シネマ5454さんの映画レビュー・感想・評価 - 39ページ目

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

1.5

全体的に画面が暗過ぎて、何が起こっているのか見えない。見えてれば面白そうなのに…。このシリーズ、最近こういう事多い…。視力の問題かもしれないので、暗い画面が見づらい人にはお勧めしません。せっかくgif>>続きを読む

無双の鉄拳(2018年製作の映画)

3.0

マドンソクさえ見てれば幸せ、という人にお勧め。新たなアクションスターですね。ストーリーなんて気にしない、別にスカッとするアクションも期待しない。派手な絵もありません。普通に良作レベル。ただただ、マドン>>続きを読む

よこがお(2019年製作の映画)

4.8

素晴らしい!名作に市川実日子あり!個人的に好きな池松壮亮も出ていて、極上の時間を過ごせます。何より筒井真理子!監督の前作、淵に立つ、園子温作、アンチポルノ、今泉監督愛が何だ、などなど個人的には今の邦画>>続きを読む

子どもが教えてくれたこと(2016年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリーでもちろん、エンタメ的面白さは皆無。劇的なお話を期待する人は楽しめないかもしれない。病気だからなのか、愛情ある人に囲まれているからなのか、たまたまこの子たちだからなのか。とにかく、素敵>>続きを読む

たみおのしあわせ(2007年製作の映画)

3.8

原田芳雄、本当に大好き。オダギリジョーも。何だか良いバトンが渡ってると思います。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.6

美しい構図、演出。個人的には大好きな一本。ラストのシーンを見るための92分みたいな作品。この場面を見るためにつまらない時間を過ごして、けど、そこからドミノ倒しのように、つまらなかった時間がものすごく面>>続きを読む

幸福なラザロ(2018年製作の映画)

4.0

丁寧に作られた映画。さすが実話ベース。もちろん映画だからフィクションがメインだけど、土台として、こんな事が事実起こったのね、と驚き。そして、幸せって何かな、と考えさせられた。
エンタメではないので、映
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安市城 グレート・バトル(2017年製作の映画)

3.0

すごい迫力。エンタメ感すごい。
ただ、韓国映画を見れば見るほど、韓国が怖くなる。
日本の武士道とか、耐え忍ぶ心と比べると、恐ろしく感じる。夫が亡くなったことを知った妻が激しい形相で「生き返らせて下さい
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.5

衝撃のラスト。感涙!
個人的には3大好き。4は度肝を抜かれた!

誰がために(2005年製作の映画)

2.5

どれくらいの資金で作ったのだろう?とにかく、作らなければ、と言う思いを感じた。ただ、演出が古典的で、見る人を魅了する、と言うことは難しいかもしれない。ストーリー、音楽、場面が移るタイミングなど色々引っ>>続きを読む

マザーウォーター(2010年製作の映画)

3.9

あってもなくても、困らないシーンの連続。でも、それがとても魅力的に見える。よく言う、失った時に初めてわかる普段の日々の大切さを感じさせる映画。ただただ、愛おしい毎日の生活の様子が繰り広げられている。だ>>続きを読む

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

4.8

登場人物ほぼ3人、あとはほぼエキストラ程度でした。一人、重要な人もいるけど、ほとんど出てる時間はない。とにかく二人、DV夫入れて3人。それぞれすごい。DV夫もあれだけ酷いことしていて、存在感あるのに、>>続きを読む

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.9

ストーリーや辻褄、歴史的整合性など難しいことはさておき、菅田将暉のお芝居に浸かって過ごす、有意義な時間でした。先が読めたり、都合がいいなぁと感じる部分があるのですが、それでも魅せられるのは主演の力だと>>続きを読む

二ノ国(2019年製作の映画)

3.0

少年の冒険活劇。素直に作られています。意外性や伏線など難しいことはしていなく、少年少女が見て楽しめるかと。小学校高学年ともなると、物足りないかも…。意外に見る人を選ぶような気がします、

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

5.0

素晴らしすぎる!アニメでしかできない表現!!ちょっとだけ湾曲させた積まれた段ボールとかトラックが跳ねた水しぶきとか、2Dの世界だからこそ生き生きと、豊かに描ける世界観が素晴らしい!実写ではあり得ない構>>続きを読む

アマンダと僕(2018年製作の映画)

4.9

とっっってもいい!フランス映画の印象が変わりました。姉の死、母の死から再生、というよりは叔父、姪から父、娘(というよりは、家族と言ったほうがいいのかな。)に新しく生まれていく二人を、とても丁寧に、優し>>続きを読む

こおろぎ(2006年製作の映画)

3.6

鈴木京香可愛い。タンクトップ姿、可愛い。山崎努の食事シーンはやっぱりすごい。伊丹十三のひまわりを思い出しました。食べるイコール生命を頂くと言うことで、命を、生を感じさせるし、血肉が一つになるということ>>続きを読む

ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

3.4

やしろゆうよかった。chayもムロツヨシも、宝田明もいい。主役の三吉彩花も期待以上に良かった。スイングガールズやウォーターボーイズのような社会現象を起こすような王道をとるような感じでなく、知る人ぞ知る>>続きを読む

長いお別れ(2019年製作の映画)

5.0

竹内結子が思っていたよりよかった。予想以上!蒼井優も素晴らしい。松原智恵子が一番驚いた。悲喜交々の一作。とにかく生きるって、人間って素晴らしい!そして人は、生命は繋がっている。生命の、人間の愛おしさ、>>続きを読む

コードギアス 復活のルルーシュ(2019年製作の映画)

3.0

TV版、アギト版などなどチェックしてました。機械デザインやバトルシーンの美しさ、ストーリーなどはやはりただならぬ存在感を感じます。そこは本当にすごい!!と観続けてきました。ですが、どハマりしたいと思い>>続きを読む

アド・アストラ(2019年製作の映画)

4.9

リアリズムとファンタジーの融合。言いたいことやテーマはあるのだろうけれど、正直それは楽しめなかった。けれど、そんなことより、見方によって、ドキュメンタリー、親子ストーリー、アクション、自立、色々な楽し>>続きを読む

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.8

篠原涼子、芳根京子の演技がいい。なので。突っ込みどころとか余計なこと考えずに、コメディエンヌに酔いしれると、あっという間に時間が過ぎます。乗れないと、きついかもしれません。佐藤隆太も出てます。いい人役>>続きを読む

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.5

相変わらずのチャッキー。個人的にはコメディとして楽しんでます。ネットと繋がる今風な演出がグッドでした。普通に楽しめます。

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.5

辻褄とか、ご都合主義とか細かなことは一切気にせず、とにかくアクションを楽しみました。ガンアクション、カーアクション、肉弾戦、極上の時間を過ごせました。番外編だったので、レースはないのは予想つきましたが>>続きを読む

バースデー・ワンダーランド(2019年製作の映画)

3.0

良質な作品。昨今のアニメに比べると、ややテンポ、迫力に欠ける。ただ、丁寧に作られているなあ、と感じます。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.9

アメリカ版ゴジラがここまで面白いとは!驚きです!!ストーリーも映像も本当に素晴らしい!!渡辺謙に泣きます!

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.5

知らなかった面がたくさんあって、エルトンジョンのことがさらに好きになりました。評価は分かれるところかと思いますが。唐突な演出が、私には良かったです。

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.5

さすがディズニー。動物たちの美しさは、もの凄い。佐藤二朗の声もとっても良かった。

小さな恋のうた(2019年製作の映画)

4.5

とてもよくできています。
やっぱり音楽映画はいい!!

ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

4.0

日本アニメも、徐々に3Dに取り組んできて、とてもいいと思います。ドラえもん、ポケットモンスター、次はルパン三世。とにかく取り組まないことには成長がないので、頑張ってほしいです。トイストーリーや、ミニオ>>続きを読む

甲鉄城のカバネリ 海門決戦(2019年製作の映画)

1.0

TVシリーズから人気で、劇場版も好評です。ただ自分には面白さが理解ができませんでした。いつかフィットしてくれるだろうと考え、頑張って見てきたのですが、無理でした。

アンクル・ドリュー(2018年製作の映画)

3.5

お気楽映画。アメリカのコテコテのコメディかと思いきや、日本人でも共感できる感じ。最近流行のCG使って、とんでもない動きとは違うところが、逆に新鮮で気持ちがいいです。

誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

4.0

別離、セールスマンのアスガーファルハディらしく、一つの事件をきっかけに、登場人物たちの隠している関係図が暴かれていくいつもの上質なドラマを見ることができました。ペネロペ、バビエル、の現実でもパートナー>>続きを読む

岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.5

ポン・ジュノに学んだ監督らしく、映像、色、テーマ、どれもが今までの邦画と重なりそうで重ならない。過去の邦画にも重たいテーマは今までもあるのだけれど、匂い立つ感じもあるのだけれど。やはりなんだか韓国の映>>続きを読む