颯馬さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

颯馬

颯馬

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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.6

はじめて自分ごとに感じた恋愛映画。

そもそも、先にハマっていた友人とロケ地巡りをし、「いまの〇〇(私)、こういう恋愛してると思う!気をつけて!」というアドバイスをいただいたうえでの鑑賞←

むぎとき
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キンキーブーツ(2018年製作の映画)

5.0

三浦春馬さんと小池徹平くんの舞台記事を翻訳をした思い出がある映画。

圧倒で涙がでる経験ははじめて。
容姿に対してどうしても卑屈になってしまうわたしには痛いほどに届きました。

ローラの筋肉質な上半身
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.2

はじめは世界観強い!と思ったし、わかりやすい伏線のはずなのにちゃんと泣いた。

友だちへの思いやりのすれ違いが切なかった。自分の強い意志だけじゃなくて応援してくれるひとがいて、ようやく夢が突き抜けるん
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おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

抽象的なメッセージもおおかった。鑑賞した場所が「スカラ座」で、高齢者に囲まれ笑い声もきこえてきた。
体感した覚えはないが、ノスタルジーとはこのことをいうのだろう。
たのしいはずの挿入歌に涙がでた。
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.5

ぼろぼろ泣いた。日本語版タイトル考えてくれたひと、ありがとう。

理不尽なほどに純度が高い、自分本位の深い一生ぶんの愛物語。
こんな作品ばかりテレビで流せばいいと思うんだ。

望み(2020年製作の映画)

2.8

それぞれの「望み」があまりにも切実だったから、多方向からの切望に精神が押しつぶされた。

犯人さがしをやめない世間も、程度を知らずシンプルに胸くそ悪い。

警察に光がさすシーンとささないシーンで、その
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.8

偏屈じじいのわけ。
本当はずっと人々から愛されていて、たった1人への愛を貫いていた。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.2

特にカメラワークやエンドロールなどが気になり友人と考察した。
長い月日がかかる物語だからこそ、登場人物の心境の変化が起きるタイミングを考えたくなる。

「家族愛」を捉えきれなかったひとたちのお話。

ライフ・アフター・ベス(2014年製作の映画)

2.8

様子がおかしいぞ?笑となってから楽しめる映画。でもしっかり愛の在り方を問うてくる

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

芸能界で成功する、ということを端的に表していた。
自分たちが成功してきた方法をずっとやり続けているのに批判されてしまうプロデューサーも切なく感じた。

圧倒的に歌好き!!力強さに元気もらった!

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.4

「Every Day」と同じ設定だが、より恋人側の苦悩が濃くでていた。

バンクーバーの朝日(2014年製作の映画)

3.2

光の使い方が好みだった。
日本移民とカナダ人、お互いを差別的にみる対立の描写がもっと強かったら緩急があったかも。

野球愛から公正さが広まるお話。

超個人的な感想をいうと、ユースケ・サンタマリアさん
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これが私の人生設計(2014年製作の映画)

2.9

コメディーチックにゲイを描いているのが少し気に触った、、
もちろん、そこをテーマにしてるわけじゃないから、「セクシ〜!」で楽しむのもあり。笑

くそったれな社会構造のせいで、自分をいつわって働いてる自
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フランクおじさん(2020年製作の映画)

4.0

もっっっと沢山のひとに見てほしい。

「どんな人間になるかを決めるのは周りの人じゃなく、自分自身の意思だ。
人生は選べるんだ、自分でね。」

ほんとうの愛も、自分で選べる勇気を伝えてくれた作品。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.2

高評価の理由が気になっていた作品。
自己啓発っぽくてもユーモアたっぷりで、見たその日から明るい未来が描けだせそうな気分になる✈

人生楽しまなきゃそんだよね?!!

サムネでつるなら、「全員全裸、には
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累 かさね(2018年製作の映画)

3.2

やっとみれたーー!
容姿に対する劣等感、才能への嫉妬ぐるぐる巡って恋もまざって半狂乱になってく様子にのめり込んでしまった。

容姿、才能、そして運の芸能界でどちらかが欠けてもいけないんだうな、、
凡人
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.2

性悪説とってると感じた
後半からとくに考えさせられる。
牧師さんまともなこといってたな、、

カラフルな家たちは視覚でも楽しめるけど、超暴力シーンは半目でどうぞ笑

ポバティー・インク あなたの寄付の不都合な真実(2014年製作の映画)

3.0

政府と貧困産業の癒着がありありと描かれている。それに気づかず支援を名乗り出てしまう富裕層や著名人たちが多い。

大金は現地中小企業の応援につかう、
大金がない私たちは寄付するよりも、寄付の制度が引き起
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.0

評価高いよ!と友人にオススメされて鑑賞。
これから人生良くなるぜ!ってタイミングに流れる曲にテンション上がった🤩
たまには、難しいことぬきで人生うまくいく映画が必要だと思う!!!

言わずもがな、飯テ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.5

「幸せになりたいっすね、」
の印象が1回目と2回目ではまるで違う。

そこが曖昧な自分本位の「執着」と利他的な「愛」に区切りをつけたようにもみえた。愛はすべてを包括する。狂愛も純愛も愛だ。

愛される
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長いお別れ(2019年製作の映画)

2.8

親の介護、または夫の介護。
さらには家庭内不和も。
ただ、その厳しさには迫りすぎず「長いお別れ」のなかに忘れることのなかった愛を見出す。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.0

わたしには彼らの生き方を批判できない。
犯罪でもしなきゃ、暮らせなくなるかもしれない。「障がい」をつくったのは社会の責任なのに

獣道(2017年製作の映画)

3.4

幼少期の束縛と解放の経験が一生付きまとう。

わたしはロランス(2012年製作の映画)

2.7

「愛に性別は関係ない」というマジョリティ側の「暴言」を捉え直す機会となる作品。

愛する人の性別が変わっても好きでいられるのか?

東京ヴァンパイアホテル(2017年製作の映画)

1.8

監督が詩人でもあるようで、セリフが随所で詩的になる。
血みどろのシーンが多くあるが、はじめと終わりの感じ方の差に「怪物」がどこに潜んでいるか気づかされる。

マイ・マザー(2009年製作の映画)

2.5

反抗期が凄まじかったひとほど、痛いほどに共感できる。
好きだったはずなのに、些細な仕草や「親」の立場からの言動がいちいち気に触る。やがて存在が許せないほど疎ましいと感じるように、、。

愛しているけど
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

2.3

恋愛マンガで主人公が恋した相手にフィルターかかってみえるときのぽわぽわの描写が、曲や色彩の映像美でうまく表現されている。
スローモーションが効果的で、下品じゃない洗練された官能さを引き立てる。

夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.5

夢を売っている「ふたり」こそ、夢に生かされていることに気づく。
そのころには、もう引き返せないほど深く落ちていた。

ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

2.0

顔をしかめてしまうようなグロシーンも多いけど、これがサバイバルってことなのか、、強い意志で人間の底力が爆上がりしたウソのような実話。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

2.0

謎設定を飲み込んだあとは、万能ゾンビの演技を楽しもう。大きなテーマはなんのために生きるか?

居眠り磐音(2019年製作の映画)

2.4

静と動を大事にする禅の心がみえる。時代劇よりヒューマンドラマの要素が強い。

素敵なウソの恋まじない(2014年製作の映画)

4.0

とっても好みの作品だった〜!!
間接照明とジャズのBGM、ベランダには楽園のような花々。それを彩る恋もよう。
エンディングのジャズと映像のマッチがたまらなくおしゃれ!♡
こんなチャーミングな女性であり
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