ひだりさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

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どのギャグもちゃんと面白いのすごい。
パンダの言葉責めと父ちゃんからはたき落とすとこなんかしばらくおもろい。
指名手配ピザ屋のノリツッコミ炸裂してたな。
毎夏観たい。てか観る。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

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タクシーに銃を忘れてからが面白くなるって誰かしらに聞いた情報を覚えてたんだけど、全く忘れずに終わったw 最悪や(笑)


ラストは妄想かと思って見てたけど、あの鋭い眼はなんだ?違うのか?
首に傷痕ある
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秋津温泉(1962年製作の映画)

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神ロケーション。ロケーションと構図の鬼。
岡田茉莉子さまお麗しゅう。

ストーリーは川端康成の雪国や太宰の人間失格を思い出したけど、原作が読みたくなる名画。
最後は探す立場が入れ替わるのね。
堕落して
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

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なんかキャスト全員輝いてないですか。
最高映画なんだけど。
オーウェンウィルソン、ジュリアロバーツ、ヴィアとミランダも素敵で、
おばあちゃんとの砂浜とか、ジャックとサマーの子ども達もめちゃくちゃ良かっ
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

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めちゃくちゃ良いな。
みんなちょっぴりダサくてとても愛おしい。
これが毎年恒例とかアメリカンいうだけあるわ。

最後トムの姉ちゃんのペディキュアがあざ笑ってたなー。少年は触れることすらできなかった唯一
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

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仁義なかったですね〜。

こりゃ語り継がれますわ。

ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択(2016年製作の映画)

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ケリーライカートは多くを語るんじゃなくて能動的に読み取る読者的な観客以外は容赦なく置いていくよね。芸術本来のかたちに近いというか。

誰かにとっての退屈さも隣の人にとってはひどく哀しくて味わい深いもの
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ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

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饒舌なミークに対し、話しが全く理解できないインディアン。人を信用する要素って言葉よりも行動なんだな。かといって手放しで委ねられるほど確信はできないし。最後まで目が離せないMs.テスローで終わる。終わら>>続きを読む

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

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最高だなこの映画。(マイナスイオンってスクリーンから漏れ出てくるものなの?)

旧友と行くキャンプ。
歳を重ねて身につけた謙遜や、互いの人生を尊重し合うことに隔たりを感じて戸惑ったり。
セリフの無さが
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

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キッチンでのキスの場面、包丁に全く気づかんかった。あれ怖えー。すげえー。


裁判長の言葉が脚韻ふんでて詩的でめちゃくちゃかっこいいと思ったら原題だったか。リアルでも言ってて欲しい。
モンスター、悪魔
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

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大好き。
「ロードの無いロードムービー。愛の無いラブストーリー。犯罪の無い犯罪映画」とはよう言うたもん。

それができないのを描くことでそれが何であるかが伝わってくる。シンプルだけど深い。
開放的な田
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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舞台挨拶かなにかで染谷将太が「あれ、これ傑作じゃないのよ」というのを目に留めたことがあったが、終盤まさに同じような感覚があった。傑作じゃないの、と叫びたくなるような。

画ヂカラと歌の力、(序盤から常
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博士と狂人(2018年製作の映画)

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興味深いのは時の経過に伴い変わり続ける言語に対して、ひたすらその変遷の記録に徹しようとする言語学的な立場と、規範とするべく美しい言葉ばかりをえらびとって保存しようとする側との、理事会内での対立。
後者
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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すごい。
徹底して過去を映さないことで"最悪"を描ききってる。
泥酔を装うキャシーがやってた「矯正」も含め、実際の行為もなければ露骨な暴力もないおかげでかつてニーナへ振るわれた過去の暴力が観る人それぞ
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

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大味。細かい展開力技なかんじ。でも胸を打つストーリー。
べつに上手いこと言いたいわけじゃない。うそ。最後のは言いたかっただけ。

なによりも、穴から地上に戻ってくるところ、USJかジョイポリスのアトラ
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

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ようやく見れて嬉しい。
めちゃくちゃええところにパラシュートありました。
ストーリーばりおもろい。
これまで常にクールだったナターシャが正面からイジられてるの新鮮で笑う。


欲を言えば父ちゃんの活躍
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戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

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戦争は最悪やけどこの作品は日本の誇りって言いたい。


日本の当時の思想・価値観あるいは神(たけし)とそれを体現する者としての日本人(坂本龍一)、
西欧の思想(ローレンス)と西欧人(ジャック)の対照的
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クルエラ(2021年製作の映画)

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エマ・ストーンがひたすらすごい。ディズニーの過剰にも思える演出すべてをサマにしてる感。
映画館出た瞬間からワルぶっちゃうね。

ノマドランド(2020年製作の映画)

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これが賞を取ったことが希望。未来は思うほど暗くない。少なくとも映像芸術は虐げられてきた人たちから目を背けないから。
そんなまさに今の時代の映画というかんじ。

と思ったけど原作小説があると知って納得。
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サマーフィーリング(2016年製作の映画)

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人が前へ進むのを、もう見逃さずにいられるだろうか。

ピノキオ(1940年製作の映画)

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神作画じゃん。

ウォッチメン(2009年製作の映画)

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ロールシャッハの声が良いよね。

咲 Saki(2016年製作の映画)

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あなた、私の捨て牌が見えるの?

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

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推理の質と見せ方が良すぎた。中盤話の面白さに腰が砕けて、あが……あが……ってなってた。

そのうえ東京事変も聴ける贅沢映画。
あと浜辺美波がめちゃくちゃ上手い。

赤井ファミリー、個々の活躍と能力が予
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サンダーフォース ~正義のスーパーヒロインズ~(2021年製作の映画)

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面白い。どいつもこいつも畳み掛けてボケてくる。
カニもいちいち笑う。
リディア&クラブの唐突なダンスは爆笑。

コントみたいなトレーニング期間、謎におっぱいに注射ぶち込まれたのと、iPadのカメラ切れ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

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とりあえずシリーズ通じて観られることがありがたい作品だな。
ファンとしてはこのへんで残酷な天使のテーゼを流して欲しかったが、そうしない理由がプロフェッショナルを観て分かった。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

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めちゃおもろ。
侵食型のパイロット、トウジではなくアスカにしたのあざす。年月とアニメ版の積み重ねがあるから感情移入できるのに違いないけれど。
シンジの叫び声に目頭何発やられたろうか。