いまむらさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

いまむら

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キングダム(2019年製作の映画)

3.0

スケールの割にはこじんまりしてたような。
ワイヤーアクションとか撮影技法がよくなった分漫画の再現度は上がってるんだけど、リアリティを求めてしまうタイプとしてはちょっと違和感。今回は始まりで序章みたいな
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

思ってたより楽しめた。というか、面白かった。勝手に遠ざけててごめん。何がすごいって日本アニメオリジナルキャストが勢揃いなところ。全世界のアニメで吹き替え版が放送されてても大谷ピカチュウだけはそのままっ>>続きを読む

恋恋風塵(れんれんふうじん)(1987年製作の映画)

3.0

ノスタルジックさを感じつつ、全然古さは感じない。アフンが垢抜けて(?)だんだんきれいになっていくんだよね。懲役って文化がわからない身としては歯痒い思いをするだけなんだけど、日常っていうのはこういうこと>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

忘れた頃に見るとやっぱ面白いなって思うこの作品。誘拐犯は誰?異教徒⁉︎って細かい部分がめっちゃうける。キッチンで銃を向けながら追われるシーンで、あのBGMはかなりずるい。画面だけ見てると結構シリアスに>>続きを読む

南風(2014年製作の映画)

3.0

悩めるアラサー女子。不安や嫌気にラップで蓋をするようにピンと気を張って、少しでも緩むとそれが溢れ出る。
こんなことを言っておきながら重さは全くない映画。台湾女子の天真爛漫さが、見てるこっちまでおいおい
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

なんとなく後回しにしていたこの映画。やばい、今年見た中でダントツの1位!3時間弱とかめっちゃ長いと思ったけど、全然そんなことない。この映画が作られた頃からドローンってあったっけ?
これがインド映画で噂
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

黒人差別の先にも黒人同士の階級だってあるんだよね。ただそういう話だと思って見たら大間違い。これはピュアなヒューマンドラマ。シャロンはこんな成長をとげるのね。けれど根本にある繊細さはどの時でも変わらずに>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.0

コロナ禍で落ち込みがちな時に元気が出る映画。ここまで振り切れると面白さしかない。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

ヘミングウェイがカッコいい。実際もこんな感じだったのだろうか。憧れの場所で行きたい気持ちはすごくわかる。俺だったら95年ぐらいかな(全然最近。笑)
運命ってこういう事なんだろうなって終わり方で、ごちそ
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台湾、独り言(2016年製作の映画)

3.0

台湾を舞台に、各アジア人たちの日常を接点で繋げながら描いた映画。スペイン人と偽る韓国人がメイン。韓国人が悪い風に見えてしまうけれどそんなことはなく、残念なことに日本人が一番うざくてもっと言ってしまえば>>続きを読む

ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。(2016年製作の映画)

3.0

簡嫚書に恋する映画。パソコンと向かい合うシーンとかアップになるんだけど、イチコロにやられてしまう。
日本と台湾のネットで知り合った遠距離恋愛に焦点を当てているので、台湾の描写はあるものの街並みとかを期
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不夜城 SLEEPLESS TOWN(1998年製作の映画)

3.0

日本での話なんだけどアジアの雰囲気が出てて、金城武と山本未來が出す雰囲気も最高。ただ誰が誰を売ってとかの話の情報は字幕だけでは追いきれず、結局わかったようなわからなかったような。
山本未來や椎名桔平の
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

戦争映画ではあるけど派手さはなく、日常を描いた作品。観た後のダメージはなく、しっかり受け止められると言えば良いか、しっくりくるというか。観終わった後すごいものを観たなという気にもなった。

スピード2(1997年製作の映画)

3.0

現場にちょっと飛んで駆けつけルール通りにと諭されるオープニング、スピードだぁと思って見はじめると主人公が違う!ヒロインは同じなのに!って、今ではあまりない続編への流れ。
一作目は敵キャラも頭が切れてサ
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スピード(1994年製作の映画)

5.0

もう何度目だろうか。改めて思ったんだけど、俺ってノンストップ系が好き?
バスを止めて解決。となるのではなく、そこからさらにもう1展開あるのが素晴らしい。バスを止められない興奮のドキドキから緊張感高まる
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.0

パンサーの超人的なパワーがって話かと思ってたら、スーツをはじめテクノロジーの話だった。それを理解するまでだいぶ内容が入ってこらず、イントロだけで3,4回巻き戻してみてしまった。キャストがこれほど黒人で>>続きを読む

エントラップメント(1999年製作の映画)

3.0

スパイ、アクションと言いつつも、色恋モノでしたね。
2000年前後の雰囲気を堪能できた作品。主演のお二人の魅力満載で、それが相まって映画全体の雰囲気が良いものになっていた。いいようによっては普通なんだ
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.0

この怪演、劇場のでかいスクリーンで観たかったなぁ。顔の寄せとかそういうことだもんね。今ではネタ化されてるけど、それだけインパクトすごいもん。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

5.0

閉鎖的環境がリアリティありすぎて辛すぎる。
親の言いつけをとるのか、自由をとるのか、辛いなぁ。
色使いがとてもよくてストーリーもうまくミスリードにやられ、ディズニーでありながらもヒロインが〜、王子様が
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ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

3.0

こういう関係は成り立たないのかなぁ。体だけの関係を結んでおきながらあんなにキスしたらすぐに破綻するのはわかりそうなことだが。
ミラ·クニスがとてもキュート。エマ·ストーンがさらっとで終わって無駄遣いが
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メイド・イン・ホンコン/香港製造 デジタル・リマスター版(1997年製作の映画)

3.0

団地の感じがさすがアジアで、街の雰囲気をもう少し味わいたかった。途中セブンイレブンが出てきたが、当時自分が住んでいた田舎にはセブンイレブンはなく存在すら知らず、自分は知りもしなかった物があるのにノスタ>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

レイチェル・マクアダムスがすごくキレイ。
同じ日を二度繰り返す、失敗してもいいやと一回目ものんびりいけそう。SFが観たいだと物足りないけど、普段SFだけで恋愛あまり観ないって人には恋愛系も言いなと思え
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.0

冒頭からは想像つかない展開でヤバ目。火をつけるあたりからはかなりヤバ目。
ウィルソンがいなくなってしまうシーンは何故だか見ているこっちも悲しくなってくる、バレーボールなのに。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

5.0

おっさんがブリーフで浮いてる!長回しじゃん!とつかみバッチリと驚いていたらカメラが切れない。もしかしたらこのままいっちゃう?そう思った頃にはこの映画の虜になってました。
いろいろ詰め合わせのような感じ
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.0

雌犬になっても男声優のままでいくんかい!とどうでもいいツボにはまり途中大爆笑しながら観ました。
飼い主が思ってることと犬が思ってることがなんとも噛み合わないところとかきっとそうなんだろうなと妙に納得。
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ハーモニー(2015年製作の映画)

3.0

キャスト的にサイコパスと被ってしまって観た時期が悪かった。
難しい部分もあるのかもしれないけど、内容の入ってきにくさというかなんというか。同じ伊藤計畫原作なら虐殺器官の方が好みだったな。

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.0

クリストファーノーランも名を連ねていたから期待していたんだけども…ダークナイトトリロジーのできが良すぎたんだな。
ヒーローもたくさんいたら目指すものだって違うんだしこういう事も怒るよね。ヒーローが壊し
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ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

3.0

慣れちゃったんだろうなぁ。
1作目ではありそうでけど斬新な感じがよく、2作目はスケールが大きくなり、3作目ではプラスできる要素が少なかったように感じた。
かと言ってつまらないと言うわけではないんだよ。
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3「恩讐の彼方に__」(2019年製作の映画)

4.0

アニメ3を見る前に必見しておいた方がいい。
久しぶりの狡噛さん。旅の終盤にあたる部分のせいか、結構丸くなった?
火付け役、火消し役、うまくまわって入ればそれも必要だとは思うけどなー。それも所謂大義名分
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」(2019年製作の映画)

5.0

淡々と叙事詩的に。
今までは国内にばかり商店が当たってきたからこういう部隊もあったとは。まさに黙示録。
シビラや社会への問いとはまた違い、正義のため、各派閥の独立した闇など社会の黒い部分を問う作品にな
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」(2019年製作の映画)

3.0

霜月さんの成長を微笑ましく見守る宜野座と同じ目線で見てしまった。アニメ2では闇落ちした(しかけた?)のによくぞここまで。
アニメ3が1時間となってしまった今、映画館でこの尺を見るかどうかは難しいところ
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メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

4.0

過去を変えちゃいけないとか、そういう難しいことは一切無視。それでいいのだMIB。
伏線回収やら、時代感やら、結構作り込まれて良い意味でびっくり。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

4.0

俺も長澤まさみとあれだけファーストキスしたいなぁ。
思っていたよりも面白く、いい話で観てよかったかなと。
けれども、福田監督×佐藤二朗の感じはいつ見ても好きになれない…。

劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS(2015年製作の映画)

3.0

モンスターではない…神だ!!
海馬の海馬による海馬のための映画。津田さんの喉が心配。デュエリストじゃないと市民権得られないってどんな街やねん。
まさかの2時間超え。懐かしさを感じつつも次元とか新しい要
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.0

ベインの演説のキャットウーマンのしなやかさとかすごくよかったんだけど、全体的に見るとやはりダークナイトがよすぎたんだよなぁ。今回は敵に魅力が少ないし、ストーリー的にも山場がわかりにくいし。
けどありっ
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ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

完成度が高すぎる。。
ビギンズからの映画としてのレベルアップがすごすぎる。モノレールがなくなった分(?)建物や車の存在感や重要性が増し、より肉弾戦としてリアルを観ている感じになる。
ジョーカーそれぞれ
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