もう言い尽くされてると思うけど、
高校野球っていう擦られ倒したモチーフをこんな風にしたらまだ全然味あるよってデザインしたセンスたるや〜って感じでした。
役者さんたちも良かったとても
立て続けにmid90'sよかったよって最近おすすめされたので見ました。
1人の少年とスケボーカルチャーを通じて90年代半ばの空気感を再現したvlogっぽい映画
ストーリーはとてもシンプルでクローズ>>続きを読む
お洒落だし見応えもあるけど、ちゃんとくだらなくて好き。
本の香りを嗅ぐカットに妙に惹かれた。フェチズムだ。
最初の2つは呆気にとられてしまったけど、3つめくらいから普通に笑えた。
ショートコントをコーヒーとタバコを軸にたくさん作ったみたいな映画で、
欧米のショートコントはじめて見たなぁって気持ちです。>>続きを読む
本当は映画館で観たかったけど、世間も色々あるし、私個人の気持ちにも色々あるので配信されていて嬉しかった
たまに今泉監督の作品見たくなる。脚色されすぎてない性格の登場人物たちが、たくさん会話してくれて>>続きを読む
劇団ひとり凄い。
場面にちゃんと意味があり、飽きさせない展開。また聴かせたい台詞までの持って行き方も上手だ。
当時を思わせるセットも説得力があり、作品を魅力的なものにしている
師弟関係というテーマを>>続きを読む
元々評価も良くなかったので、期待してませんでしたがやはり駄作。
でも最近はダメな演出でも、それはそれとして楽しめるようになってきました
駄作にありがちな映画の脚本としてテーマを纏めきれず、あっちに>>続きを読む
街が丁寧に描かれている映画が好きです。
今作は桐生市という自然と街の共生が見える街を舞台にしており、風景を見ているだけでもかなり心地の良い映画でした。
短編映画なのでテーマはシンプルで、(生活の何>>続きを読む
この映画を超える作品にこれから出会えるだろうか。圧巻だった。
普段映画を見るときは、
知らず知らずのうちに構図やメインテーマなどを俯瞰で考えながら見る癖があるのだけど、この作品はもうずっと釘付けだっ>>続きを読む
昨日ちょうど漫画のブルージャイアントを読んでいたので、タイムリーだと思って鑑賞。
昔付き合っていた人と吉祥寺のアップリンクで見たジャズのドキュメンタリーを思い出した。アメリカのジャズ史はかなり人物に>>続きを読む
不朽の名作っていうのはこういうことだって見せつけるような王道映画の最高峰だ。観れてよかった。
脚本が素晴らしくて、役者が素晴らしくて、舞台が素晴らしいとこういう奇跡的な映画が誕生する。
まず脚本は>>続きを読む
公開当時観たかったけど都合が合わず。
アマプラに出てたのでついに見れました。
今の日本は閉塞感があり、経済格差は解消するどころか、しようとする動きすらなく、グダグダな決断で不信感ばかり募らせる政治家>>続きを読む
撮影スタッフと、美術と女優が奮闘したけど、脚本が全然ダメで全く面白くなかった。ストーリーに起伏がなく、またキャラクターの葛藤が弱い。
主人公であるキャロルは、自身の不貞行為が原因で離婚し、子供の親権>>続きを読む
東京ゴッドファーザーズに引き続き今年2作目の今敏監督の作品。
パプリカは原作を読んだことがあったので、あの文字ドラッグのような酩酊した世界をどう描くんだろう。と期待と不安を胸に鑑賞。
結果は、さすが>>続きを読む
名前だけ聞いたことあって、ずっと見たいなと思っていたのが、レンタル可能になってた(元からそうだった?)からやっと見れて嬉しい。
間違いなく良作。
1987年時点で女性の破局後の哀しみ、自由、新しい関>>続きを読む
きっと見たら尾を引くタイプの映画だろうなぁとちょっと敬遠していたけど、今の自分にはちょうど良いタイミングだったかもしれない。見終わった今、思いの他、スッキリした気持ちでいる。
正直、エンタメとして面>>続きを読む
2回目の鑑賞です。
1回目は買ったばかりのiPadを使いたくて浅草の隅田川沿いにある小さな境内の裏の方で下町を味わいながら見た。懐かしい。
当時より社会人経験も積んで、また映像を自分で撮ったりする>>続きを読む
名作でした。いい映画は頑張ってみなくても、いいなって思える。
最近ちょっとハズレ続きだったので、映画って面白いと思い直させてくれてとても嬉しかった。
まず何が良かったかというと、テンポと音楽がとても>>続きを読む
中盤、主人公の居場所が少しずつなくなっていく描写あたりは作品に惹きつけるテーマや葛藤が出てきたし、作品全体として映像がとても綺麗だったので心地の良い作品ではあった。
けど、全体的にテンポが悪かった。>>続きを読む
テーマがとても面白い。
自分の拠り所、アイデンティティをぶっ壊されてから、あれやこれやする映画。
ただこのワンアイデアが素材のまま出てきた印象。
ちゃんとこのアイデアを磨いて、余計なものは削ぎ落とし>>続きを読む
曲はよかったけど
映画としては平凡極まりない作品だった。
主演のマーク・ラファロがずっと良かっただけにもったいない。
脚本に構図も思想も自己批判性もない。街でレコーディングしようぜっていうワンアイデ>>続きを読む
衝撃的に面白かった。ってコメントがあるけど、本当に衝撃的に面白かった。
アニメーションの完成形を1つ見てしまった気分
感想はあとで書こう。
余韻たるや。
_____________________>>続きを読む
ウディ・アレンの映画はミッドナイト・イン・パリに続いて2作目。
前作に引き続き、噛み合わない2人を旅させて、あれこれあって、パタンと閉じるというストーリーなんだけど
この監督は、破局への確認作業を>>続きを読む
面白かった。
最初から最後までずっとよかった。
序盤は『あ、パクセロイだ』みたいな気楽な見方が出来るくらい軽快に始まっていく。
少しずつストーリーが進むにつれて、『あーなるほど、そういう展開か』っ>>続きを読む
ロードムービーってコメントがとてもしっくりくる映画。
構図とか見せ方が主目的じゃなくて、年代、歴史、空気感を感じる映画だった。実際にこんな感じだったかは知らないけど、アメリカのとある時代をロックバン>>続きを読む
初タイ映画。
独特なリズムとBGMに新鮮な感覚を貰える。最初はそんなところにばかり目がいくけど、徐々に映画の持つ緊張感に引き込まれていく。
カンニングっていう学生時代の禁忌にこんなにハラハラさせられ>>続きを読む
上映当時、生活がシンドくて
会社早退してなんでもいいから映画見ようと思って、日本橋の映画館で天気の子をみた。昼間だったからすごく空いていて、隣に誰もいない席に座ることが出来た。
当時と同じ場所で泣い>>続きを読む
良い作品だった。
絵作りも、テンポも、構成もとても自然で見ていて心地よかった。
こういう改心系のストーリーは、語りで押し付けられると、お前の価値観押し付けんなよ。って思ってしまうんだけど、もみの家は>>続きを読む
大体理論は後付けだ
あまり好きではなかった。
薪のシーンはとってもよかったけど
子供が大人の意見を聞いて、それだけで納得して前に進む姿はあまり受け入れにくかった。
シーンの分配についても、疑問が残>>続きを読む
映像にめちゃくちゃこだわりを感じた。印象的な頭に残ってるシーンがいくつもある。特に隣の楽しそうな声が聞こえながら、1人俯き気味にご飯食べるシーンと、最後の空っぽになった部屋で鼻歌を歌うシーンがとても好>>続きを読む
最近見た中ではダントツに爽やかな作品だった。テンポ良くシーンが切り替わって、軽快にストーリーが進んでいく。
タイムトラベルものは、
軽い変化が大きな変化につながって深刻な問題に直面するのが王道なんだ>>続きを読む