ほげほげさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ほげほげ

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ハッピーエンド(2017年製作の映画)

4.0

よかったぁ。
なんですかね、これは。
ここまで言わずして言わしめるとは。
ラストも秀逸。
この監督の他の作品も観てみたい。

岸辺の旅(2015年製作の映画)

3.8

お盆を迎えるちょうどいいタイミングでの鑑賞。
もともとこの手のお話しには涙腺が弱いのだが、さすが黒沢監督、一筋縄にはいかず、めくるめいている。
深津絵里がとてもいい。

真木栗ノ穴(2007年製作の映画)

3.2

特に深く納得するでもなく、驚いたりすることもないが、余韻を残すささやかな小作品。
主人公のたたずまいがいいのかな。

怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

3.8

色んなものが詰まっているけど、総じて爽快でハイテンション。台湾から出てきた新しい才能。

女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.0

ドイツの裁判がどんなものかをよく知らないので、イマイチ ピンとこず。
最後の極右団体云々のテロップは、え?つまりはそれを言いたいの?となってしまった。
空気感、緊迫感はなかなかいいのに、残念。

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.4

サイコパスぶりはかなり凄いし、マットディロンの演技も凄くて見入ってしまった。
ただ、新しいかというとそうでもなく、狙ってるんだろうな、と思っているところもあまり響かず。惜しかった。

オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.2

チームの男達のキャラがあまり立っていないところがいい。
納得感は少し薄い。

許された子どもたち(2019年製作の映画)

2.8

ラスト近く、テンポの速い曲に乗せて走ったりするところで結局これなんだ、と少し萎えた。ぶっ壊れた感を出すならユーモアが必要。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.0

むかし観ての再視聴。
冒頭、犯人が畦道の横から出てくるシーン、最後に側溝の下を覗き込むシーンなどなど、忘れられない秀逸シーンが盛り沢山。

誰でもない女(2012年製作の映画)

3.6

やっと観終わる。
旧東欧の闇歴史にまつわるお話し。
最後がなんとも辛い。

愚行録(2017年製作の映画)

3.0

暗いお話でした。
原作はこんな話だったかなぁ〜。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

4.0

アクションがすごい、けどそれだけではなく、静と動、緊張と弛緩が観てて気持ちいい。
ぜひぜひ3作目を作ってほしい。ファブル原作としても一つのピークとなる。

パッション(2012年製作の映画)

3.9

後半から、縞々ライトになったくらいから、これぞブライアン・デ・パルマ、と言っていいでしょう。
これが好きな人は堪能できます。
いいですね。

暗黒街(2015年製作の映画)

3.2

とことん悪にはなりきれない。
そこがイタリアン?

キャラクター(2021年製作の映画)

3.8

面白かった。恥ずかしながらそこそこビクッとしてました。
少し時間の進み具合が?となったところもあったけども。
もっともっとガガーンと来てくれてもよかったかも。

灼熱/灼熱の太陽(2015年製作の映画)

3.2

クロアチア紛争の話は、よくは知らない。当時、ボスニアヘルツェゴビナという名前は覚えてしまうほどよく聞いた。
あなたになら言える秘密のことでも出て来てた。
もっと紛争のことについてしっかり解れる作りだっ
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ケープタウン(2013年製作の映画)

3.4

フォレスト・ウィトカーとオーランド・ブルーム、渋くてカッコよかった。
南アというアパルトヘイトのバックグラウンドのある中でのお話しで、アメリカとは少し趣きが違う、かな。

トゥルーノース(2020年製作の映画)

3.0

うーん🧐
意欲は素晴らしいと思うけど、映画館で観る、というものでもないかな。

ファーザー(2020年製作の映画)

3.0

前評判に期待して観ましたが、自分はそこまででもなかった。
邦画で、明日の記憶、という映画があったけど、あちらは若年性アルツハイマーの話だったけど、渡辺謙の演技を相まって、結構ショッキングなお話しでした
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偽りの隣人(2017年製作の映画)

3.8

見入ってしまった。。。
はじめはつげ義春の漫画とシャイニングを足して2で割ったような雰囲気だなぁと思いながら観ていたが、だんだんと普通になってきて、でもやっぱり普通じゃなかった。

ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.0

これは面白い!
出てる俳優みんなカッコイイ!
ストーリーはハラハラドキドキして、しかも最後はスッキリ!
レベルの高いエンターテイメントだ。

カノン(2016年製作の映画)

3.5

姉妹ものには弱いです、はい。
これもいいです、はい。

くれなずめ(2021年製作の映画)

4.0

はちゃめちゃではあったけど、よかった。
同じような経験があり、泣いてしまった。
でも晴れ晴れしい気持ちになるっ!
リフレッシュ出来たー!

スナッチャーズ・フィーバー 喰われた町(2014年製作の映画)

3.0

少し映画としての未熟さがあるけど、普通のホラーより面白かった。

わたしは生きていける(2013年製作の映画)

2.8

どうなるのかと気になって最後まで観たんだが、主人公が経験から強くなった、ということはわかったものの、それ以外は何もなかった。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.0

ある面とてもアメリカ的な映画だと思う。
アメリカでないと生まれてこないというか。
ただ、扱っているテーマは実は普遍的なもので、日常に埋没するとそんなこと考えるまでもないでしょう、ということを考えさせて
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.8

スウェーデンの山田洋次と言っていいかどうか。
とても暖かい映画。

ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

3.5

普通に淡々と描いているところがいい。
途中でも流れる主題歌がなんだっけな?と思って最後のクレジットみて、アランパーソンズだと判った。
最後のオンブラマイフを歌うシーンは無くてよかったような感じもする。
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ハード・コア(2018年製作の映画)

3.8

クスッと笑ってしまうところたくさん。
山田孝之、荒川良々は面白今のは当然なんだけど、ここに佐藤健が加わってピリッとする。絶妙なキャスティング。
こんなお話しもあってもいい。

ザ・グレイ 凍える太陽(2012年製作の映画)

3.5

ニーソンに大きなハズレなしと思っているも、なかなか無いお話しで面白かった。

スパイ・レジェンド(2014年製作の映画)

3.2

ドキドキしながら見れる。
元相棒というか部下の方の回収をもうちょっとちゃんとしてくれるとよかった。

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.0

聖なる鹿殺しの監督ということで鑑賞。
逝ってしまっている。