暗いけど、ユーモアもある。
甥っ子がなっかなか彼女とやれないの
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ボブ・ディラン 我が道は変る 1961-1965 フォークの時代(2015年製作の映画)

3.0

ディランが当時舞台そでで喋ってるシーンとかそういうのは一切なくて、政治とか世界情勢と合わせて、時系列でディランの歴史を学ぶ内容。
ディランとバエズのライブ映像がよかった。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.0

最果タヒの詩集よんだ時は、どんな作品になるか想像できなかったけど、人で溢れる東京で似た者同士の2人が出会って近づいていくの良かった。

詩が登場人物のセリフに散りばめられてた。
さすが石井裕也。
あと
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