あっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

あっちゃん

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八重子のハミング(2016年製作の映画)

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介護保険制度やデイサービス等が始まっていなかった時代、自ら癌と闘いながら 若年性アルツハイマーの妻と寄り添い歩く。献身的な姿には気負いもなく、只管尽くし全うするのみ。頭が下がると共に羨ましくもあり、夫>>続きを読む

風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

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たった20年前だよ、まだ電気がない生活なんて信じられないが 現実だ。日照り 洪水 飢饉…次から次へと希望が萎える。農業にしがみつく父親と学習欲溢れる息子、求めるものは違っても 礎は繋がっている。驚きの>>続きを読む

きけ、わだつみの声 Last Friends(1995年製作の映画)

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豪華な出演俳優達の若さが際立ち、戦地の制裁と狂気が暴走する。御座成りな出陣で散った命が無念で、戦死者の多くは餓死だったそうだ。広島の原爆シーンは取って付けたようで、何だかなぁ…。

家族を想うとき(2019年製作の映画)

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あぁもぅ💨お父さん空回りだぁ➰。こんなに頑張ってるのに浮かばれないよね。セブは構ってちゃんなのかなぁ…凄く良い声してるんだけど!身につまされる終わり方に 家族の幸せを願わずにはいられない。ドライバーさ>>続きを読む

陰日向に咲く(2008年製作の映画)

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各々の思いが一方通行、なのに繋がっていて…宮崎あおい、可愛いなぁ💨ギャンブル依存症も治っちゃうね。

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

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お兄ちゃん在りきのGReeeeNなのだ!心に響く音楽はこうして生まれた…本当に年若いデビューだったんだね。初志貫徹 有言実行、若者パワーに圧倒され 一緒に弾んでいたよ。

仁義(1970年製作の映画)

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暗く 殆んど喋らないドロン様の額の皺と髭に見入る。真っ直ぐな道なのにハンドル動かして…ちょっとキマらず、イヴ・モンタンのシブさが勝る。お間抜けな泥棒の良さが解らぬ私であった。

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

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ノブレス・オブリージュと言われたらそれまでだが、マイケルの生い立ちを慮るとアメリカン・ドリームと言わざるを得ない。サンドラが生き生きしてるし S・Tも可愛いし、幸せな家族に偽りはなさそう。フットボール>>続きを読む

今度は愛妻家(2009年製作の映画)

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あれ?ん?あぁ…そっか💨と見えてくる繋がりに、夫の痛々しい強がりも空回りする。二人で口遊む『夢の中へ』ずーっと揺蕩っていられたら…。俊介を鼓舞する事で娘を悼む父 石橋蓮司が素晴らしい!声色で場が引き締>>続きを読む

いま、輝くときに(2013年製作の映画)

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正直、サッターの魅力が解らない。チャランポランでアル中気味の高校生とは!彼女達も大人びていてチョット辟易。切ないラブストーリーと言うよりも、先が思いやられるなぁ💨と母目線。エイミー用心して、付け上がら>>続きを読む

ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

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あれ?このチャールズ・グローディンのしてやったりな微笑み、何処かで観たことあるぞ…もしかして再鑑賞しちゃったのかな。デニーロ若いし、元妻は裏切った相棒と再婚したって事?貶められた麻薬王にも仕返し出来た>>続きを読む

アゲイン 28年目の甲子園(2014年製作の映画)

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高校球児に野球は染み付いちゃって 仲間と白球を追う喜びは何ものにも代え難い。辛い役柄でありながらも、オジサン達 生き生きして嬉しそう。あの頃は誰しもキャッチボールしてたよね!マドンナマネージャーの和久>>続きを読む

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

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「幸福が現実となるのはそれを誰かと分かち合った時だ」クリス、帰りたかっただろうなぁ…でも、何処へ?家族だろうか…それともロン?本人が望んだ結末ではなかったけれど、挑んだ思いと旅立つ決意に後悔は見えない>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

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本が凄く面白かったから 避けてたんだけど、観ちゃった。奏が居なかったのは残念だが、音楽が流れ 亜夜の髪が踊る画面は迫力がある。斉藤由貴も良かったし、キャストの皆さんはピアノを嗜んでいるのかな…松坂桃李>>続きを読む

ファイティング・テンプテーションズ(2003年製作の映画)

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キューバ軽すぎ➰もう、ビヨンセに感謝だね。やっぱり上手いなぁ💨それに、ゴスペルって強烈。自由に思いの丈を叫び 悼み雪ぐ魂には、救済が降り注ぐ…羨ましい送り方だなぁ。

悪魔のようなあなた(1967年製作の映画)

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ドロン様を堪能💕髪をかきあげるドロン様 眉間に皺寄せ考え込むドロン様 コミカルに逃げ惑うドロン様…ジャージを着てても 着物を纏っても 乙な姿に変わりはない。悪魔のような、とはクリスチアヌが語る前夫か >>続きを読む

ブラッドショット(2020年製作の映画)

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これは海兵隊、と言うより国家機密として資金提供されているのか…一科学者では無し得ない陰謀だよね。ヴィン・ディーゼルちょっと体が重そうだけど、アクションは見応えあって楽しめた。うーん、レイは不老不死にな>>続きを読む

舞踏会の手帖(1937年製作の映画)

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よっぽど不幸な結婚生活だったんだろうか…曾ての愛を訪ね歩く姿には悲愴感漂い、メンズ達にしてみれば 甚だ迷惑この上ない。失恋して自殺したと聞いて自尊心が沸いた?結婚式で自己顕示出来た?所詮 お金持ちの若>>続きを読む

花いちもんめ(1985年製作の映画)

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千秋実の体当たり演技が秀逸。歯も抜いちゃったのかな?嫁桂子を筆頭に 家族総出で綺麗に治まった感があるけど、実際は擦り付け合いの合戦だよね。実は野川由美子のキャラクターが好感触、なにげに浮気してる西郷輝>>続きを読む

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

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ジェイク同様アロンゾに失望、って事はデンゼル・ワシントンが上手過ぎるんだろうなぁ。警察官の風上にも置けないけど、悪には悪で にも一理あるかも。とんでもなく長い一日、最低最悪の訓練日だった。後味もね。

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

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マットパパは大奮闘、動物園を買っちゃったぁ➰🦆実話だって事で流石アメリカ、スケールが大きい。ベンガルドラのスパーがとても美しい🐅13歳のリリーは色っぽ過ぎで(ダコタ・ファニングの妹!)ダンカン兄ちゃん>>続きを読む

いつくしみふかき(2019年製作の映画)

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進一って、30歳だったの?高卒の就活をだらけていたと思っていたから、あらすじを読んで首を捻った。30年後じゃ皆若すぎるよねぇ…不甲斐無さ過ぎだけど、"悪魔の子"って、村八分も酷い。確かに父親は外道だが>>続きを読む

宇宙兄弟(2012年製作の映画)

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オーマイガ〰️!兄弟の母親役を吉田日出子だと思っていたら(随分若いなぁとは思ったけれど)、森下愛子だったよ。活動されてたんだ…相変わらず可愛い。まっしぐらのヒビトと紆余曲折のムッタ、夢を叶えられる確率>>続きを読む

シンデレラマン(2005年製作の映画)

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ジェームス・J・ブラドックの実話。大恐慌での貧困では減量など有り得ないし、よく立っていられたなぁとも思う。大振り王者ベア戦は 手に汗握り画面に釘付け、観衆と一体化していた。ラッセル・クロウも然ることな>>続きを読む

バガー・ヴァンスの伝説(2000年製作の映画)

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ゴルフに限らず、スポーツ映画は緊張しちゃうだろうなぁ…一振一振注視され ボールの行方を追う。戦争で傷付いたジュナ、12年を経ても うらぶれた感じは漂わず、当日も颯爽として童顔万歳。動かないウィル・スミ>>続きを読む

華の乱(1988年製作の映画)

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12人の子沢山 髪振り乱し 咥え煙草で綴り出す言葉、純な乙女が女に育まれ…吉永小百合の濡れ場は必見…逞しさに脱帽。気高すぎるのも考え物だ、有島武郎は母と子供達を思わなかったのだろうか?自己満足な心中は>>続きを読む

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

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よくもまぁ💨あんな無謀な事を…片道じゃなくて 何往復も出来たもんだ。ゾワゾワして目を塞ぎ、もう止めて➰って思ったよ。仲間に助けられ、自ら勝ち取った達成感は揺るぎない。現在もお元気そうで何より。

大統領の陰謀(1976年製作の映画)

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ダスティン・ホフマンが新入り役だと思っていたよ。ロバート・レッドフォード、格好いいなぁ➰。子供の頃の ニクソン大統領辞任のニュースが印象に残っているけど、ウォーターゲート事件は理解していなかった。地道>>続きを読む

友罪(2017年製作の映画)

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あの「少年A」を絡ませ、償いを問う。"友だち"の定義って難しいなぁ💨益田と鈴木は新入りの同僚で 助け合う研修仲間、何時から友だちになったんだろう?互いに秘めた"殺人者"として共鳴したのだろうか?違いは>>続きを読む

スチュアート・リトル(1999年製作の映画)

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マイケル・J・フォックスの声が聞きたくて…。ジーナ・デイヴィスって身長183㎝あってハイヒールはいてるのに、隣に並んだヒュー・ローリーが見劣りしない。検索したら188㎝!正にビッグカップル、なのに名前>>続きを読む

妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ(2018年製作の映画)

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『家族はつらいよ』Ⅰとは ちょっと設定が違ったが、主婦としてはこちらに肩入れしてしまう。そうだ史枝、思い知らせてやるが良い!妻・母・嫁は大変なのだ💨最悪 殺されていたかもしれないのに、何が「俺の金」だ>>続きを読む

コッホ先生と僕らの革命(2011年製作の映画)

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ドイツの「サッカーの父」、コンラート・コッホの映画。随分脚色されているらしいが、やはりフェアプレーを学ぶなら スポーツが相応しい。労働者階級の差別や虐めはお約束、ドイツ人の頭の固さは光一、でも生徒達が>>続きを読む

酔いどれ天使(1948年製作の映画)

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三船敏郎の洋装姿はお初。彫りが深く オールバックに整えた髪型も新鮮で、粋にダブルスーツを着こなしている。しか➰し、台詞が怒鳴り声の早口で 何を言っているのか良くわからない。時代劇と違ってスマートな物腰>>続きを読む

クイズ・ショウ(1994年製作の映画)

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やっぱりテレビはヤラセだよねぇ…手に汗握る緊張感も半端ないし 生放送一本勝負の最大娯楽だろう。実際のチャールズ・ヴァン・ドーレンもイケメンで、高学歴白人男性の象徴の様だ。不運の一言で片付けられる事では>>続きを読む

人生、いろどり(2012年製作の映画)

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ワイドショーで観た実話。三人娘(三婆)は綺麗過ぎるけど、富司純子の歩き方(路子に会いに行こうと江田の車に乗る時)が印象的。美しい自然の中で、少女の様に戯れる姿が良いなぁ…藤竜也もシブイ、大杉漣に気付か>>続きを読む

素敵なウソの恋まじない(2014年製作の映画)

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ダスティン・ホフマンも老人を演じるようになってしまったのかぁ💨えっ?現在85歳!ジュディ・デンチ87歳!お二人共お若いわぁ➰。ホッピーが慈しむ花々を華々しく纏うシルバー、胸元露に微笑む姿は紛うことなき>>続きを読む