美空ーめんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

美空ーめん

美空ーめん

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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

4.5

16歳の少年の胸に突き刺さる過剰な差別 家族の圧力
閉塞感にのまれた田舎町の片隅で
譲れない心の叫びを抱いてた


イヤホンを耳にかけて、再生ボタンを押した瞬間
稲妻が脳天を貫き 全身に嵐が
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.0

前作から9年後、
飛行機に乗るまでの二人の時間。


一作目はロマンチックに悶絶し、
今作ではもどかしさに悶絶する。

二人のやりとりは前作よりもリアルで、生々しくて
皮肉や意地悪な言い方をしたりす
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マスク(1994年製作の映画)

3.5

ディズニー映画「アラジン」の脚本にカートゥーン要素を大量に盛り込んだような内容だった

最高のエンターテイナー

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.7

脱獄犯と人質少年の逃避行劇


重い設定でありながらユーモアたっぷりに描いていて
とても愛のある作品。
かなり尾を引く。

冒頭のカットがそうだったなんて。。



何が善で何が悪なのか。

ブッチは
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.3

学生記者のアシュレーとボーイフレンドのギャッツビーが取材先のニューヨークで出会う人々にどんどん巻き込まれていくロマンチック・コメディ


個性豊かなキャラクター
若さゆえの大胆さ、考えずに目先のものに
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ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

2.9

「事故多発少年」ルイは9歳で意識不明の重体に。
そこから周りを取り巻く人々に不可解な出来事が起こっていく。



ダークファンタジーな要素も織り交ぜながら
しっかりまとまったミステリー
不気味
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若草物語(1994年製作の映画)

3.7

マーチ家の四姉妹がそれぞれの愛と哀しみを分かち合いながら成長していく物語


展開が速く詰め込まれすぎてダイジェスト的だったけど
分かりやすく世界観も美しい
叙情的でみずみずしい。


作家目指してる
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.4

汽車の中で出会った男女が共に過ごすウィーンでの一日


ただ二人が夜明けまで会話するだけなのに
とても自然なのにすべてがロマンチックだった
ふたりと同じ時間を分かちあった気分になる


レコード屋
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ラストベガス(2013年製作の映画)

3.8

58年来の親友4人組がバチェラーパーティーではっちゃけるイケおじ万歳映画


序盤はジジイの自虐ネタが満載で、
それも痛快なんだけど
途中から4人が20代の若者に見えてくる不思議。
あまりに
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ドリーム(2016年製作の映画)

3.6

人種差別や男尊女卑が横行する1960年代、
NASAで計算係として働く3人の女性たち
揺るぎない信念でアメリカの未来を切り拓いた彼女たちの活躍をまっすぐに描く
実話に基づいた知られざるサクセスストーリ
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.3

ハサミの両手を持つ人造人間のエドワードと少女の恋

切ないファンタジーラブストーリーの代表作のようだけど、
カラフルで幻想的な世界観の中で
エドワードに対する住民たちの接し方がなかなかリアルで辛辣
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.7

精神科医のマルコムと、特殊な霊感を抱えた少年との交流を描く


ずっと「不気味」が続いていたのにまさかの。

二度目の鑑賞時には、
なんて親切な映画なんだと思うだろう。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.4

離婚調停。
苦悩する夫婦のぶつかり合い

前半は意外とコメディ要素が多くてテンポも軽快だったのに
後半ガラッと視点も空気も変わって気付いたら二人の渦に飲み込まれている
長ゼリの口論シーンは苦しくて息が
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もみの家(2019年製作の映画)

3.8

心に不安を抱える若者を受け入れる施設「もみの家」に
不登校になって半年の16歳の彩花が東京からやってくる。
慣れない環境に初めは戸惑いながらも、
周囲の人々との関わりや自然に触れて次第に成長していく。
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