木曳野皐さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

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綾野剛目当てで観た。
犯人がほぼ分かっている状態で物語が進む作りにしては伏線も甘いような気がした。
なんで“思い出の場所”知ってるんだろ、私がちゃんと観てなかっただけかしら。
あとBGMの音楽センス
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AWAKE(2019年製作の映画)

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吉沢亮目当てで観たのに不意に出てきた若葉竜也に沸く私。
吉沢亮も顔だけじゃない、ちゃんとヲタクしてる。実は演技派なとこある。
「えっ?」「はっ?」って声を出すタイミングが清田と同じでマジで笑ってしま
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

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ファーストカットが意味深なフレーズから始まる。
あの始まり方に惹かれたが、何となく予想がついてしまう。
でもあの言葉が無かったらこの映画にこんなに惹き込まれて無かっただろうとも思う。

導入の雰囲気
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

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月、火、水、木、金、土、日。
1、2、3、4、5、6、7。
コレぞ中村倫也七変化。
監督、アンタ分かってるじゃないの。
中村倫也ファンを掌で転がす為にこの映画作ったでしょ!!!(失礼)
「素敵です。
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

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設定が良かっただけに何か物足りなさが残る。
アクションシーンは派手なもののコレの前にヴェノム観たこともあってそこも物足りない。
ウィル・スミスだったから観た。以上。

うーん、どうしようかなぁ。
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ヴェノム(2018年製作の映画)

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コレはコレ、ソレはソレ。

ヴェノムたん可愛い❤︎
なんかめっちゃ一時期話題になってたけどコレは分かる。
アクションシーンはしっかり作られていて壮大だし大音量だし見応え十分。
の割にヴェノムたん、「
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

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導入の静寂。
恰も自分まで宇宙にいるような追体験。
ライアンの瞳が私を映していた。
そんな印象を受ける。
圧倒的なスケールで描かれているが、これでも宇宙の一部でしか無いと考えると怖い。大きいね宇宙。
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さよならくちびる(2019年製作の映画)

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あーヤッちまった。観ちまった。
エモいやつ。
門脇麦×小松菜奈×成田凌=石橋静河×染谷将太×柄本佑じゃん…もう…

何の変哲もない日常。
さよならハルレオツアー。
こんなバンドごろごろいるよ、解散す
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

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“忘れられない夏がくる”
そんな在り来りなフレーズがこの映画の見出しだった。
私にもたった今忘れられない夏が来た。
この映画のティモシー・シャラメ最高。
あんなんペコちゃんキャンディーでもえっちだわ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

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簡潔に言うと「完璧すぎて引いた」。

私は序盤から観ててずっとラブロマンスだと思っていたし安直で語弊のある言い方をすると“好きな女を何回も抱き直せる”ところ観たら誰だってそう思うじゃん。
だってよく
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

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東京卍リベンジャーズの漫画は23巻まで、
アニメも出てるところまで全て観ました。
確かに映画の上演時間故に省略しざるを得ない部分があった事は認める!
でも良かった!
本当に良かった!
最近少年漫画の
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

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母親の身勝手さに辟易とするが、まぁ確かに「病んでました」って言われたらなぁ…
私は母親になった事も無いし、
ましてや知らない男の子どものシングルマザーにだってなった事は無い。
確かに皆が観てて辟易と
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

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クレア・フォーラニの恋する顔優勝、
ブラッド・ピットの恋する瞳優勝!

非現実的で不思議な世界観の約3時間にも及ぶお話が何故かストンと胸の真ん中に落ちてくる。
愛ってこうだ、恋ってこれだ、をギュッと
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

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あらすじも読まないで観た。
ストーリーとしては全然違うけど、
何故か【ウインド・リバー】を思い出した。
必要最低限の台詞と、
どこまでも続く雪山。
何より轟く散弾銃の音。

静かなる復讐者。
こうい
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アウトロー(2012年製作の映画)

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張り詰めたシリアスからアクションシーンの“差”が良かった。
会話の多い事件の推理シーンと最早何も語らない車のエンジンドライブの音と銃声。決して派手な動きは無く、相手をやっつける時もそっと手首を折る様
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

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“てち”が何故“てち”なのかも未だに分からないまま、てちを好きなまま、アイドルも推した事無いくせに女優である彼女が好きで観た。
圧倒的なてちの存在感。てちの黒髪ウルフは正義だ。
劇中の<小説の実写映
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


警察の犬VSマフィアの犬。
あらすじ読んでなかったら何が何だか分からなかったと思います、理解力の無い私です。
皆「死に方あっけない」って言ってるけど、
実際人間が死ぬ時なんて呆気ないモノなのでは?と
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

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マイク(ウィル・スミス)がひたすらカッコイイ!

良き相棒、良き人生!
万歳!

ジョーカー(2019年製作の映画)

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“ジョーカー”という“キャラクター”が
この映画で“人間”になった。
コレ、明らかにもう1回ダークナイトを
見返させようとしてるよね?
まんまと掌で踊らされてます。
だって私今凄くダークナイト見返し
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世界の終わりの、そのあとで(2017年製作の映画)

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想像していたのとはだいぶ違うストーリーとして私の胸を貫いた。短い40分の中でラブストーリーとSFを融合出来ているのはだいぶ凄い。
良い意味で、と言えばいいか、安っぽい演技はチラホラいる低予算の日本映
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青の帰り道(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


主題歌【たられば/amazarashi】
が観るキッカケだったので、
序盤の「もしも僕が天才だったなら」と言う台詞で泣きそうになった。
この映画の始まり方、所謂“イントロ”があまりにも完璧で、そこか
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

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弟(小3)が観てたので一緒に鑑賞した。
ストーリー自体の良さは分かるものの安っぽい演技がチラホラ。北川景子と渡辺直美だけは大成功な映画だと思った。
原作キャラを知らないので「!?」ってなったけど多分
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

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私は吉岡里帆が嫌いなので観てなかった。
吉岡里帆さんご本人、吉岡里帆ファンの皆様に謝りたい。
すみませんでした!吉岡里帆最高です!
だってさ〜、お顔も可愛いスタイルもいい(おっぱい大きい)、ギターも
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

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面白い!
“精神科医”視点が何より良かった、よくあの構成をねじ込もうとしたなぁ、スゲェ。

私、唇が薄い人が好きで、それって男女関わらずなんですけど、今まで唇が分厚くて好きな顔ー!ってなったの石原
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

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なになに!?この終わり方なにーーー!!!w w w

前回ジュマンジを観てから時間が経ってたので「全然ドウェイン・ジョンソンでてこねぇじゃん」って思ってたらそーいやゲームの中じゃなきゃ会えないんでし
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ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

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多分コレ何回観ても面白い類の映画だ…!

“ペパーミントキャンディー”に惹かれて観た。
頭のイカれた始まり方が印象的。
何を書けばいのかサッパリ分からない。
でもちゃんと意味を理解している、ちゃんと
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バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

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「火災現場到着まであと何分かかる?」
「35分」
「あと30分遅い」

この沿岸救助隊の会話が耳に残った。
事故現場に居た人達でもその家族でも、あのクソみたいな社長でもなく。
たった数秒で終わるシー
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教誨師(2018年製作の映画)

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この映画が難しいのでは無い。
題材が最早難しいのである。

死刑を目の前にしてどう自分を保つのか、
それも人それぞれなんだなと感じる。
それは強がりなのか、それとも1度話してしまったら止まらないよう
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天使のたまご(1985年製作の映画)

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ムズカシカッタ…ムズカシカッタ…

【花束みたいな恋をした】鑑賞後、何故か“押井守”という名前だけが私の頭にこびりついて離れなかったが、今作を観た理由はそこではなく、あらすじを読んで面白そうだな
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グリーンブック(2018年製作の映画)

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「暴力は敗北」
「勇気が人の心を変える」


もう何年も食べてないからか余計にケンタッキーフライドチキンが食欲を刺激した。
私が思うに、
“笑える偏見”と“笑えない偏見”があるのだ。
私も「日本人っ
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第9地区(2009年製作の映画)

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まるで実際にあったかのようなドキュメンタリー調な進み方とエンディングでありがちな「彼はこういう人」みたいな周りの人間へのインタビューがいい具合に錯覚を起こさせリアリティさを増す。
映像の何処にも“リ
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

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今まで観た映画の中で1番美味しそうだった…1番お腹が空いた…素敵だった!
料理も“彩”だけど、映画も“彩”だった。
彩やかに盛り付けられた料理も、
鮮やかすぎて私には似合わなそうな街並みも、全てが美
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