調子のいいバカ騒ぎに、その場しのぎの嘘にドラッグ。
それでもキラキラした太陽が眩しく見えてしまうのは、私が南米好きだからだろうか。。
働き者で仕事好きな女子には、ハマる映画でした。
15/09/21
仕事に必死になること
他の何かを犠牲にすること
周りとの温度差、理解されない孤独
理想との乖離と新たな発見
貪欲な自分が顔を出す。>>続きを読む
the lyric and mysterious scenes, i like.
彼女の眼が印象的だった。
全てを受け入れながら、一筋の光を目指す旅の途中。
信念も優しさも、ずっとブレない姿勢。
私も大事に生きよ。何かできることがあるはず。
手の込んだキッチュな画は美しかった。
純情な恋心には心打たれるものがあったけど、もう少し無垢な歓喜を見たかったなぁ
みんなもがきながら生きて、幸せを探してる。それってすごく人間だよなぁって、、
悪い人なんていない。やっぱりこの人の映画はすき。
懺悔をしながら黙して全てを受け入れていた彼女は、奇跡のあと、周りが見えなくなってたみたい。そりゃ嬉しいもん。。。
彼の走る姿も乗る自転車も、いつも一直線で全力疾走。
ただひとつの、自分がほしいものただけしか目に入らずに、走りつづける。
その渇望を、ぎゅって抱きしめてあげられたら、きっと幸せになれる。
友人と話すクールな会話と
彼女に対する抑えきれない衝動。
世間的な年の差恋愛のしがらみと、
年を越えても変わらない恋愛のかたち。
ギャップを感じながらも、違和感を感じなかった自分もまた>>続きを読む
目に見えるものすべてが新鮮で、キラキラ感じるまっすぐな心。その輝きに鷲掴みにされてしまった。
すき!たのしい!いいな! そんな単純でステキな気持ち。
昔から、自分自身を偽ったり良く見せようとせずに、ありのままの自分でありたいと思ってた。
でも、美しくあろうとする努力や人に評価されようと振る舞うことは、時に自分を高めてくれるんじゃないかなぁ…>>続きを読む
マヌケなハプニングも練られたストーリーも、全てが揃って画になってます。
cool!
ジェットコースターみたいな疾走感。
悪夢みたいな疑心暗鬼の心理ゲーム。
ラスト大好き。
日常に交差する非日常な瞬間。
美しい映像と音楽は日常のはずなのに、なぜか非日常を感じさせる。
お互いしか知らない小さな世界の恋。
だからこそ、純粋でまっすぐで、希望に満ちた2人。
切なくて愛おしい。
うんざりしながら寄り添いあって、想い、想われながら、人生を共にするってこういうことだろうか?
愛情と慈しみと決意に乾杯!