maruさんの映画レビュー・感想・評価

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マリアンヌ(2016年製作の映画)

4.0

真面目なスパイもの、まあまあなストーリーという感じ。
でも、主演の2人がとても美しくて眼福です。
映像も美しかった。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.2

有名な事件の実話に基づく、ドキュメンタリーのような作品。
2人の女性記者のプライベートも描いていることでとても親近感が湧くし、結果はわかってるのにハラハラドキドキするし、脚本が素晴らしいのでしょうね。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.2

なんだか楽しかったし、良かった。
カラオケシーンも面白かったし、つい吹き出すセリフも多い。
やはり野木亜紀子さんの脚本はいいです。

ロストケア(2023年製作の映画)

4.0

ストーリーは奇をてらったものではないけれど、何しろキャストの演技が素晴らしい。
介護者の追い詰められていく様子に引き込まれた。
せめて制度だけでも、より手厚くなること切望しました。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.8

多くは語られず、感じ取る作品。
トルコのリゾート地での、これぞバカンスという状況の中、少しずつ不安感が膨らんでいく。
見終わったあとの余韻というか、その後の想像が果てしなく続いてしまう。
ドキュメンタ
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ぼくたちの家族(2013年製作の映画)

3.8

ダメなお父さんにイライラし過ぎて、うーん、印象がよくない。
でもそれだけのめり込んで見たってことかも。
池松壮亮くん、ナイスなキャラでした。

きみはいい子(2014年製作の映画)

4.0

感想が難しい…
「抱きしめられたい、子どもだって、おとなだって」ってキャッチコピーに凝縮されてます。
いろんな環境があって、事情があって…
すべての子どもたちが、愛されて育ちますようにと願わないではい
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.6

うーん、何か残念…
こういう系のファンタジーはわりと好きなのですが、胸に響かない…
豪華キャストがもったいない。

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.5

マイノリティに対して、自分は本当に理解できているか、自問させられる作品だった。
生田斗真の女性らしい所作、素晴らしかった。
ミッドナイトスワンは見ていて辛かったけれど、こちらは心が温まる系。こちらの方
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.2

現代の金田一耕助、みたいなストーリーで面白かった。なかなかにエンターテインメントが高い。

君は放課後インソムニア(2023年製作の映画)

4.0

醸し出す空気が繊細で優しく、夜が眠れない2人を包み込む感じ、とても良かった。
もっと評価高くても良いのでは?
能登半島の映像もとても美しい。
桜井ユキの先生役が効いてました。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.2

いつか観たいリストのうちの1本。
実話大好きなだけあって、やはりとても良かった。
少年たちの知恵を凝らした挑戦が、とてもワクワクする。父子の確執と愛も泣けました。

プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

4.0

初のタイ映画。
クズ男の贖罪ロードムービー、というと身も蓋もないけれど、なぜか許せてしまう爽やかさがある。
ストーリー展開も上手くできていて、最後まで集中して観れた。

交換ウソ日記(2023年製作の映画)

3.8

ザ、少女マンガというストーリーだけれど、悪くなかった。
ツッコミどころはあちこちあるし、ベタな展開だけど、キラキラした高校生活を満喫できる。
個人的に、見ていられない演技があまりなかったのも良かったか
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恋するシェフの最強レシピ(2017年製作の映画)

3.6

チョウ・ドンユイ見たさで視聴。やはりこの方の透明感はとても好き。
ストーリーは、ありきたりで特筆すべきもなく、まあまあってとこでした。

はちどり(2018年製作の映画)

3.8

過去視聴。
理不尽なことだらけの女子高生の話。
救いはあるけれど、全体的に重い…
良質な作品とはいえ、心が元気な時に観たい。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.2

戦争が終わったのに、これほど過酷な状況で何年も帰れないなんて…
シベリア抑留の話は知ってはいたが、映像になると本当に辛い。希望を持ち続けた人の実話なので、そこに救われたが…
ニノを含め、キャストの演技
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銀河鉄道の父(2023年製作の映画)

4.0

父から目線の宮沢賢治物語。親の気持ちで見ました。
子供を信じて見守るって、本当に大変。
この時代は今よりずーっと、世間体やら何やら、気苦労が多かったことだろう。
役所さんの大きな愛、良かったです。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.0

2も面白かった〜
個人的には1が新鮮で良かった気もするけど、こちらもなかなかなもの。
ドラマ化されるとどんな感じになるのか、楽しみです。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.2

これも実話なんですね。
レースに命を賭けている人と、社運を背負っている会社側との、水面下の駆引きをジリジリした思いで観てた。
面白かったというより、レーサーの精神力に圧倒された感じ。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.3

大好きなミュージカルでずっと気になりつつも、原作ストーリーを知っているだけに、先延ばしにしてた。
そして、映画館で観れば良かったと、かなり後悔…
こちらのアニタも最高でした!

ディセンダント3(2019年製作の映画)

4.0

シリーズ3作目。
歌とダンスのレベルは上がっていて、完成度が高い。
カッコいいダンスは健在、とっても楽しめた。

ディセンダント2(2017年製作の映画)

3.9

1から続けて視聴。
新しいキャラが出てきて、これまたビジュアルが大変良くていいです。
何も考えずに楽しく観られるミュージカル。

ディセンダント(2015年製作の映画)

3.8

ディズニー歴代悪者の子供たちが主人公の、青春ミュージカル。
ファミリー向けストーリーではあるけれど、ダンスも歌もとても格好良くて、十分楽しめた。
1〜3まで続けて視聴。3のミュージカル完成度が1番高い
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.2

ファミリー向けといいつつ、自分の人生を見つめ直すストーリーでなかなかに深い。
実写ではないのに、何気ない日常の風景がとても美しく、心に残った。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

やっぱり1が1番ワクワクしたかなかぁ…
こちらは辛い場面も少なくなかった。
第1次世界大戦が時代背景のキングスマン誕生のストーリーなので、仕方ないけれど…
とはいえ、スリル満点で十分楽しめた。

Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.2

LGBTQを題材にしつつも、青春ドラマとして、とっても大好物だった。
恋愛よりも、家族の愛、友情に心動かされた。
子供がカミングアウトした時、受け入れてくれる家族ばかりでありますようにと願った。

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

4.3

病気を抱えた2人のラブストーリー。
そんな辛い設定でも、ユーモアといろんな愛に溢れた、優しいストーリーだった。
映像も美しいし、センスある台詞も良き。

ヒース・レジャーの恋のからさわぎ(1999年製作の映画)

4.0

高校生のザ青春映画。
主役の2人が魅力的なキャラだったお陰で、普通に楽しめた。
若かりし頃のヒース、なんだか新鮮でした。
それにしても、なぜこの邦題?観たこと忘れてしまうよ…

クルエラ(2021年製作の映画)

4.5

子供向けかと勘違いしてた。
クルエラ最高、めっちゃカッコいいじゃないですか!
次から次へと出てくるドレスも、音楽の使い方も編曲も、洗練されていてとても楽しかった。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

奇想天外な凄いものを観たという印象。何が凄いって、何しろエマ・ストーン。
そりゃ、アカデミー主演女優賞とれなきゃおかしいだろと思わせるレベル。素晴らしい!
グリム童話のような世界観、終始不穏な音楽は、
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幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.8

豪華キャストのハートウォーミングストーリー。とても良かった。
大切な人を失った喪失感がリアルに伝わってきて苦しくなるけれど、ロージーちゃんに癒された。
でも何か惜しい感じがするのはなんでだろう…

ファミリー・ゲーム/双子の天使(1998年製作の映画)

4.2

児童文学の名作「ふたりのロッテ」が大好きなので、結末はわかっていても古臭過ぎても、全部許せる。自分にとっての癒やしの作品。

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.5

切ないノスタルジックな、個人的にどストライクな恋愛映画。
ストーリーよりも、醸し出す空気感を堪能しました。
交互に出てくる、台湾と日本のどちらの映像もとても美しい。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.7

壮大な設定で世界観も嫌いではないけれど、どこかチープさを否めず、結果、うーん微妙な感想…
面白くないってこともないんですが…
映画館で観たら、もうちょっとは評価上がってたかも。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

素晴らしい!
内容よりも、80歳のハリソン・フォードに拍手喝采です。
あまり期待してなかったが、何の何の、エンターテインメント性十分、楽しめた。
シリーズ最後を、いい締めくくりしている。