あっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

あっちゃん

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修道士は沈黙する(2016年製作の映画)

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この様な人達が世界を牛耳っているのかと思うと情けなく、お金や権力を持ってしても 命に勝るものはなし。死人に口無し 黙して語らず、各々の矜持が 無謀な策を阻止したが…終わりではない。犬が一番のお利口さん>>続きを読む

リベレイター 南米一の英雄 シモン・ボリバル(2013年製作の映画)

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妻となるマリア=テレサとの出会いが運命を変えたのかもしれない。美しく 気高く 凛とした佇まいから溢れだす勇気が、彼を希望へと導いたに違いない。あの頃の輝く青年を思うと、果てのない戦いに明け暮れる彼が >>続きを読む

ぷりてぃ・ウーマン(2002年製作の映画)

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20年前の作品かぁ💨懐かしい方々が勢揃いして お得感半端ない。淡路恵子然り 更にはイーデス・ハンソンに、各々の若夫婦も豪華で エンドロールにはチューヤンが!若き出川に山田邦子…キリがないので、実話が映>>続きを読む

ROCK YOU! [ロック・ユー!](2001年製作の映画)

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足踏みと手拍子で軽快に始まったが…気付けば寝落ち、笑って良いのか 浸って良いのか…ウィリアムが真剣なだけに迷う。馬上槍試合は珍しく、安易なタイトルの一本勝ち!

モリのいる場所(2018年製作の映画)

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熊谷守一の世界が凝縮された庭、命に魅せられた夫を見守る妻、夫婦の時は佇み 波紋の様に染み渡る。そんな日常に訪れる人々が織り成す波さえ、二人の振り子は揺るがない。山崎努と樹木希林、蟻をじ➰っと見つめてい>>続きを読む

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

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様々な人種と宗教が絡みながら、タレンタイムに挑む高校生達と お巫山戯満載の教師達。涼やかな歌声のムルーと聴覚障碍者のマヘシュ、闘病中の母を思うハフィズ、各々の葛藤も 悲しみに寄り添うカーホウの二胡が洗>>続きを読む

ツリー・オブ・ライフ(2011年製作の映画)

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成長したジャックが燻し銀のショーン・ペンになって驚き。厳格な父親と優しき母親、全てが苛ついたあの頃。威厳を保つ大変さが身に染みて 振る舞いを後悔しているんだろうけど、宗教絡みは苦手だなぁ💨バリー・ペッ>>続きを読む

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

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伊坂幸太郎だ➰📖佐藤が弟と思い込み、新たなヒロインに困惑…不器用な二人は微笑ましいが10年は長すぎるでしょ!?三浦春馬、本当に残念…。

グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

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大泉洋は元より、楚々とした洋装と濁声と 小池栄子が魅力的。善くもまあ、愛人を作ったものだ。奥さん、別れて正解!悔い改めて出直しだ➰!濱田岳の金歯強烈…。

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

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二人共嵌り役だ、宮崎あおい(宮崎あおいか宮﨑あおいかチェック)は可愛いし 堺雅人はまだ諄くないし、まったり姿に心癒される。鉛筆の表札とか 互いに補い会う夫婦って良いよね。梅沢富美男に大杉漣!(床屋最高>>続きを読む

世界は今日から君のもの(2017年製作の映画)

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トテトテ走る姿も 揺れるショルダーバッグも衣装も可愛い❤️矢部の馴れ馴れしいボディータッチは曲者だが 切っ掛けなんてそんなものだろうし、過激な元カノに助けられ 心が開いていく様はいじらしい。門脇麦最高>>続きを読む

グラディエーター(2000年製作の映画)

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『残月記』を読んだので。人の死が娯楽になる、そんな時代に復讐を遂げ 正義を下した剣闘士マキシマス。彼の人となりが際立つのも、仕様もないコモドゥスのお陰…ホアキン・フェニックス、よしよししたくなる程憎た>>続きを読む

萌の朱雀(1997年製作の映画)

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國村隼の立場や 兄妹だと思っていたら…関係性を憶測するしかない。あっ!尾野真千子だ。凄い!彼女あってこその映画だね。噎せ返る様な緑の中で、営まれる日々が突然壊れる。各々の思いも現実のは敵わず…残念。

ベニスに死す(1971年製作の映画)

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美しい肢体に妖艶な顔、噂に違わぬビョルン・アンドレセンを堪能す。上流階級の子息タッジオとしては、「何見てんだよ💢」等とは発せず セーラーカラーに収まり蝶のようにヒラヒラと思わせ振りに舞うばかり。グスタ>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

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『アビス』っぽいって観てたらなんとまぁ…飲んだくれジョナスのボディに見惚れ、救出されたスーインの睫毛バッチリメイクに首を捻るが パパの最期を看取ったときは自然なずぶ濡れ姿だった。お茶目なメイインも マ>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

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互いに記憶を消したのに、再び出会ってしまう…生真面目なジョエルと奔放なクレメ、思い出を辿りながら深まる絆…そんな宿命に抗える筈もなく、受け入れる清々しさに乾杯。キルスティン・ダルトンのベッドでいちゃつ>>続きを読む

八重子のハミング(2016年製作の映画)

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介護保険制度やデイサービス等が始まっていなかった時代、自ら癌と闘いながら 若年性アルツハイマーの妻と寄り添い歩く。献身的な姿には気負いもなく、只管尽くし全うするのみ。頭が下がると共に羨ましくもあり、夫>>続きを読む

風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

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たった20年前だよ、まだ電気がない生活なんて信じられないが 現実だ。日照り 洪水 飢饉…次から次へと希望が萎える。農業にしがみつく父親と学習欲溢れる息子、求めるものは違っても 礎は繋がっている。驚きの>>続きを読む

きけ、わだつみの声 Last Friends(1995年製作の映画)

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豪華な出演俳優達の若さが際立ち、戦地の制裁と狂気が暴走する。御座成りな出陣で散った命が無念で、戦死者の多くは餓死だったそうだ。広島の原爆シーンは取って付けたようで、何だかなぁ…。

家族を想うとき(2019年製作の映画)

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あぁもぅ💨お父さん空回りだぁ➰。こんなに頑張ってるのに浮かばれないよね。セブは構ってちゃんなのかなぁ…凄く良い声してるんだけど!身につまされる終わり方に 家族の幸せを願わずにはいられない。ドライバーさ>>続きを読む

陰日向に咲く(2008年製作の映画)

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各々の思いが一方通行、なのに繋がっていて…宮崎あおい、可愛いなぁ💨ギャンブル依存症も治っちゃうね。

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

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お兄ちゃん在りきのGReeeeNなのだ!心に響く音楽はこうして生まれた…本当に年若いデビューだったんだね。初志貫徹 有言実行、若者パワーに圧倒され 一緒に弾んでいたよ。

仁義(1970年製作の映画)

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暗く 殆んど喋らないドロン様の額の皺と髭に見入る。真っ直ぐな道なのにハンドル動かして…ちょっとキマらず、イヴ・モンタンのシブさが勝る。お間抜けな泥棒の良さが解らぬ私であった。

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

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ノブレス・オブリージュと言われたらそれまでだが、マイケルの生い立ちを慮るとアメリカン・ドリームと言わざるを得ない。サンドラが生き生きしてるし S・Tも可愛いし、幸せな家族に偽りはなさそう。フットボール>>続きを読む

今度は愛妻家(2009年製作の映画)

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あれ?ん?あぁ…そっか💨と見えてくる繋がりに、夫の痛々しい強がりも空回りする。二人で口遊む『夢の中へ』ずーっと揺蕩っていられたら…。俊介を鼓舞する事で娘を悼む父 石橋蓮司が素晴らしい!声色で場が引き締>>続きを読む

いま、輝くときに(2013年製作の映画)

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正直、サッターの魅力が解らない。チャランポランでアル中気味の高校生とは!彼女達も大人びていてチョット辟易。切ないラブストーリーと言うよりも、先が思いやられるなぁ💨と母目線。エイミー用心して、付け上がら>>続きを読む

ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

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あれ?このチャールズ・グローディンのしてやったりな微笑み、何処かで観たことあるぞ…もしかして再鑑賞しちゃったのかな。デニーロ若いし、元妻は裏切った相棒と再婚したって事?貶められた麻薬王にも仕返し出来た>>続きを読む

アゲイン 28年目の甲子園(2014年製作の映画)

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高校球児に野球は染み付いちゃって 仲間と白球を追う喜びは何ものにも代え難い。辛い役柄でありながらも、オジサン達 生き生きして嬉しそう。あの頃は誰しもキャッチボールしてたよね!マドンナマネージャーの和久>>続きを読む

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

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「幸福が現実となるのはそれを誰かと分かち合った時だ」クリス、帰りたかっただろうなぁ…でも、何処へ?家族だろうか…それともロン?本人が望んだ結末ではなかったけれど、挑んだ思いと旅立つ決意に後悔は見えない>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

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本が凄く面白かったから 避けてたんだけど、観ちゃった。奏が居なかったのは残念だが、音楽が流れ 亜夜の髪が踊る画面は迫力がある。斉藤由貴も良かったし、キャストの皆さんはピアノを嗜んでいるのかな…松坂桃李>>続きを読む

ファイティング・テンプテーションズ(2003年製作の映画)

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キューバ軽すぎ➰もう、ビヨンセに感謝だね。やっぱり上手いなぁ💨それに、ゴスペルって強烈。自由に思いの丈を叫び 悼み雪ぐ魂には、救済が降り注ぐ…羨ましい送り方だなぁ。

悪魔のようなあなた(1967年製作の映画)

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ドロン様を堪能💕髪をかきあげるドロン様 眉間に皺寄せ考え込むドロン様 コミカルに逃げ惑うドロン様…ジャージを着てても 着物を纏っても 乙な姿に変わりはない。悪魔のような、とはクリスチアヌが語る前夫か >>続きを読む

ブラッドショット(2020年製作の映画)

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これは海兵隊、と言うより国家機密として資金提供されているのか…一科学者では無し得ない陰謀だよね。ヴィン・ディーゼルちょっと体が重そうだけど、アクションは見応えあって楽しめた。うーん、レイは不老不死にな>>続きを読む

舞踏会の手帖(1937年製作の映画)

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よっぽど不幸な結婚生活だったんだろうか…曾ての愛を訪ね歩く姿には悲愴感漂い、メンズ達にしてみれば 甚だ迷惑この上ない。失恋して自殺したと聞いて自尊心が沸いた?結婚式で自己顕示出来た?所詮 お金持ちの若>>続きを読む

花いちもんめ(1985年製作の映画)

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千秋実の体当たり演技が秀逸。歯も抜いちゃったのかな?嫁桂子を筆頭に 家族総出で綺麗に治まった感があるけど、実際は擦り付け合いの合戦だよね。実は野川由美子のキャラクターが好感触、なにげに浮気してる西郷輝>>続きを読む

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

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ジェイク同様アロンゾに失望、って事はデンゼル・ワシントンが上手過ぎるんだろうなぁ。警察官の風上にも置けないけど、悪には悪で にも一理あるかも。とんでもなく長い一日、最低最悪の訓練日だった。後味もね。