atagiさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.7

内田作品はやはり面白い。

今回もクスッとさせてくれる小ネタの数々に、細部まで丁寧な作り。伏線をしっかり拾ってのラストはさすが。これが最初の作品とは思えない。

キャスト一人一人の個性も楽しくて、群像
>>続きを読む

ライアー ライアー(1997年製作の映画)

4.0

ジムキャリー作品の中でも際立ってキレッキレ。むしろ狂気(笑)

嘘まみれから、本音ぶちまけマンに豹変する設定がとにかく楽しい。コメディ全開な中にも心温まるシーンが散りばめられてて男として良い父親を取り
>>続きを読む

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

3.5

なるほど、女の子が好みそうな映画
ディズニーがプリンセスを最初変人扱いさせたのは面白い。

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.6

酔った勢いで暴れまくるハングオーバーみたいな感じかなぁと思いきや、一軒で一杯とお酒好きな人なら「自分もやれるんじゃない?」と思ってしまうレベル

後半からアルコールの要素はかなり小さくなって、はっちゃ
>>続きを読む

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.6

思ってたよりも恋愛ゴリ押しってより、バンドに家族事情にと、青春ムービー。
時代のロックも良い。サイモンとガーファンクル、ブラックサバス、イギーポップなんかは言わずもがなテンションあがる。
主人公は憧れ
>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.9

豪華なキャスト!こだわりの衣装とセット!ブラックジョーク!
全てがうまくバランスを取り合ってとても小気味よい作品。
グスタヴとゼロの会話の随所に散りばめられたなんともいえない一言ややり取りが絶妙
陽気
>>続きを読む

ベガスの恋に勝つルール(2008年製作の映画)

3.0

お下劣ハッピーエンドなラブコメ!アシュトンカッチャーの風評被害が凄そう(笑)
特に前半はこんなイケメンじゃなかったら誰にも見向きされないだろうなというクソっぷり

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

3.8

アクション映画好きには堪らないシリーズの3作目!
個人的に悪役は2のヴァンダムのが良かったかな〜
メルギブソンも好きだけど、特典映像でアクションシーンがガッツリスタントマンと解ってちょっとガッカリ。ジ
>>続きを読む

オー!ファーザー(2013年製作の映画)

3.2

原作はかなり面白かったのでどんな仕上がりになったのか期待もって鑑賞。
自分は小説読んでたのである程度流れが解ってたのでサラッと見れましたが、映画から見た人は唐突な展開と思うかもしれないです。

もうち
>>続きを読む

ブルース・オールマイティ(2003年製作の映画)

3.3

自分の力で奇跡を起こすことが重要。
モーガンフリーマンがリアル神感。

プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

4.2

ダンカンの境遇に終始気持ちが入る。
プールでの描写はどれも爽やかで楽しそうで思わずプールで働きたくなる(笑)
オーウェンがスライダーの上でダンカンを慰めるシーンはついついウルっとくる。

それにしても
>>続きを読む

ドラゴンへの道(1972年製作の映画)

3.9

小4の時に親父に男なら一度は見るべしと見せられたブルースリー。あの時の衝撃は今でも忘れず、今見ても興奮しっぱなし。ほんとにあの蹴り…速すぎる…早送りしてるみたい。

個人的にブルースリー作品の中で戦闘
>>続きを読む

スパルタンX(1984年製作の映画)

3.6

設定も移動販売車の経営コンビとあって前半はコメディ要素多めで娯楽色が強め。
マシンのガジェットも盛りだくさんで楽しい。
今だったら社会問題になりそうな精神病院のくだりも、80年代の自由具合を感じる。
>>続きを読む

午前3時の無法地帯(2013年製作の映画)

3.7

原作は未見。
ついつい本田翼が演じる主人公に頑張れ頑張れと感情移入させられる。オダジョーもユルかっこいい。。
ただオダジョーさん働いてるシーン見えなくてちゃんと仕事してんのかなとか気になってしまった(
>>続きを読む

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.8

堺×香川の大好きなコンビということでワクワク期待値高めで鑑賞。期待裏切らず面白い!記憶喪失の設定。クスッと笑える小ネタ。ワケありの登場人物。タバコ。ベッコベコのクライスラー(笑)全てが絡んでいい感じに>>続きを読む

ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

3.1

中学生の頃見てママチャリで爆走するの真似した記憶があります(笑)
今見直すと青春真っ盛りですね〜。バラバラになりかけた仲間がそれぞれ活躍して目標を成し遂げる。ありがちですが見た後は文化祭終わった後とか
>>続きを読む

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.7

何度も見てますがアクション映画としてよくできてる。
ブラピの色気も全開。
スパイ夫婦ならではの暴露対決もポップにさせてくれていたし、アクションのロケーションやガジェットも豊富で楽しめた。

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.7

ある種カオス理論的な「つながるつながるつながる〜!」なラストが爽快
自分たちも思いも寄らないところで世界救ってるかも知れない。

LIFE!(2013年製作の映画)

3.9

ベンステイラーの役がすげ〜ハマってて良い。
妄想癖のパラレルっぽさもありつつ、後半にかけて壮大な景色と抜群の音楽でグググと心を掴んでくる。

「もっと世界を見よう…」の標語、座右の銘にしたい。

ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

3.3

公開時に見に行って楽しかったなぁという記憶があって久しぶりに見てみました。
ただただ楽しむための娯楽作としては最高だと思います。
オーウェンウィンソンが個人的に好きな役。

ポテチ(2012年製作の映画)

3.8

この尺でこの雰囲気だからこそ最高だった。なにが、どうとあれこれ考えるより、ポテチはそれぞれに良さがあることに気付こう。

斉藤和義の「今夜、リンゴの木の下で」も絶品。

Sweet Rain 死神の精度(2007年製作の映画)

3.1

結構好きな感じのストーリー。
金城武と小西真奈美がとても良い。

大脱出(2013年製作の映画)

3.6

スタローンが殴りあう姿はロッキーを、医者に傷口を麻酔無しで縫うところでランボーを、シュワちゃんがマシンガン乱射するところでコマンドーをヘリで助けるところでトゥルーライズを、ところどころで全盛期を勝手に>>続きを読む

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.9

最初20分くらいホラーテイストなシーン続いて心配になる(笑)
中盤からその不気味な伏線も回収されていってドンドン作品の世界にのめり込まされ、序盤ビビってた自分恥ずかしくなる(笑)
なんどもタイムリープ
>>続きを読む

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.7

みんな訳ありでバラバラな家族が一つになっていく姿がほっこりします。それぞれのアクシデントで強くなっていく家族の愛。おじいちゃんのキャラ最高。

スティーブカレルはヒゲもじゃでいつもと全然印象違って誰だ
>>続きを読む

ドラゴン・キングダム(2008年製作の映画)

3.6

ジャッキーとジェットが同じスクリーンに映る。カンフーアクションが好きな人たちにとってはこれほどの感激はない。そこだけでも価値がある。

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

4.2

大好きなシリーズの続編。
前作までとどこか違う2人のムード。その中に見える、優しさや責任感、過去、不満を爆発させ、受け入れようとする姿勢。かつて、ユーモアだったものは皮肉になり、どこか見ているのが苦し
>>続きを読む

ソードフィッシュ(2001年製作の映画)

3.6

ジョントラボルタが主役の映画では結構好きな方だったりする。
ちょっぴりサスペンスありつつも、全体的にスタイリッシュにまとまってて、派手なアクションもありバランスよし。
若かりしヒュージャックマンと謎乳
>>続きを読む

パニッシャー(2004年製作の映画)

3.3

中学生の頃にヒーロー物の延長と思って見たら思った以上に拷問シーンとかが辛くて目を背けた苦い記憶を思い出す。
今見るとこういう復讐の念だけで存在するセルフィッシュなヒーローもこれはこれで良いなと。最後ジ
>>続きを読む

ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

4.0

伊坂の大ファンで、原作も好き。
かつ一つの映画としても大好きな映画。
無茶苦茶な話に巻き込まれる堺雅人の奮闘する姿と彼を支える周りとの信頼や思い出に胸が熱くなる。
竹内結子や劇団ひとり、柄本明の配役も
>>続きを読む

パリより愛をこめて(2010年製作の映画)

3.4

リュックベッソン系のパリ舞台のアクション。ジョントラボルタが暴れまわるのを90分堪能するだけ。

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.6

見た後ホッコリ映画。
アダムサンドラーのキャラがかっちりとフィット。
コメディ要素を沢山含んでいるから、神妙になり過ぎていない。

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

5.0

サンライズでの9年前の一夜を大人になっても忘れられなかった2人。
飛行機までのわずかな時間を引き延ばし引き延ばししていく姿がとても印象的。会話の雰囲気もお互い前作より芯がしっかりしていて、嘘なのか本心
>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.9

会話とウィーンの美しさ。
それだけなのにずっと見ていたい。
2人のピッチピチ感はもちろん、インテリ具合が絶妙に合って会話の内容は尽きることは無く、些細なイベントを交えながら確実に距離を縮めていく。
>>続きを読む

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.8


子供思いが空回りして少々面倒だったデニーロパパの「サインを見過ごさないように。」のくだりが好き

ラッシュアワーのクリスタッカーが出てて笑った