木曳野皐さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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どこから書き始めていいのか分からない映画は久しぶり。【アウトレイジ】のように全然ヤクザしてるって感じもないし【虎狼の血】のようにヤクザじゃない側が体張ってるシーンもない。
ヤクザを題材にした映画にし
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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「全世界50億人が集まる仮想世界 U」
「Belleのコンサートには1億か2億の観客が…」

隣で観ていたIT系の彼氏「サーバーどうなってんだろ…」


そんなこんなで視聴してみました。
【龍とそば
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

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初㊗️4DX鑑賞作品です‼️

聞け、
私は昔から静かな映画の方が好きで、
明るいエンディングよりは、
暗い暗い“誰が救われるん?”みたいな映画の方が好みで、
映画なんてモンは静かに独りで、出来れば
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

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監督の「ビッチに制裁を」感がシビれちゃうね〜〜〜
誰とでもする人間ばかりの世界だったら大変な事になりそう
着眼点はあまりないものだからいいと思うけど全体的にチープかもしれない!
でもなんかたまに聞こ
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

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色んな要素をごちゃ混ぜで幾つも違う色のプロットがあって観ているこっちは何が何やら…って感じ!
作りはしっかりしているのに、全てが途中で投げ出されている感じがなんとも観にくい(笑)
伝えたいことが多す
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

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非現実的展開の連続で頭がファイヤー🔥した!
個人的には前作の方が好きでした🌷

恐竜たちのヌチャァ、ベチャァ感と拘り抜いた鳴き声、肌質は素晴らしい。
ただどんどん新種を作る毎に既存のそれらとの区別
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

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結論から言う。
私は面白いと思った。
着眼点も凄く好きだし、何より唐突に出てくる“伝言はパンナコッタ”がよりシュールさを醸し出していて、こりゃ映画史上ナンバーワンのシュールな台詞として私の頭を去る事は
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スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

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SAWシリーズは一応全部観てきてるのでワクワクしながら鑑賞。

今までの🌀とはまた違った視点からのスプラッターに感じた。
殺意の方向も方法も今までとは違う感じ。
でも「その発想は無かった!」って殺し
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朝が来る(2020年製作の映画)

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子供を授からないご夫婦と、育てられないけど産むことを決めた母を繋ぐ「ベビーバトン」を軸として2つの“親”の視点から描かれる物語。

これ、凄いなって思ったのがやっぱり2つの視点から描いてる事なんだよ
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オールド(2021年製作の映画)

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些細な疑問が確実な変化になるまでの時間経過の描き方が秀逸。こちらまで時が進むような荒々しいカットと共に不安が襲いかかってくる。人は確実な死を受け入れる行為と同じくらい“老い”に対してとても敏感でそれ
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ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


なるほど、3D映画だったのか…
どの順番で出てるか分からないけどこのシリーズ結構好きで観てる。
正直、この映画の感想は感想は「アレレ?こんなにB級だったっけ」だった。
いや、今までの作品こんなじゃな
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パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

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映画感の無い“映画”。
あまりにも有名だったけど言われてみれば観たこと無くて鑑賞。
映画と言うより“動画”。
ただの男女2名の生活を覗くところから徐々に徐々に侵食されていく。
不思議だな、から、不気味
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人生の特等席(2012年製作の映画)

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私はてっきり“人生の特等席とは”を問われる映画かと思って観ていたけどこの映画はちゃんと答えを教えてくれるタイプの映画だった。
野球の事は何も知らず、1番身近な野球の話といえば私の友達が野球好きな事と
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レザーフェイス―悪魔のいけにえ(2017年製作の映画)

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1回観始めて冒頭のシーンで「今日はダメかも」って初めてなった。
次の日精神状態を整えてやっと再視聴…
最後まで観てみると案外そこまでのグロ描写は無かったように感じた。
いや、あるんだけど、フラッシュや
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


どうしてこんなに綺麗にまとめてしまうんだクリント・イーストウッド…(褒めてる)

序盤の樫の木のくだり泣いちゃうって…
そこ伏線として普通置かないよ、感性が光りまくってる。
マギーとフランキーが対峙
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海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

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一言。
1の方が自分好み!


すげぇなぁと思ったのが1を結末を知っている人こそこの結末を予想出来ないという事。
これを在り来りと思うか、今回は“こっち”の終わり方か〜って思うかは1を視聴したかしてな
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

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サイコVSサイコって感じ。

ワンワンの下りが好きだけど全体的には1の方が自分好みではある。
胸糞だけど…
2もあそこまで激しくサイコサイコ(サイコサイコとは)するんだったら終わり方はもっと汚くても
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名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

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【天国へのカウントダウン】っていう題にピッタリな展開の仕方が◎
今回異常に灰原が可愛いし、恋愛要素(?)絡みまくっててコテコテしてたから「監督女性さんかな…」って思ってたけど普通に男性でした。
恋愛
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名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)(2010年製作の映画)

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工藤新一×服部平次×怪盗キッドでお腹いっぱい大助かり😋

黒羽快斗マジで推せる…園子と気が合いそう。学ラン姿一瞬映ったのも良かった🙆‍♀️
え!?まさかのそれだけの為に?!ってなる事件だったけど怪盗
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名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)(2004年製作の映画)

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メンへ蘭ねぇちゃん というワードを思いついたけどよくよく考えてみると工藤新一が悪いっていう不思議。
怪盗キッドは相変わらず優しいし頭もいいけどちょっとスケベなの推せます。

名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

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過去に1回視聴済みだったけど、最後のシーンしか覚えてなかった。
マジで怪盗キッド出演シーン少なすぎて泣けるけど1番いいとこ持ってく!
これは、怪盗キッドの優しさが光る映画!

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


・時計仕掛けの摩天楼 ってタイトル好き
・毛利小五郎の推理はザル
・3分の下りでコナン君がカップ麺作り始めたらおもろい
・蘭ちゃんの赤い糸の考え方好き

名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

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トランプと名前を使ったトリックは面白かった。あと、映画じゃあまり見られない“眠りの小五郎”で事件解決するのもコナンー!って感じしていいね。
水中レストラン私も行ってみたい、お魚さん大好き🐟
でも何よ
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名探偵コナン 11人目のストライカー(2012年製作の映画)

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いい話ではあるしめちゃくちゃサッカーファンにとっては嬉しい作品だけど、何より【名探偵コナン】なのに“名探偵”してないように感じた。
サッカー選手めちゃくちゃ豪華だけど滑舌と演技力はやっぱり本物の声
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名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

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小さい頃コナンを観ていて、たま〜に服部平次が出る回があって「当たりの日」って思ってたの思い出した!
それから時間が経って怪盗キッド好きになってみたり赤井さんと騒いでみたり、やっぱり安室さんにメロメロに
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名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

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某大喜利番組で切り抜かれたシーンが出てきてからそれしか頭になくてフフフってなってた。
まさか偶然観た順番で【ベイカー街の亡霊】が絡んできた時はビックリした!って思ったけどこっちが先だった…
これだか
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名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

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ミステリーとして面白い。
友情とか親子同士の愛とか全部ひっくるめて描けているのが好き◎
更に蘭ちゃんの性格の良さがピカイチすぎて◎
社会風刺点から観ても、コナンでしか出来ない提示の仕方だと思う。
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

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赤井さん、映画でも毎回毎回出る場面自体は少なくて台詞も必要最低限しか無いのに1番美味しいとこ持ってくイメージ…
今回の赤井さんの高等技術、最早FBIだからとかスナイパーだからとか関係なくただただ“赤
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名探偵コナン 緋色の不在証明(2021年製作の映画)

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そもそも「赤井ファミリーってなんぞや…?」ってレベルからの視聴だったのにも関わらずちゃんと分かるように説明されていたのはすごいと思った。
赤井秀一、どこまでもカッコイイ男だな…
ただ映画と言うよりは
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名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)(2014年製作の映画)

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コナン君の身体能力に毎回驚かされるけど実は蘭ちゃんもエグいと言う事………
でも許されるのがアニメの良さ‼️
スナイパーライフルってやっぱりめちゃくちゃカッコ良い…

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

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コナン映画を観ていて思ったけど、
普段のミステリー>アクションに対して、映画はミステリー<アクションなのがいいのかもしれない。
非日常的な“大事件”って感じ。
安室さんカッコイイし。
早く警察学校編
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

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赤井さんの「墜ちろ…!」が世界で1番かっけぇなと思う。
赤井に堕ちる回、いや、赤井に撃ち堕とされる回‼️
私は気づいてしまったんだけど、
降谷零/安室透 はそれぞれ苗字と名前を組み合わせると「アムロ
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

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「主題歌がBUMP OF CHICKENだから観た」シリーズ。
今回、新曲【クロノスタシス】書き下ろし!

正直今まで名探偵コナンを映画館で観た事無くて、どうなの〜???って感じだったけどちゃんとレ
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

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【明け方の若者たち】
“彼女”のスピンオフ作品。

【明け方の若者たち】を観ている時から感じていた違和感の正体を見つけた。
コレ、原作者は男性なのに監督が女性なんだ…だからだわ…
映画そんなに詳しく
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

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スケベな話してんのに「ありがとうございます」とか言う無駄な礼儀正しさが1番のあざとさであると理解している女。
今回の北村匠海が織り成す「多分この子童貞じゃないけど童貞っぽく見える」男の子のお話。
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