あっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

あっちゃん

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キャプテン・ウルフ(2005年製作の映画)

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厳めしいヴィン・ディーゼル、タレ目笑顔がとってもチャーミング。マーニーとヘルガの迷脇役を従え、子供達と大奮戦。勿論、チャン夫妻もね。観終わったあとはしんみりしちゃった。

紳士協定(1947年製作の映画)

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タイトルから、ロマンス物だと思い込んでいた。反ユダヤ主義を打開すべく奮闘するグレゴリー・ペックに垂涎、パジャマ姿も眩しくってお茶目。家の天井が低く感じるのは背が高いからだろうな。ユダヤ人成り済ましは、>>続きを読む

沖縄 うりずんの雨(2015年製作の映画)

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『ずっと、ずっと帰りを待っていました』を読んだので。戦争以後の沖縄での米軍基地問題が主であったが、沖縄で戦った人達へのインタビューは印象的。ガムテープでの意思表示と それを撤去する人々、その姿を映し出>>続きを読む

お母さんが一緒(2024年製作の映画)

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ムビチケが当たったので。三姉妹の長女としては、弥生を推したいところだが…ないでしょ!でもね、長女って親の期待が重すぎるんだよね。私も妹達が羨ましかったけど、末妹も可愛い可愛いから脱するのは難しいし 各>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

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観たよなぁ?再確認の為鑑賞。思い出した!あのトナカイセーターは強烈だったよ。皆 若➰い、レネー・ゼルウィガー弾けてるぅ。続き、観たいな。

少年と自転車(2011年製作の映画)

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サマンサ、こんなに良い人っているの?全てに於いて父親が根源だが、一緒でも煩わせるのは変わらないだろう。幾らなんでも鋏で刺すのは勘弁、彼氏よりシリルを選んだのに後悔させんなよ➰。ウェス、不良少年(?)に>>続きを読む

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

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これは、ジブリ世界だね。お婆ちゃんにしては若々しいサチ・パーカー、出演当時は50歳と幾つか なんと!シャーリー・マクレーンの娘さんで 幼少期を日本で過ごし日本語ペラペラ。正に彼女あっての映画だね、あん>>続きを読む

ハイジャック・ゲーム(2017年製作の映画)

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口角下がり過ぎで美を損なっているなぁ。加えて ペラペラFBIだとか左遷だとか喋るかぁ?ハイジャック軍団も飛行機を狙うなんて無謀だし、元妻も主導権握ってる割ににはお間抜けだし、ドルフ・ラングレンど➰した>>続きを読む

空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

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染谷将太目当てだったが…美しい坊主頭に謎めく笑み、慌てず騒がす 空海が楊貴妃の死に挑む。実在人物がファンタジーに苛まれるのはなぁ💨確かに美しく描かれているけどロミジュリ?助長過ぎて睡魔に…。

ひだまりが聴こえる(2017年製作の映画)

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見目麗しく爽やかだぁ➰💓枠に嵌められてしまう悲しさが、無言にさせる。そんな彼の扉を叩く出会い、戸惑いすれ違う気持ち…恋心は成就出来なくても、友情は続いて欲しいなぁ。母親役の高島礼子の強い眼差しが好印象>>続きを読む

ただいま、ジャクリーン(2013年製作の映画)

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染谷将太の脱力感(自然体?)に魅せられて…。ジャクリーンと並んだ出待ちの佇まい、痺れるぅ。40分と短編ながら、趣里の奮闘が悟を際立たせる。メイキングも観ちゃったね、インタビューも。決して視線を合わせな>>続きを読む

ナバロンの嵐(1978年製作の映画)

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『ナバロンの要塞』の続編としてじゃなく、別物で良かったんじゃないかな(名前だけだし)。任務は無茶振りだけど、ハリソン・フォードは若いし エドワード・フォックスも良さげで バーバラ・バックも大サービス。>>続きを読む

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

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抑えたトム・ハンクスが冴えているが…その作り笑い(失礼)がロビン・ウィリアムズに見えて痛々しく、置いてけぼりを喰らってしまった…実話のご本人が最後に登場したが、とても自然だった。

ナバロンの要塞(1961年製作の映画)

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てっきり白黒だと思っていたらカラーだった。岩壁に立ち向かう場面に限界を感じ、今だったら臨場感たっぷりの迫力シーンが撮れただろうなぁ…トム・クルーズとかぶら下がっちゃって、魅せるだろうな…でも、グレゴリ>>続きを読む

カモン カモン(2021年製作の映画)

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くるくる巻き毛とくりくりお目々、確かにジェシーはキュートだよ、黙っていればね。伯父と甥が手探りしながら、互いを認め合っていく…染み込まないのは、その場限りの胡麻擂りだからだ。勿論 母親じゃないから上手>>続きを読む

(2020年製作の映画)

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中島みゆきの〖糸〗が、どのように絡まり ほどけて行くのか…折角の斎藤工も爽やか過ぎで勿体無いなぁ…時を経ての気持ちも大人になって、このままめでたしとは終わらないだろうけど 夢を見ても良いよね。主役のお>>続きを読む

ステップ(2020年製作の映画)

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娘と戯れるパパであっても、山田孝之の艶っぽい伏し目がちは健在。重松清原作となれば間違いなしだが(読んだ気がする…)、美紀は輝き 義兄夫婦に助けられ 義父母が篤く…広末も、その表情でスキャンダルを払拭す>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

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本を読もうと思っていたが、叶わず鑑賞。自由気ままを謳歌していると思っていたが、常に現実に追われながら 走り続けている彼らがいた。ファーン、女優を感じさせない嵌り役に天晴れ!

村の写真集(2003年製作の映画)

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ありがとうございました…寡黙故に溢れる思いを背負って、頭を垂れる藤竜也が沁み渡る。しっかり者の妹は女子高生らしくないけど、息子も其なりに頑張ってるじゃん。サプライズ長女にそう来たかぁ!うんうん、家族っ>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

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目まぐるしくってさっぱりだった。逆行する場面を色付けするとか? 色んな伏線があったけど…ニールがナイスガイって事は解ったよ。

風のたより(2016年製作の映画)

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大杉漣だ!おじいちゃんにしては若々しいが、優しきお顔にホッコリ。それよりも医師役の加藤雅也にビックリ、燻銀を纏ったお姿に目を奪われた。新木優子とボランティア左生雪が清々しく、仙台のあれからを慮る。手造>>続きを読む

くれなずめ(2021年製作の映画)

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ウルフルズ『それが答えだ』のアンサーソング(?)が主題歌だと聞いて鑑賞。あの頃と変わらず 大人男子高校生達がワイワイガヤガヤ、結婚式の余興で大集合。道すがらの謎解きに過去が交錯し、彼らの後悔が暮れなず>>続きを読む

ローズメイカー 奇跡のバラ(2020年製作の映画)

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美しく咲き誇る薔薇に癒されながら鑑賞。その裏を垣間見、費やす苦労と達成感を慮る。花には縁遠いが、古河庭園のバラ園は素晴らしかったな。香りは勿論、素敵な名前にさえうっとり。

フライト・キャプテン 高度1万メートル、奇跡の実話(2019年製作の映画)

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中国航空事故の実話、埋められなくてラッキー。これまで 飛行機は2往復搭乗したのみ、恐怖は想像を絶するが 無事着陸とは素晴らしい。機長は元より 美男美女揃いのクルー達だが、皆同じに見えてしまって申し訳な>>続きを読む

ハートブルー(1991年製作の映画)

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二人共、若➰い!パトリック・スウェイジと言えば『ダーティ・ダンシング』、キアヌ・リーブスと言えば『スピード』。銀行強盗とFBI捜査官の友情はありえないし、タイラーとの恋も安易で…追い詰めて見逃すなんて>>続きを読む

カツベン!(2019年製作の映画)

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くぅ➰っ、無声映画をじっくり観ておけば良かった…錚々たる顔ぶれを見逃してしまったよ。華々しき活動弁士の活躍を支える裏方やファン達と共に、語り口に聞き惚れる。声って大事だよねぇ、雨に歌えば♪を思い出した>>続きを読む

キツツキと雨(2011年製作の映画)

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おぉ!『WOOD JOB!』寡黙な頑固職人かと思いきや、気配り備えた温和な御仁。黙りな青年に焦れ、気付けば映画作りに引き込まれて いとをかし。「やるの?やんないの?」嶋田久作も気合い入ってるし、息子の>>続きを読む

雲の中で散歩(1995年製作の映画)

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キアヌ・リーブス、若い!蓮っ葉なベティは如何にもだけど、選んだポールも戦争を言い訳には出来ない。ヴィクトリアは美しく 賢いけれど、幼さを失ってしまったみたい。又々短期間で落ちた愛、ご都合主義は否めない>>続きを読む

龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

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『しあわせのかおり』の藤竜也が素晴らしかったので。今回も、新たな魅力で闊歩する龍三に釘付け。7人の子分達も奇々怪々だが、ニカッ!と笑う親分には敵わないなぁ。存分に笑ったから、ビートたけしの他の映画もい>>続きを読む

ダイブ!!(2008年製作の映画)

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走って 投げて 飛び込んで、林遣都の身体能力が素晴らしい!キャストの皆さん、相当訓練したんだろうなぁ…。えっ!弟と同学年だったのね、それじゃ彼女にちょっかい出す訳だ…女心は北叟笑んでたんじゃない?まぁ>>続きを読む

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

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彼の無鉄砲さは矜持でもある。残酷な脱け殻の温もりを見つめ、生を慈しむ彼の正義は 日常に溶け残った固形物だ。戦場での 多岐にわたる兵士の戦いを垣間見、空しき争いが事欠かない歴史がまた継がれる…。

しあわせのかおり(2008年製作の映画)

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藤竜也が素晴らしい!片言の台詞も 調理場面も(手がご本人だった)、王さんその物。次々と作り出される海定食 山定食は垂涎物で、トマトの卵炒めが焼き付いてしまった。本物を食してマスターしたいなぁ。

つながれたヒバリ(1969年製作の映画)

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これは未読だけど、ボフミル・フラバルのキュートな映像に魅了された。政治的に抑圧されていた著書の作品は貴重だし、出来れば自叙伝的な物を観たいな。お母さんの長い髪と慈しむお義父さんの事とか ビール工場の事>>続きを読む

サウスバウンド(2007年製作の映画)

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奥田英朗だもんね。読んでないから、関係性がわからん!どうやら洋子は一郎の子供ではないらしいし、二人とも一体何歳なんだ?
それに、どうやって食べてるの?と、不可解な設定だがスルー…。

あかね空(2006年製作の映画)

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原作を読まず、観てしまった。内野聖陽の二役、御侠な娘から母へと演じた中谷美紀も良かったが、しっとりと画面を引き締めた岩下志麻がお見事。それに、中村梅雀に助けられたんじゃないかな。あの頃のお豆腐はどんな>>続きを読む

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

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原作を読んだ。イーライってお兄ちゃんだったんだ、弟だと思ってたけど 読みが浅かったのかなぁ。優しき兄と、無鉄砲な弟チャーリー、互いに寄り添う距離感が心地好い。が…失って気付く大切な事、向けられた銃口に>>続きを読む