maritiiiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ジオラマボーイ・パノラマガール(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

男:この御恩はいつか。
女:当然のことですので。

インキャぽい人たちの突然の会話がセンスありすぎた。
あんなに大きくでて後悔するポイントもおかしすぎるが、わかりすぎる。笑笑
始発を気にする高校生はま
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

色味がほんとかわいいなー、素敵だなー。
わくわくしちゃうようなサントラもすごくいい。。
ポリス飯の話は、一挙一言動じわじわきた。笑
コック。笑
鑑識の服着た男の子もツボ。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

コメディであり、ホラーであり、ヒューマン。
挿入曲、効果音、が特にすごいよかった。
音だけで笑える。
足をばたばたしたり、仕草、動作もいちいちかわいかった〜

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

失恋によって。
次の誰かに与えるものを失ってしまう。
それをするにはあまりにも惜しい。
感じた喜びを忘れずに。

みたいなことを親が言っててかっこよかった。
そんな豊かな人になりたい。
機会があればそ
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猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

エンディング最高。
それ以外は見なくても良かった。虚言癖女とそれに巻き込まれちゃった人の恋愛。
嘘をついていたとして、なにが許せないのかって自問してたけど。
許す、許さないじゃなくて一緒に生きていく人
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音楽(2019年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃで面白い笑
坂本慎太郎のぼそぼそと喋る感じもよい。
古美術の森田が髪を振り乱して歌ったり奏でたりするシーンと、古武術の演奏に感動しているシーンのカオスな表現が好き。

乱世備忘 僕らの雨傘運動(2016年製作の映画)

4.0

映画というより、ニュース。ニュースよりプロパガンダ。一国二制度の実質的問題と、スタンフォード監獄実験のような心理的な問題があったように見えた。
ただデモに挑む人たちは本質的な問題に注力していて、警察側
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ひらいて(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

破壊的な青春も悪くない。
でもそんなひねくれた?いや逆に愚直な告白の仕方なんてある?たとえ君に対してももう少し愛ちゃんが狡猾だったら面白かったな。
付き合ってる2人の心が完全に傾かない限り揺るがない関
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

人生に偶然なんてないってエマが言えるのは常に選択して生きてるからなんだろうな〜っておもった。それは必然。
流されて生きてる人には偶然があるとおもうし、その割合のほうが高そう。
エマがキレイでかっこよか
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ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

3.4

技術、演技力がすごかった。
ピノキオってこんな話しだったけな。
クリエイティブですごい。

空気人形(2009年製作の映画)

3.8

感情がやどったときの表現がすき。
感情のあるものの、良い点と悪い点が描かれてていて楽しくて切ない。

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.6

ゆるく考えなく観ていられる。
個人的にはしょうがないって、悪くない言い回しだと思うんだけどな〜。言葉を捉える側の心境次第なのでは?

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

4.3

大人になれなかったのではなくて、小さい頃に、若い頃に、想像していた理想的な大人になれなかった、ということ。
映像が綺麗で、音楽も良くて。古い景色に建物に文化に懐かしんだ。
森山未來の若い頃と、現代の顔
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.3

恋愛でも友情でも仕事の人間関係でも、遅かれ早かれこういう経験や、そう思ってしまうようなネガティブな環境になることもあるなーとちょっと胸が痛かった。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

2.9

比較としてまとも側とされてるのも、別にまともではない。まともじゃない側ももう少し個性的な表現、キモさとか、思考とか、を際立たせてほしかった。まともじゃない良さを語るには内容が薄い気がした。

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.9

引きずることにびびらないで、ヘラヘラして生きたいと思った。

街の上で(2019年製作の映画)

3.9

わたしもだれも見ることがなくても、たしかに存在する街の上で、生活したいと思った場所で生きていきたい。好きな街へ引っ越そう。
曲がぜんぶよかったり、語られることのない元彼が居たり、よく喋るマスターがいた
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最低で最高のサリー(2011年製作の映画)

2.8

期待して見るも私的にははずれ。見た後の好きなワンシーンがない。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.4

太賀のキモくてケチくさくてうざめの濃いキャラの演技がすごかった。ハロプロ全盛期は世代すぎて懐かしかった。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.1

ラストに痺れたし、タイトルの動詞。
高校生活が愛おしすぎて大人になりたくなかったし、まだ大人じゃない。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.3

ハンガーゲームのようで、違う。もう少しリアリティが欲しかった。

ディクテーター 身元不明でニューヨーク(2012年製作の映画)

3.8

清々しく下品で差別的。笑
風刺というより、顕著。笑
エンドロール最後の最後まで遊び心もあって面白かった。

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

棺の描写が最初から最後まで多いのが気になったけど、なんで死者が増えることが分かって注文していたのか。
もしくは、ばぁさんの死を起点に映画は始まってるけど、それ以前からもう村の人の命が狙われる事件は始ま
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.8

ゆるくて、音楽もいい。
エンディングは最高。
1番よかったのは各々に流れる時間の平等をなくしたところ。固定概念に囚われないってクリエイティブでかっこいい。

グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.7

結論が最後までわからなくて面白かった。
ガンダルフの表情がすごい👨🏻‍🦳

ホームステイ ボクと僕の100日間(2018年製作の映画)

3.7

カラフルぽい!
なんでもそうだけど前提を覆したり視点を変えるのって難しいよなーとおもった。

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.8

後半、女王蜂の劇中歌流れる部分からみんな鬱憤が爆発し始めるところから良かった。
怒りでも悲しみでも歓喜でも、表情がきれいだった。

ドアロック(2018年製作の映画)

2.9

しつこくて引いた←
韓国のタッチパネルみたいな家の鍵、心配。

告白(2010年製作の映画)

4.2

大好き。
被害者、加害者、第三者の構図が明確で面白い。
キャストの表現も極まりなく良い。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.0

勝手に震えてろ、のほうが歌あり、ちょっとした逆転ありで好きだったな。全体的に少し浅かった。

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.0

病気そのものじゃない、って表現たしかにその通りだなって思ったし、病気によって助けてくれる人、団体の大小があるのも納得してしまった。
偏見とケア、共存の難しさが見れた。

Hysteric Betty(2020年製作の映画)

3.4

まぁまあ好き!
サブカル感あって良かったし、友達の妬みの裏切りって生きてるとあるあるだと思った。
法律を破らないで父母を傷つけなければ好きに生きたもん勝ちだと思う。