matsunikkiさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

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ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.1

渋い役者が2人。かっこいい。
ラストはデルトロさんが持っていったなぁ。

何が悪で、何が善か分からない。
法や規律が何の意味も持たない社会では善も悪で、悪も善だと感じた。

日本は平和だなぁ。

俳優 亀岡拓次(2016年製作の映画)

2.6

こんな、まったりぺースのゆるいストーリーなら2時間もいらなかったんじゃ…。正直長かった。

安田さんの俳優としての幅は感じた。

グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

3.0

ビリーの劣化っぷりに驚いた。前作はいかにもな、白人の好青年でかわいかったけど、太ったな。

続編ってこともあって、何でもあり。いろんなグレムリンも出すために、遺伝子研究所をもってきたのは、いいアイデア
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グレムリン(1984年製作の映画)

2.8

30年以上も前の映画。チープさがいい感じ。

ギズモはもちろんだけど、グレムリンもなんか好き。動きに愛嬌があるよね。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.6

たばことコーヒー、モノクロ。
そりゃ、かっこいいわ。

同じ題材で邦画を作ってもこうはならないと思う。
やっぱり、文化もそうだけど見た目の影響も大きいよね。

「双子」「それは命取り」「ルネ」が好きだ
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マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.2

監督:ジョディ・フォスター
キャスト:ジョージ・クルーニー&ジュリア・ロバーツ

大物の名前が連なってるわりに、意外と地味。フツー。
ネームバリューがマイナスに働いてる感じ。この3人の名前だけでちょ
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知らない、ふたり(2016年製作の映画)

2.7

ストーリーとか雰囲気とか好きなんだけど、エンディング曲が映画と全く合ってなくて、興ざめした。
音楽がいい、良くないの問題じゃなく、映画と合う、合わないの問題。
この映画作った監督のセンスと思えない、な
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1001グラム ハカリしれない愛のこと(2014年製作の映画)

2.5

淡々と進む感じ。
映像はキレイだけど、ノルウェーの風景は主人公と同じでどこか冷たさを感じるキレイさ。
パリの映像は暖かさがある。
パリにいるときは主人公の人間味も感じるので映像もリンクさせてるのかなぁ
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アドベンチャーランドへようこそ(2009年製作の映画)

3.3

音楽と舞台が遊園地ってとこにだいぶ救われてる気もするけど、ふつーに楽しめた。

ライアン・レイノルズは今の方が全然かっこいい。

ジェシーとクリステンのコンビはいつもかわいい。

遊園地の支配人?夫婦
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きみといた2日間(2014年製作の映画)

3.1

邦画を借りたはずが家に帰るとコレが…。
パッケージから取り出した時点で確認しなかった私も悪いけど、邦画でもないし、タイトルの頭文字が一緒でもないし、どんだけずさんな仕事してるんだろう。
やっぱりTSU
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.6

ホントはゾンビ苦手だけど、意外と楽しめた。

ウディ・ハレルソンがきれてて、かっこいい!
女子もかわいいし。
ジェシーは気弱な童貞役がホント似合う。

ファンキーランド(2012年製作の映画)

2.7

可もなく不可もなくってとこ。
終わり方はコメディっぽくなくて好きだった。

ジャンキーな母親もつと息子は苦労するって話。

ミニー・ゲッツの秘密(2015年製作の映画)

2.5

時代が70年代だったので、
ファッションもインテリアも音楽も好み。ミニーの描くイラストもすごくかわいいし、テイストはオシャレだと思う。

ただストーリーがついていけない。
15歳のセックス依存症って。
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海のふた(2015年製作の映画)

2.9

うーん。
こんなテンポだったら「かもめ食堂」とか「めがね」の方が好き。

主人公「まりちゃん」が幼馴染にキレる台詞がきれいごとすぎて好きじゃなかった。

「まりちゃん」と「しのぶちゃん」はキレイ。

29歳からの恋とセックス(2012年製作の映画)

3.0

ジョエルとグレタが観たくて観た。

目的が果たせたから、まぁいいかな。ジョエルの戸惑った顔がかわいすぎる。もっと色んな映画に出てほしい。

今で言う「こじらせ女子」が色んな男と寝て、どんどんこじらせて
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幸せをつかむ歌(2015年製作の映画)

3.0

「マンマ・ミーア」や「イントウ ・ザ・ウッド」とは全く違う歌唱力をみせてるメリルさんは凄いと思う。

でも、それだけかな。
子供たちとの不仲や絆も、バンドマンとの恋愛も中途半端。
どれか1つに絞ればよ
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砂上の法廷(2015年製作の映画)

2.7

ストーリーも驚きを狙ってるようだけど、レネーゼルウィガーの変わりように1番驚いたわ。
この映画以前とも違うけど、この映画以後とも違う。
あまりにも不自然な容姿の変化見ちゃうと老化に対する苦悩が見えてせ
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JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

4.7

久しぶりに鑑賞。

オープン二ング、ストーリーやっぱり変わらず好きだった。

マイケル・セラの気弱なしゃべり方も愛らしくて好き。
親の受け入れようとするところ、ジュノがオタクなところも公開当時より今の
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

2.5

同じスーパーマンならスーパーサラリーマン左江内を観てたほうが楽しい。


前作も観てないのに意味が分からない部分が多いと思うのはわがままなのかな。
でも続編ものでも、その映画単体しか観てなくてもそこそ
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さざなみ(2015年製作の映画)

3.3

夫は鈍感、妻は敏感で繊細。
夫がバカ、妻は賢い。

無償の愛で、無条件で自分を受け入れてくれる妻。
過去に思考を巡らせ、ふと現在に思考を戻せば、妻が隣にいる。
そんなわけあるかー。

夫の妻に対する行
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サウルの息子(2015年製作の映画)

4.0

ラストのサウルの顔が印象的。

セリフも少なく、状況説明もない。でも恐ろしいほどの恐怖が伝わる。間違いなく地上に存在した地獄があった。


主人公の気持ちも分かるけど、私は、仲間が言った「死者のために
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愛して飲んで歌って(2014年製作の映画)

2.5

大人な会話劇。
キャストと同じくらいの年代だったら、もっと楽しめたのかも。
鑑賞はちと早かったか。

背景とか舞台っぽい演出も好きだけど、この映画安上がりだぁという印象も否めない。

ズーランダー NO.2(2016年製作の映画)

1.8

前作以上に、何コレ?

豪華カメオ出演の無駄使い。
やりたいことだけ、やるのはいいけど、だったらもう映画にしなくても良くないか?

そりゃ、ラズベリー賞も多数ノミネートされるだろうょ。

ペネロペのナ
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ズーランダー(2001年製作の映画)

2.0

何コレ?

ただただ、カメオが豪華なだけ。

良かったところは、デヴィッド・ボウイのカメオが、思ったより長かったこと。

最愛の子(2014年製作の映画)

2.7

この映画に出てくる主要な人たちは全員、大人も子供も含めて、怒りと悲しみに満ちている。その中には深い愛情も詰まってるわけだけど。感動する要素がてんこ盛りなのに泣けなかった。

所々、引いてしまう部分があ
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完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

3.4

天才と変人は紙一重。昔はバカも紙一重だったけど、今はバカはバカ。
天才すぎるから、世の中が違って見え、凡人が作った常識から外れて変人になってしまうんだろうか…。
天才を理解できるのは天才だけ。

ボビ
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SPY/スパイ(2015年製作の映画)

4.3

面白かった!
メリッサ・マッカーシーは、主役も脇役も、コメディもシリアスな演技ができる素敵な女優さん。
今回もジェイソンとジュードを相手に見事にコメディエンヌっぷりを発揮していたと思う。

蜜のあわれ(2016年製作の映画)

2.2

合わなかった。
二階堂ふみのファンではないもの。かわいかったけど。
高良健吾の芥川龍之介も良かったけど。

文学的なエロスを表現したかったのか、やたらエロスを連想されるワードが出てきたけど、昭和っぽい
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X-ミッション(2015年製作の映画)

2.8

別に求めちゃいないけど、ストーリーは破綻してる。

先に撮りたい映像があって、ストーリーを後付けした感じ。

映像重視で観るなら、迫力あって楽しめると思う。いい男の裸も拝めるし。

デンジャラス・バディ(2013年製作の映画)

4.0

面白かった!
第一印象最悪から、親友になれる女の友情は、日本人じゃない感覚。
うらやましい。

愛しき人生のつくりかた(2015年製作の映画)

3.8

いい息子であり、いい孫だなぁ。

『君は美しすぎる。二度と会いたくない。』なんてフランス人ならではのセリフ。

なんの期待もせず観たけど、飽きずに観れた。

僕だけがいない街(2016年製作の映画)

2.0

原作未読。

うんとも、すんとも、キュンとも、ズンとも響かなかった。

子役の演技は良かったけど。

あの唐突な結末、エンディング曲、悪い意味での昭和感たっぷり。


マンガ読んでみよう。

ロパートキナ 孤高の白鳥(2014年製作の映画)

3.7

音楽がクラシックなので、何度も寝落ち。
でも、決してつまらないというわけじゃなく。

背が高くて、手足が長くて、筋肉しかない細い体から繰り広げられるダンスは、力強さと繊細さが共存していた。

バレエの
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ヒトラー暗殺、13分の誤算(2015年製作の映画)

3.5

ナチスものって興味はあるけど、観終わったあと、必ずズシッとくるから、観るときに覚悟が必要。
それに、もう一度観たいとは絶対思わない。感動よりも苦しさ、憤りが勝つから。


コレはあんまり残忍なシーンも
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白い沈黙(2014年製作の映画)

2.0

いろんな伏線を感じさせながら、なにも回収せず、本線だけ解決して終わった感じが。

ひたすら、父親に責任なすりつける母親にも共感できず。

演出が大げさでチープ感が否めない。

良かったところは、ライア
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