佐藤ゆみさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

佐藤ゆみ

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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

5.0

いつかみたかったミシェルゴンドリーの作品。始めの10分がありふれた恋愛ものと同じ展開だったから期待値が下がったけど、そこからぐんぐん世界観に飲みこまれていった。

ひとは都合のいい記憶は消してしまいた
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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

5.0

この映画そのものがアスペルガーのようだな、と思うくらい上手に表現がされてました。

主人公が病気だからこそ現実と比較せずフィクションの世界の中で純粋に考えることができました。想いが人を強くし動かせる、
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タイピスト!(2012年製作の映画)

5.0

始まって5秒たったかもわからない勢いで虜になった。本当に単純な題材だけどその中にうまれた物語がピュアでキュートでロマンチックに思えた。2人のぎこちなさがとってもかわいい!

綺麗に50年代を表現してい
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マイ・ファニー・レディ(2014年製作の映画)

1.5

レビューにウディアレンのような映画だ。というものを見てから観にいきましたが、まったくその通りなのではないかな、と思いました。

コメディなのは理解できるけどツボがいまいちだしただ怒鳴るシーンは耳が痛か
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.5

あまりにも過酷な映画だと思った。人間の残酷さを表現しているのかな、と感じました。

実話ということもありストーリーに色を加えていないことはよくわかるけど、わたしにはジェーンの選択も全ての関係性が理解で
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モテキ(2011年製作の映画)

4.5

ただのエロい映画かと思っていたけど音楽とともに楽しめる素晴らしい作品でした。森山未來の演技力に脱帽です。

初めの爆笑から最後の感動に至るとは全く想像できませんでした!笑って歌って踊って楽しんだ後に愛
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

5.0

恋愛の最も難解な問題をテーマにしていると私は思います。なので素直に観るのは難しいかもしれません。だけどこんなに現実と映画を対比しながら観た映画は初めてで、映画だけどまるで現実世界を体験しているような気>>続きを読む

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

5.0

ただの子供騙しな映画かもしれないと疑念を抱いていたけれどやっぱりピクサーは期待を裏切らなかった。誰もが経験したことのある気持ちを表現していたと思います。小学校のときの苦い気持ちと思い出を同時に思い出し>>続きを読む

トイレット(2010年製作の映画)

3.0

ただ時間だけがゆっくりと流れる映画かと思いきやその中でも刻々と動きつつある絆を明確に描いてる作品に感じた。それをトイレを使ってユーモアに仕上げているところがまた面白く泣き笑えました。自分も兄弟を大事に>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

5.0

こんな青春を送りたいな、率直にそう思いました。友情の描き方がとてもリアルで共感する場面が多かったです。主人公の心の葛藤も特徴的ではあるけど誰もがもつものを描いてるな、と思いました。もう1度見返したくな>>続きを読む

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

4.0

ソフィアコッポラの作品は初めてでしたが、時間の流れがゆっくりでとてもよかったです。ビジュアルも細かく気を使ってる感じで可愛かったし、エルファニングがたまらなく愛おしかったです。父親と自分との関係と重な>>続きを読む

好きだ、(2005年製作の映画)

1.0

邦画はやっぱりつまらないなぁ、と思う典型的な作品のように思いました。なぜ最後に殺されてしまうのか、よくわかりませんでした。ですが、永作さん西島さんの演技は細やかでさすがだなぁ、と思います。

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

5.0

まったくどういう映画か知らずに見始めたから初めはふわふわしていたけど、ルビーに出会った場面からどんどんのめりこまれた。カルヴィンが理性を取り戻してルビーを解放してあげる場面は本当に切なかった。し、その>>続きを読む