井上さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

井上

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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

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前作、前前作と変わらずカーチェイス、アクション、バイクアクション、アクション、そして信頼出来そうな人の裏をかく…

これを見た後にグッドウィルハンディングを見ればマット・デイモンに感情移入間違いなし!

永い言い訳(2016年製作の映画)

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愛してくれていた人の死。
忘れないのが正解か、感じていないふりをするのが正解かは分からないけれど、受け入れて進むのが生きていく、残された者の運命で、涙を流すのはきっと間違いじゃない。

デッドプール(2016年製作の映画)

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こんなに気持ちの良いメタ的視点の物語は初めて。

おとぎ話みたい(2014年製作の映画)

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全ての女の子の抑えがたい激情が、こんなに詩的で尊ければ良いのに…

パプリカ(2006年製作の映画)

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天才、というのは自分の奇天烈で突飛な発想を他人にも分かる枠組みの中に抑え込む事が出来て初めて誕生する。ただのおかしな発想を生み出すだけでは誰にも認めてもらえない。
今作ではその二人の天才がタッグを組ん
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

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見事なリズムと美しい歌声が画面から響くだけで、人はこんなにも素敵な2時間を過ごせる。
それを教えてくれた作品。

波紋(2015年製作の映画)

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暗澹としたシーンが、BGMもなく淡々と。

少年が戻った世界は残酷で不条理で、そして少し優しい。

同窓会/アンナの場合(2013年製作の映画)

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総評すると、奇妙。
アンナに同情はすれど、肯定はしない。彼女のやり方には狂気じみた何かを感じる。
でもそれはきっと自分がいじめられていなかったからだろう。
彼女の根底に流れるものが理解出来ない。それを
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怒り(2016年製作の映画)

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李相日、すごい。
広瀬すず、宮崎あおいが今までにない演技してる。

これは映画館で見るべき。
映画館の迫力がなければ、あまりにも辛い。

何者(2016年製作の映画)

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試写会にて

この作品中、誰が一番凄いかっていうと、佐藤健でも有村架純でも岡田将生でも二階堂ふみでも菅田将暉でも三浦大輔でもなく、

朝井リョウさん。原作者の。
何者 という作品に共感なんて生易しい言
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

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もうやめませんか。
「〜、か」みたいな独り言!
とか!
自分の間違いに気づいて1人笑う…
とか!
説明しすぎ。そこまで馬鹿じゃない。


松岡茉優一人だけ圧巻の演技。奥深い。空気が違う。

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

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偽善的。青臭い。
仲間の挫折を甘ったるい台詞で救ったり、決意の表情をわざわざ一人一人映したり、日本映画の苦手なところが満遍なくあって終始居心地の悪さを感じながらも、かるたのシーンでは鳥肌がたった。
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

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絵コンテと製作に関わった人たちの熱意だけでトリップしてしまう幻の映画 DUNE
ホドロフスキーおじいちゃん楽しそうで良い。

RENT/レント(2005年製作の映画)

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同性愛者、AIDS患者、夢追う若者…
社会的マイノリティ達の人生賛歌。

今を生きる人がどれだけ美しいか、力強く歌い、教えてくれる作品。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

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試写会にて

夢も希望も持てない大人を丁寧に描いてて、哀しみとか不安が美化されることなく存在してた。
人生を自分の力で楽しいものにしようとしてて、時々壊れてしまう蒼井優に惹かれない男はいないし、いつも
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イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)

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大きなシャボン玉が割れて、飛行機が爆音を響かせて飛んで、空には何かが浮いていて。
人々の上の何か が印象的。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

今まで作られてきた アンドロイド対人間 のお話かと思いきや…


理知的で人間離れしていると思ってたエヴァが可愛げのある仕草をしたり!
豪華で清潔感のある別荘がストーリーが進むにつれて閉鎖された薄気味
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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見たことのない、感じたことのない脅威として描かれたゴジラ。
正に ”新”しく、”震”えた。

裸足の季節(2015年製作の映画)

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光が照らした姉妹たちの姿は他のどんなものより美しい。
海も風も草木でさえも彼女達の持つ無邪気な美しさで煌びやかになる。誰も介入出来ない、5人だけの世界。

何の力も持たない女の子達が戦って、受け入れて
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