いーみーさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

いーみー

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君の名は。(2016年製作の映画)

3.8

前半は緩慢に感じられ自分には合わないかと思ったが、後半からはのめりこんで見ていた。ラストがよく、今も余韻が残る。ブラッシュアップされたら最高傑作つくる力量を感じ、次作に期待。

ラサへの歩き方 祈りの2400km(2015年製作の映画)

3.8

五体倒置、観る前にはありえないと思った。観終わったいま、チベットの人のシンプルな暮らしは豊かだと思った。

エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

3.9

機内にて。
新学期がはじまるまでの3日間を追いかける。入寮、パーティー、音楽、ディスコ、素敵な女性との出会い、この時にしかない輝きが眩しかった。

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.5

ここまでいくとコントだけど、人間の一面わ映し出してることは否定できない。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.1

ドラマとして面白くまた経済の勉強になった。ポリティカルでメッセージ性の強い秀作

フラワーショウ!(2014年製作の映画)

3.8

信念をもった人のほとばしる情熱にインスパイアされた。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.1

音楽映画として期待通りの仕上がりに加えて、兄弟映画、友達映画として最高だった。名セリフ連発の兄、癖の強い友だちにぐっとくる。

裸足の季節(2015年製作の映画)

4.0

美しい5姉妹のエネルギーと自由をもとめる人間の根源的な叫びが画面から溢れ出る。

素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015年製作の映画)

4.7

エッジの効いたストーリーから王道のラブコメディにもっていく絶妙なバランス。死生観が取り上げられいるような一見重いテーマにゴメディ要素がうまく溶け込み、 笑いながら観ることができる。
これをみたらダンス
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.9

自分のなかにあるフーシーのような不器用さが、胸の奥をつついて切なかった。不器用な人の静かな日常が素敵だった。
中身は不器用なのに、手先は器用なのね。DIY、車のメンテ、料理のシーンが面白い。
友人とあ
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走れ、絶望に追いつかれない速さで(2015年製作の映画)

3.8

朝陽、自転車で下り降りる坂、屋上からの景色、荒波、切り取られた景色に紡ぎ出されるストーリーが素晴らしくて胸があつくなった。

オマールの壁(2013年製作の映画)

3.9

心のざわざわが止まらない。猜疑心が全てを壊していく。世界中どこでも同じ。人の弱さを突きつけられる。

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.8

思いのほかぐっときた作品だった。濱田岳との映画を通してのコミュニケーションと、母との会話、猫とのエピソーに胸があつくなり、心に刻み込まれたセリフがあった。
海外ロケのシーンも素敵だった。いってみたい。

モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

4.2

最初から最後まで笑えるシーン、小ネタの連続で本当に楽しく鑑賞した。コメディーとして傑作なのはもちろんだが、父と息子、夫婦の絆など、涙をこらえられないシーンも多々あった。コメディーとシリアスのバランスと>>続きを読む

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.6

マジカルガールというタイトルとポスターから、コメディ要素ありのモダンな映画と予想していったが、全然違った。というか、こんなストーリー予想できる人なんていないし、観終わってなお、ストーリーの大事な部分が>>続きを読む

追憶の森(2015年製作の映画)

3.5

焚き火を前に語らうマシューマコノヒーと渡辺謙、マシューマコノヒーとナオミワッツの傷つけあってしまう悲しい会話、名優たちが織りなすシーンが静かに胸に響いた。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.8

アベンジャーズ同志で戦ったり、復讐の連鎖問題も解決せず、ストーリーとしてはあまり入り込めなかったけれど、キャプテンアメリカ好きとしては外せない作品。豪華すぎるほどのスター勢ぞろいは圧巻

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.8

壮大で過酷で無慈悲な大自然。それを前に何と弱い存在の人間。しかし復讐を前に自然をも超えたかのごとく立ち上がりみせる生への執着。
少ないセリフに音楽が印象的だった。

ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.4

クイーン役の登場で画が一段と華やかに。何のためにカルタをやるか、チームで戦うとはどういうことか、シンプルなテーマのなかに成長を描く。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.3

サスペンスとしても展開を固唾を飲んで見守る面白さがあったが、事実に基づく映画として社会に訴えるものの強さに圧倒された。単純な善と悪にしない、人や社会の複雑さを見事に描いた秀作。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.7

妻の目線でみてしまい、居た堪れない気持ちになった。2人の見事な演技に吸い込まれるようにみいった。目の表情だけで悲しみ、切なさ、喜びが伝わってきた。

図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年製作の映画)

2.6

1作目は好きだったが、これは私にははまらなかった。新たな要素が少なすぎる。

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.7

高所からの景色以外にもストーリーもよく構成されて楽しめた。チームものとしても面白い。

スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

3.6

伝記のようなものを期待していたが、まったく違うつくりでいい意味で期待を裏切られた。彼の人となりを描くことに主眼を置いた見事な構成。

ブルックリン(2015年製作の映画)

3.7

機内にて。アイルランドからの移民の女性の物語。気がつけば女性に感情移入してみていた。いまここにある生活、選べなかったあの場所での生活。見応えある作品

バクマン。(2015年製作の映画)

3.7

漫画にかける青年の直向きさ、さわやかなラブストーリー、プロジェクトマッピングのような面白い映像に魅せられた。