久々の映画館鑑賞。
いやー、ガイリッチーっぽく、かつジェイソンステイサム全開という感じ。
クライムもの、復讐ものとしては申し分ないんだが、まあ皆んな思ってるかもしれないけど、カタルシスがあんまりないの>>続きを読む
謎の遊戯王熱再燃により、再視聴。観るの2回目だけど、ようストーリーは分からん。まあストーリー気にする必要ないんだけど。
遊戯たちの未来に向かって進んでいくベクトルと、海馬の過去を振り払うベクトルのコ>>続きを読む
これは…評価が難しいな。当時の文脈で言えば画期的なんだろうけど。
今見ると、全てが古臭くて、それが旨味になってるみたいな。チープでワザとらしい、ケレン味たっぷりの演出に溢れてる、添加物まみれのファスト>>続きを読む
あの時のあの場所は怖え。
途中まで片手間で見ていたが(申し訳ない)、後半30分で一気に捲ってくるタイプの映画。それまでは役所広司演じる大上にヘイトを貯める時間だと言っても良いくらいに、貯めて貯めてのカ>>続きを読む
複数回見てるし、今後もまだ何度か見るんだろうけど、5本の指に入るくらい好きな映画。
オープニングからのツカミがばっちりで、そこからのユーモアと人情味あふれる展開はホントに申し分ない。バディものが好きに>>続きを読む
ずっと気になってた本作、やっとこさアマプラでレンタル開始ということで。
下世話な作品かと思ったら割とテーマ性がしっかりしてるタイプの作品だった。というか、「騒音おばさん」といういかにもなアイコンに飛び>>続きを読む
良き良きですね。「シュガー・ラッシュ」「レディ・プレイヤー1」「トゥルーマン・ショー」を彷彿とさせる作品。コメディ色の強さ的にはトゥルーマン・ショーのフレーバーが一番強いかな?
逆に言えば設定とか展開>>続きを読む
アリ・アスター作品はどうにも合わないなあ。
分かっちゃいるけど、キッショい作品。
閉鎖的なコミューン独自の風俗ってホラー感あるよね、ってのは割と恒久的なテーマな気もするけど、それ以上でも以下でもないか>>続きを読む
ジム・ジャームッシュはこういうの作りたいんだなーっていうのが何か分かりやすくていいよね。テーマのスケール感と、物語の舞台の身近さというか矮小さのコントラスト、だからこその日常性がいいよね。空気感とか。>>続きを読む
最初は狙いすぎだなーとか冗長だなーとか思ったけど、半ばくらいからじわじわくるな。
ほぼチキン屋の話じゃねーか!っていうね。
でもそれでのポンコツイメージを覆し、チーム全員が強者だっていうのが分かるラス>>続きを読む
とにかく情景描写とダウンビートな進み方が堪らない。良くも悪くも代わり映えがしないというか、ドシッと構えた自然のサイクルに身を寄せる人間の生き方が見える。
決して望んでノマドになったわけではないにせよ、>>続きを読む
いやー、久々に単館行ってアタリ引いたなー。
テーマ的には映像研なんだか、そこまでギークでコアな感じではなく、あくまでも青春モノとして、SFのエッセンスも入れつつパッケージングしたのが本作。また、そのS>>続きを読む
竜とそばかすの姫からの流れで、何度目になるか分からんけど鑑賞。というかBlu-rayを買いました。
夏を感じたい欲求がすごく、ついつい手を出しちゃう本作。半分くらいの年齢の、ジュブナイル恋愛映画だけど>>続きを読む
内容らしい内容はないんだけど、小気味良い場面転換や漫画や絵本のようなタッチだけどリアルな風景、コミカルな登場人物に魅せられる作品。人の顔からハンバーガーにモーフィングする場面転換を始め、演出全般は好み>>続きを読む
久々に映画館で鑑賞。やっぱ映画館いいもんですね。
話はどうなんだろ、ちょっと軸がブレているというか、全体像を掴むまでに色んなことを経由しすぎてて分かりづらくなってる気がする。
あー、なるほどこういう>>続きを読む
和解と決別を同時に描いた映画、という印象。
ストリップクラブと金融街を取り巻く世界観は浮世離れしててしっくりこないけど、それゆえに魅力的に映るよなあ。
ストーリー自体はシンプルだけど、常住の通り、相反>>続きを読む
古典的なテーマ・モチーフとSFを組み合わせるのは面白いですね。
SFとしてのテーマも古典的っちゃ古典的だけど。ナチス的な全体主義、1984的な管理システムはまあよく見るよね。
でもロマンスが上手いこと>>続きを読む
史実なだけに何とも言えんが、エジソンが傲慢すぎてウェスティングハウスが寛容すぎるから共感しづらいというか、そりゃニコラ・テスラに寝首もかかれますわな、って感じよね。
それはそれで知ってるからいいとして>>続きを読む
テーマ的にCLANNADを思い出したなあ…。
割とこういうシングルファザーものに弱いのかもしれん。
あと、年齢的に自己投影しちゃうな。無縁なのに。だから、仕事どうすんのかなー、とかいちいち気にしてまう>>続きを読む
良い映画じゃない、熱くて、真っ直ぐで、不器用で、それを支える熱演があって。
とにかくアクターの熱演が光る映画。池松壮亮、やっぱすげえな、と再認識。他の俳優陣ももちろんだけど。
惜しむらくは、熱演が故に>>続きを読む
これ観てなかったの不思議なくらい面白いな。タランティーノ&ブラピでつまらないわけもないんだが。
ナチスのifストーリーを、冗長だけどコミカルに、かつスリリングに描いていて、節々にタランティーノ節もあっ>>続きを読む
煌びやかなショーの世界で、烈女の元奮闘する田舎娘のサクセスストーリー。構図はベタというかありがちで、プラダを着た悪魔と似た感じかしら。
飽きの来ないストーリーにセクシーでキュートな登場人物。お金に溺れ>>続きを読む
ゾンビものは大体こんなもんだけど、ツッコミどころ多いというか、まったく共感できんのよね。。。
みんなの行動一つ一つ、その理由一つ一つがバカなんじゃない?って感じで着いていけないわー。
最後も、まあそう>>続きを読む
フラメンコギターの巨匠、パコのドキュメンタリー。
初めてパコを聴いたのがディメオラ、マクラフリンとのトリオ演奏だったから、ジャズシーンで活躍してる印象が強いが、ルーツはしっかりフラメンコにあったんだな>>続きを読む
この手の映画はSeptemberと相性バッチリやね。
バングオーバーをドラマ寄りに、含蓄ある感じにした感じ。でも節々にちゃんとコメディ要素もあるよ、というところかしら。
ちょっとコメディのパンチが弱い>>続きを読む
オリジナルは知らないんだけれども、確かにこれは普遍的なというかまさに現代的なテーマだな、と。
ドロドロというか、みんな危うい橋を渡って生活してるんだなあ、という認識。
身近な人でも、まあ言えない側面と>>続きを読む
上質なクライム作品。ヤクザと警察の二項対立ではなく、そこに第三のファクター(というか主軸?)として殺人鬼を置くことで、それぞれのドグマというかプロトコルというか、芯みたいなものの相違が見えてくる。だか>>続きを読む
タイトル通りのテーマが一貫して軸にあり、前半にイケイケドンドンなギラギラ感と、後半に社会から放逐されたヤクザの悲哀のコントラストが上手く描かれている。
暴対法etc.でヤクザのシノギが成り立たなくなっ>>続きを読む
強盗映画が見たかったからちょっと手を出してみたが、そうじゃなかったな…。強盗要素薄かったわ…。
展開そのものはつまらなくはないんだが、全編通して結末がこれっていうのは何が言いたかったんだろうか。ブラザ>>続きを読む
2作目は駄作になりがちではあるけど、これはちゃんと面白かった。ちょっと無理あるけど…、というシーンが1作目に比べて多かったのが残念ではあるか。催眠術万能過ぎるし(これは1作目も同じか)。サディアス(モ>>続きを読む
序盤のワクワク感は異常。冒頭のマジック、見事に僕も引っかかっちゃってたところに、映画を飛び越えて巻き込まれた感じもあって一気にのめり込んだ。
高度な映画演出はマジックと区別がつかない、というか相性バッ>>続きを読む
序盤乗り切れなかったけど尻上がりに面白くなるな。酒も飲まんと没頭してもうたわ。
対照的なスパイや人物像の描き方、ネズミのメタファー、追走劇、ドンパチと男の子が好きな映画の典型じゃないですかね。
救いの>>続きを読む
これはシャイニングの続編というよりは、オマージュとか二次創作と考えた方がいいんだろうな、という作品。
終盤以外あんま関係ないしな…。
不死者があっけなく死ぬし、「よく食べて、長生きする」を聞くたびに>>続きを読む
原作とはちょい違うけど、映画にまとめたらこんなとこだろうな、という感じ。殺し屋1もああだったしね…、と考えたら及第点なんじゃないかなと。
ホムンクルスの描写だったり、情感の描き方は良かったし、綾野剛も>>続きを読む
ウェス・アンダーソン久々に鑑賞。ウェスの映画は一個一個のカットが見飽きなくていいよね。話の進め方も無機質と有機質な感じが上手く同居してて、浮世離れした感じと温かみが一緒に感じられるというか。
ストーリ>>続きを読む
北欧の広大な風景と陰鬱な感じがドシッと迫ってくる映画。決してダイナミックではない作風だし、テーマもドラマチックじゃないけど、重厚な感じ。
人生の岐路に立たされても、そこから外れられないのは惰性なのか、>>続きを読む