お手本のようで素晴らしい脚本だったな。
それでこの短さ!
気持ち良い鑑賞体験だった
このレビューはネタバレを含みます
レミがなくなってからの、レオの描き方が、とても誠実で、辛くて苦しくて悔しかった。
繊細。綺麗。美しい。
ただ、物語上、レミを殺す必要があったのか…まだモヤモヤしている。
レミに感情移入しようがない>>続きを読む
丁寧で、楷書体で、映画で、真摯だった。
凄いキャスト集めたなぁ。
冒頭のシーン、数年後のシーン、時の流れのチョイスも印象的だった。
撮影素晴らしい
やや空気が読めなくて、絶縁されているのに諦められない主人公。そんな主人公にきっと唯一相手して来ていたコルム。i dont like youと面と向かって主人公に言ったのは彼だけ、でも罪の意識からなのか>>続きを読む
主人公2人が、数年後の私の姿に…重ならないけど、同じ女性として同じ働き方として、勇気をもらった。
クリエイティブかというよりはルポに近いのかもしれないけど、演出はしっかりあるし、何より誰かに必要な映画>>続きを読む
けっこう面白かったぞ!!!
吾郎さんの低体温感、感情との距離感。
それを作り手が批判的に捉えていて、距離のあるカメラや長回しをつかい、
最後にはセリフでも突き放される。
ドラマチックに撮られていな>>続きを読む