佐藤ゆみさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

佐藤ゆみ

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紅の豚(1992年製作の映画)

4.5

ジブリの中ではサブカル的な位置にくるのかもしれないけど圧倒的傑作だとおもう、歌が綺麗。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.5

この映画はやばいです。観終わってから震えました。

人間・とくに女はやっぱり恋愛において突拍子もない行動を起こすことがあるし、それは人間関係も人生をも狂わせるかもしれないけど、だからこそ恋愛でしょう?
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

4.0

アンダー・ザ・シルバーレイクを観て、それから観に行きました。

青春は甘酸っぱいなと思った記憶です。10代の思い出は一生蘇るんだなと…羊文学というバンドのドラマという歌がこの映画を元に作られたと聞いて
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エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

4.5

ずっと心に残るすばらしい映画です。ラブストーリーでおとぎばなし。綺麗な気持ちになりたいときにもういちどみたい。

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.5

お世辞でも傑作!とはいえない、いつも2位ばっかとっちゃう名脇役みたいな映画、だけどそれが、だからいいと思います。

森山未来がちょーーーかっこいい。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.5

サスペンス・ホラーにあたる映画は得意じゃないけれど、この映画は見終わってからの麻痺感がすごく魅了されるものがありました。

カルト映画なのかなともわたしは思いますがこういう映画はわかるひとにしかわから
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美女と野獣(1991年製作の映画)

5.0

何度観ても現代の映画でありつづけることがすごい、何年も前に作られた映画なのに映像が綺麗で心奪われます。

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

4.0

軽い気持ちで観ると大怪我をしてしまうような映画。

日本版のポスターがすごく可愛いのが印象的で、映画館でフライヤーをみつけて以来ずっと観てみたかった映画でしたが、いままでに観たことがないものでした。す
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運命は踊る(2017年製作の映画)

4.0

予告編を観ておもしろそうだなと思ったので観にいきました。

中東の映画、イスラエル映画は初めて観たのですごく驚き・衝撃みたいなのがありました。戦場と都心の差の表現がすごくよかったです。

この映画を観
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

5.0

スケールがデカすぎて終始鳥肌がやばかったです。映画らしい映画でかなり好きでした。

君の名は。より評価されてもいいんじゃないかな、と思いますし君の名は。よりわたしは好きでした。森見さんの作品の他の映画
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若い女(2017年製作の映画)

4.0

「若い女」なのに主人公が思ったより若くないというレビューが多いなと思いました(わたしも30歳超えてたっけ?笑 とはなりましたけど)が、確か彼女は年齢を偽って若い女を演じてたわけだから、そういう意図もあ>>続きを読む

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

4.5

時間ができてたまたまフランス映画やってるじゃん!ってなって観ました。

最初はドキュメンタリーだということすらわかってなかったので、?って感じでしたが、場面が進むにつれてアニエスが映画監督だということ
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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(2011年製作の映画)

2.0

原作読んでないのでなんともいえませんが、とにかくあっちゃんのためのアイドル映画だなあと思いました。

池松くん×瀬戸くんが最高なのでそれ目当てでも悪くないと思います!

高校デビュー(2010年製作の映画)

2.5

ラブコン的なラブコメ映画で可愛いかった。意外といま人気の俳優さんが出ていておもしろかったです。

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

3.5

フランス映画10作みたいなまとめサイトに選ばれていて、フランス文学の勉強のために観ました。

いままでに観たことがないタイプの作品で、これがフランス映画なのか〜と思いました。ミュージカルなのかな?この
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ピーター・パン(1953年製作の映画)

5.0

時代を越えてこの先もずっと名作として残る作品だなと思いました。

僕は友達が少ない(2014年製作の映画)

2.5

金髪の瀬戸康史くんを作品に残してくれてありがとう!!の気持ちでいっぱいになりました。

酷評が多かったけど、わりきって観たらそこまで悪くいわなくてもいいんじゃないかとおもいました。でもストーリーはよく
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

ぐしゃぐしゃになるくらい泣いてしまうのかと観るまえは思っていたけど、案外そんなこともなく、最後は微笑ましくなる、ありふれた愛おしい青春を描いた映画でした。

後々思い返せば黒歴史になっているような、こ
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君が君で君だ(2018年製作の映画)

2.5

池松くんが好きなので観にいきました。雰囲気や全体的に意味不明な感じはわたしの好みだったけど、意味わからなすぎて後半は見苦しくなったりしました。あんまりこういう映画観ないから新鮮ではあったけど!

辛ラ
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グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

4.0

フランス人風にいうなら「悪くない」って感じでした。

ゴダールに関する教養もヌーヴェルヴァーグについてもよくわかってないのでただの映画好きのありふれた感想だけど、ゴダールそのものが映画になるってすごい
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

5.0

最高!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!につきました。最高でした。

夢半ば諦めざるを得なくて現実と戦って生きてるひとがこの映画を観たら、かなりやられてしまうんじゃないかと思います。わたしもそ
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

是枝監督の作品を観るのは初めてでした。パルムドールをとったという話題でもちきりだったとき、いままでは優等生が優等生なりにつくった映画ばかりだったけどこの映画は優等生がついにグレて生まれた映画だ、という>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.5

ひとの人生を物語にするのが1番おもしろい物語になるんじゃないかな、と思った。

実在したフィギュアスケーターの話だと何も知らずにみにいったのではじめはなんのこっちゃわからずにいたけど、この選手たちが出
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カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年製作の映画)

2.5

この映画すらもバンドと同じでお金のためじゃないか!とツッコミを入れざるを得なかったのですが、キスシーンがとてもよかったので少し上乗せのスコアにしました(?

NANA2(2006年製作の映画)

2.0

前作の小松奈々のイメージと今作のイメージが違いすぎます!

NANA(2005年製作の映画)

4.5

全てが最高だったし、原作を読んだことがないので、これは読みたい!とおもいました。

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

4.0

鬱病にまったく関心のないひとはこの映画を観ることで少しでもその苦しさを知ってほしいとおもったし、鬱病かもしれないひとはこの映画を観ることで少しでも勇気づけられてほしいなとおもいました。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

5.0

ウェスアンダーソン大好きすぎて、生きていてこの映画を観れたという事に泣きそうになってしまうくらい最高でした。

そうとう日本が大好きなんだな、というのがいたるところから伝わってくる作品で、そういう点で
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BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

5.0

フランスにいたとき、大々的にロードショーされていたのがとても気になっていて、少し難しそうなテーマだとは思っていましたが観に行きました。

アクトアップパリが実在する団体だということを観終わってから知り
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ベルヴィル・ランデブー(2002年製作の映画)

4.5

ずっと観たかったシンヴァンショメ監督の作品。

フランスのジブリ映画って比喩するのは軽率かもしれないけど、本当に独特の世界観ですばらしかったです。

言葉少なでも伝わるものがあって、メルヴィルランデブ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

いい音楽といい映画を観たあとは言葉が溢れでてくるからとっても不思議だとおもった。

とても期待してた映画だったので少し心配してしまっていたけど想像以上でした。性の問題が身近になった現代だからこそこうい
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

4.5

リトルミスサンシャインとサンシャインクリーニングのチームの作品だったので観に行きました。

セクシャリティな問題を扱う映画ですが重みがなく舞台がニューヨークなのでおしゃれな感じもあってバランスがとても
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セトウツミ(2016年製作の映画)

5.0

映画というより短編のドラマを集めた、って感じの作品で原作は知らないですが新しいな〜という印象でした。

菅田くんも池松くんも適役でとてもよかったです!この2人だからこそおもしろさが成り立ってるような気
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.5

星野源が著書で撮影してる映画で初めてベッドシーンがあって…と語っているのを読んだことがあったのですが、あ…この映画か…となりました(笑)

甘酸っぱくて可愛い!思わず吉野家の牛丼食べたくなっちゃいまし
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