maruさんの映画レビュー・感想・評価

maru

maru

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

実話ってことで、評価ぐんと上がります。
ゲーマーからプロの一流レーサーへ、こんなことってあるんですね。
それと、レースの過酷さがリアルに感じられ、凄まじい精神力にも圧倒された。

夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく(2023年製作の映画)

3.6

ちょっと期待し過ぎた。
琳加ちゃんはとても可愛いけど、主役の男子はやや残念な演技かなぁ。持ってる雰囲気は良いので、これから上手くなってほしい。
映画そのものは、色彩豊かで美しいけれど、演出がいまひとつ
>>続きを読む

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.0

好きかと言えば、あまり好きじゃない。終始陰鬱な雰囲気で、こちらが息苦しくなる。
でも、なぜか目が離せないし、中だるみもしない。あれほど、地味な映像なのに、これほど釘付けにするのはやはり只者ではない。

THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.8

The Witch1が良すぎて、それは超えられず…
でも、続きがありそうなストーリーなので、3に期待します。
キム・ダミの出番が少ないのが残念。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

ゴジラ初体験、面白かった〜
視覚効果賞なら、やっぱりIMAXで見なければと思い、あまりのど迫力に、こんなのどうやって倒すのよ???と、途中一緒に絶望的な気分になってしまうほど。
ベテラン俳優陣のおかげ
>>続きを読む

アナライズ・ユー(2002年製作の映画)

4.0

アナライズミーから続けて観た。
やや、面白さは前作より劣る気はしたが、デ・ニーロファンには十分楽しい。
歌って踊るデ・ニーロが見れるなんて…
最高です。

アナライズ・ミー(1999年製作の映画)

4.0

アカデミー賞授賞式で高齢のデ・ニーロを見て、もう少し若い頃を見たくなり、いつか見たいリストに入っていた本作を鑑賞。
やはりコミカルなデ・ニーロは大好物だった。
20年以上前の映画だけれど、古さは気にな
>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

アカデミー作品賞ならば観なければと思いつつ、ようやく鑑賞。
奇想天外過ぎて、ストーリーを追うので必死、楽しむ前に理解することに労力を使った感じ…
発想が突飛で、切り口が斬新だということはよくわかったけ
>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.2

目を見開いたまま、息も付けぬまま、あっという間の2時間半だった。
ストーリーはどうということもないけれど、没入感が凄い。素晴らしい音響と映像のお陰で、どっぷりとこの世界観に浸れた。
まさに、ナウシカの
>>続きを読む

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.2

ドラマが好きで、期待して見た。
途中予想通りの展開なのに、ドキドキハラハラ。ベタな話でも夢中にさせるのは、演出が良いのか、キャストやキャラ設定がいいのか、とにかく楽しめた。
ラストまで泣ける、エンター
>>続きを読む

アップグレード:どん底女子の幸せ探し(2024年製作の映画)

3.3

シンデレラストーリーなら、そこそこ楽しめればいいかと見始めたが、うーん、薄っぺらいかな…
同じシンデレラストーリーの「クレイジーリッチ」のような心に残るセリフは全くなく、終わった途端、ストーリーを忘れ
>>続きを読む

生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.0

派手な演出がないので、やや地味な印象はあるものの、そこがいいんだと思う。
じわっと心に滲みる作品だった。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.0

特別編から続けて視聴。
これは良かった。ストーリーも映像もワンランクよりももっと、上がってた気がします。
評価高いのも納得です。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 特別編集版(2021年製作の映画)

3.8

大人も泣けるとの噂に、興味をそそられて、特別編から劇場版2本続けて視聴。
まんまと泣かされたし、映像もとても美しい。
でも、心に刺さるほどではなかったかな。
この特別編は、凝縮されてて初心者にはわかり
>>続きを読む

ロイヤル・セブンティーン(2003年製作の映画)

4.0

チェイシングリバティを観て、こちらが懐かしくなり再視聴。
コリン・ファース、やはりいいですね~
不器用なイギリスの紳士役はいつもお上手。
パパママたちの恋愛の方に感動してしまった…

チェイシング・リバティ(2004年製作の映画)

3.8

想像を超えない良くあるストーリーといえばそうだけど、ヨーロッパの美しい街並みと初々しい恋はやっぱり良い。
マシュー・グードの低音ボイス、素敵です。顔もめっちゃ小さい…

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.7

意外に悪くなかったのでは?
変わったファンタジーだけれど、人生におけるかけがえのないものをテーマにした、心暖まるストーリーだったと思う。

ロック・オブ・エイジズ(2012年製作の映画)

3.8

B級の香りを感じつつも、好奇心に負けて鑑賞。
ストーリーはB級だけど、懐かしいロックサウンドと、トム・クルーズの振り切った演技は見る価値があった。

恐竜が教えてくれたこと(2019年製作の映画)

4.2

過去視聴。
この邦題のお陰で、観たことをすっかり忘れていた…
少年の繊細な心情、美しい島の景色と音楽、刺さるセリフ、どれをとっても素晴らしいし、エモさも抜群だった。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

こんなに淡々とした日常を描いているだけなのに、最後まで釘付けにさせるって、本当に凄い映画。
平山さんがどんな人で、どんな過去があったのか、想像を巡らせてしまって止まりません。
評判に違わず、心に残る名
>>続きを読む

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.0

ドラマより面白かったー
おそらくアドリブもありの2人の掛け合いも最高だし、それでいてホロリとさせられる場面もあり、全体的に上手くまとまっていて、予想以上に良かった。

やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.5

繊細な表現で、こちらの受け止め方に託され過ぎているようで、理解しきれなかった。
海の深さを体感できる映像は素晴らしい。
主役の2人も、存在感抜群でした。

あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

4.2

過去視聴。
ノスタルジックな台湾の景色と、ほろ苦い恋愛にコメディを交えた青春映画。
アホな男子が可愛いです。

非常宣言(2020年製作の映画)

3.8

ハラハラドキドキしたけど、うーん、何か物足りない。
日本映画にはない迫力で最後まで楽しめたけれど、人間ドラマ的な面は、あまり心に響かず…

とんび(2022年製作の映画)

4.1

人情味溢れる、いわゆる王道ストーリーながらも、演出力と、豪華キャストの実力おかげで、なかなかの秀作になっていた。
阿部ちゃんはもちろんのこと、薬師丸ひろ子さん、今回もいいですねぇ。大好きです。

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.7

心に残るものもないけど、何も考えずに楽しく観られる、及第点の邦画でした。
さすが、バカリズムさんの視点は面白い。

355(2022年製作の映画)

3.6

評判が良くないので期待せずに鑑賞。
女性スパイものは好きなので、途中はそこそこ楽しんでいたが、最終的には、ん?なんだったんだ?という感じ。
脚本が今ひとつなのか、豪華キャストがもったい…

バビロン(2021年製作の映画)

3.9

これが、ラ・ラ・ランドの監督作品とは!ちょっと驚き。
圧巻の世界観に呆気に取られる感じ。かなり下品だし…
好みではないけど、映画史の激動の時代を、ノルタルジックではなく力強く描いていて、インパクト大、
>>続きを読む

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.2

じわじわと心に染みる作品。
極力セリフをなくして、深い愛情を表現するところが好感度高い。
そして、子役がとにかく可愛い。こりゃもう愛されますよ、誰からも。
物悲しいBGMも、雨音も、とても美しかった。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

夢中で観てたら、あっという間に終わった。
前作に続き、とても引き込まれる展開。
高校生の女の子が主人公だったのは、前作より魅力的かな。ネットを駆使して、行方不明の母を探す手腕に、感心しながら興味深く観
>>続きを読む

奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

4.0

ファンタジックで出来過ぎなストーリーは置いといて、NYの雑踏すべてが音楽に聴こえる様子や、その才能に周りがあっけに取られる場面は、やっぱりワクワクさせられた。
まあ普通に楽しめました。

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

4.0

ずっと観たかった台湾映画。
タイムループと聞いていたが、そこがポイントではなく、いつもワンテンポ早いヒロインの心温まる恋愛ものだった。
コミカルながらも、ノスタルジックで切ない世界観が、期待どおりです
>>続きを読む

オットーという男(2022年製作の映画)

4.2

さすがのトム・ハンクス、期待どおりの面白さだった。
彼のハートウォーミングストーリーは、ハズレ無しですね。

ある男(2022年製作の映画)

3.9

とても引き込まれる脚本だったし、キャストの演技力も素晴らしかった。
でも、心に刺さる映画ではなかったかなぁ…
なぜか感情移入できず。
なんでだろう…

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.1

ストーリーそのものは予想どおりだけど、心に残るセリフがたくさんあり、途中からヒロインの頑張りに魅せられ、最後には一緒に拍手を送っていました。
人生前向きに生きようって思える、素敵な映画。

>|