クリステン・スチュアートとダコタ・ファニングで観た。
バンドの映画はえてしてこうなるね、というパターン通りにはなるけど、本物のライブをYouTubeで観たら、なかなか演奏は凄いのね、当たり前だけど。
1979年でこんなにも進んでいたんだろうか、と思った。アメリカではそうなのかな。
親子、男と女、輪廻、、、現代でも全然通じるテーマ、沢山の要素がぎっしりと詰まっている。
それが目の前でぐるぐる回るので>>続きを読む
キャスティングが絶妙だ。
佐藤健、鈴木亮平ともに新たな境地を見せているように思う。
途中、少し話がブレるかな、と思ったけど、最後には色々と回収して、まとめている。話の発端からは終始暗さが漂い続けるのか>>続きを読む
TVドラマのルーツを子供の頃にみて衝撃を受けたことを想い出す。
クンタ・キンテの物語だ。
この映画のことは全く知らず、監督の名前を見ててっきりあのマックウィーン?いやいくらなんでも、と思ったら違った。>>続きを読む
中盤からはキュンキュンしまくりました。
音楽もいと懐かし!
あの時代の夢想をそのまんま映画にしたらこうなりました、という映画です。
素晴らしい。
うーん、そうきたか、というお話ですね。
もう少し、必然性というか納得性がほしかった。
少し寒い早春の休日に、まったりとして観ることが相応しい映画でした。
シャルロット・ランプリングという女優さんは、そこに居るだけで強い圧、というか深さを感じるような人ですね。
設定が、くちびるに歌を、を想いだすけど、もっと原始的。
沖縄民謡大好き。いいねー。
子役がみんな上手かった。
これは、レスリングとかスポーツの話だと思ってみると間違いで、人間の狂気のお話。
終盤にかけて畳み掛けていく演出に引き込まれていく。
観終わってから、少し気が滅入る。
公開時に映画館で観た時は?だったが、ゆっくり観るとなんとなくわかった気がする。ラストシーンに前作と同じサントラのメロディが使われていた(と思う)何感動した。
ダメだなあ、こういうのは、涙腺が弱いので。
姉妹役がキャラクターにぴったりハマっていて、ヘタウマなのか演技が素晴らしい。
好きになってしまう映画です。
1974年製作ながら古さをあまり感じさせない。
シンプルながら混沌としていて説明しすぎてないところも怖いですね。
終わり方がいい。
こんな映画だとは知らなかった。
なんとなく言いたいことは分からなくはないけど、この表現の仕方はハマりませんでした。
こういうのを好むという人がいるのも分からなくはないが。
自分史上で邦画でBest3に入る。
なんといってもこの映画は始まり方が秀逸。
中嶋朋子のナレーションで海と潮の香りへと想いが語られ、銀座から清水まで海の上をカメラが飛んでいき、そして港近くのつぐみの部>>続きを読む
サラリーマンNEOなのか?と思ってしまうようなところがチラホラ。
ヤッピーというのだったかな。
主人公含め、周りも狂気。
あともう一歩弾けた狂気があってもいいかと思う。
ボーンシリーズのようなシリアスな内容にもなうるこの手の話を、このノリでブッ飛ばす映画は好きだな。
クリステンもアイゼンバーグもとっても良い。
小粒ながら中々面白かった。
クリステンセンの演技がなかなか。
一線を越えてしまう精神的な危うさをよく表現している。
あと、新しい編集長がかっこいい。
この俳優さん、時々見るけど、目がシバシバしてるなぁ>>続きを読む
サウンドトラックのノコギリの音が良くて、ずっと聴き入って、見入ってしまった。
壊れているひと、壊すひと。主人公や周りの人達をふくめて、登場人物の描かれ方がつきつ離れずで、とっても繊細で素晴らしい。時折>>続きを読む
何回か観ているのだか、タマンティーノは好きなんだけど、やっぱりパルプフィクションからだな、本領発揮するのは。
当時はこれも斬新と言えば斬新だったのかな。
はじめはインターネット、とか、回路とか20年前だけど古いなぁ、と思っていたら、どっこい、めちゃくちゃ怖いじゃん、映像と音が、、、こんな訳わからず怖い絵を撮るのってスゲ〜、と思っていたら、これまた段々世>>続きを読む
初めあまり気にせず韓国映画だと思い込んで吹き替えでみていたら、何となく違う。。。で台湾なのね、と途中で気がついた。
俳優の顔が違う(当たり前なのだが、民族が違う)し、笑いのポイントも違う。
破茶滅茶な>>続きを読む
うーん、ハラハラはしたけど、言いたいことが中途半端というか、煮え切らないというか。
死なせない上長なら、あの場では逃げるべきだろうな。立ち向かう、ということがこの映画の趣旨なのか。。。
新兵が戦争の最>>続きを読む
ドイツ映画で、ドイツ語だけど、トルコとかルーマニアとか色々な国がでてきて、それこそ東欧や黒海に近いエスニックな匂いがするお話し。これは、アメリカとフランスとかでは作れない空気かな。
元気が出る。そして>>続きを読む
うーん、いまいち入り込めず。。。
ディレクターも、拉致された女性も惹きつけるものがない、というか。
設定がいい。
はじめは主人公の内面がよく見えず、それがハラハラするが、だんだんと見えてきて物語の進行とともに引き込まれていく。
低予算ながら(だと思う)見応えがある。
申し訳ないのだがケイト・ブランシェットはどうも苦手だった。出ている映画を観ない、というほどではないんだけれども。
でも、この映画を観て変わった。
ケイトの演技がとてもよかった。この物語の主題である惨め>>続きを読む
映画自体は基本的に普通のシーンしかなく、ジワジワと後でこの映画は逝ってしまっているんだな、と思えてくる映画。
車とか服装が古いなぁ、よく時代に合わせたなぁ、と思って観てたけど、実は古い映画だったのね。>>続きを読む
こじんまりしているけど、ちょっとしたどんでん返しもあって楽しめる。
ピーター・フォンダがもう少し活躍するのかな、と期待したが、最後が少しあっけなかった。
よかった。
ウッディ・アレンのトーンでいながら、今回の題材が題材なだけに、それが逆にスタイリッシュに感じられる。
拍手👏
園子温の冷たい熱帯魚らへんと似た感触あり。
気持ち悪いけども観てしまう。
ラストの方の音楽や赤い映画館のシーンはかなり逝ってしまっていて、逆にカッコ良い。
最後の復讐の前まではよかったんだけど。
何回かに分けてみたけど、思わず引き込まれるカメラワークで飽きずには観れたが、ここまで長い必要があるのかな、と思った。最後も少し。。。