最初の1時間はどうなるかと思ったけれど、終わってみると、観てよかったなぁと思えた。
レポーターあっちゃんに「衝動」を担わせて、それを愛おしく撮っている映画だった。
ひたすらにあっちゃん。走る走る。コ>>続きを読む
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松坂さんのスーツとシムさんの赤。
内調の色の薄さと、新聞社の(手持ちにしても揺れすぎな)カメラの手持ち感。
ちょっとやりすぎかな…と気味が悪かったけれど、そこまでしないと気づかなかったのかも。?
映画>>続きを読む
これが、「弱者の世界に積極的に自分の魂を住まわせる」ということか?
『岬の兄弟』が一瞬頭をよぎったけど、全然違う。
凄い、すさまじい。
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成田くんがちょっと下手にみえるくらいの二人のお芝居。
「今」の物語ならば、回想、特に最初のいれどころは違ったのではないか。あと最初の劇伴も。
途中テロップで入る歌詞は、、、、、
撮影、良かった。>>続きを読む
ぞっとする社会性。
観た後に、部分部分をたどって反芻するこういうのが自分は好きなんだと気づいた。
過去に遡っていくことでの弱点は、感情の大きな流れが上り坂ではなく下り坂なので、前半部分での共感・移入>>続きを読む
江口さん若葉くんたしかに良かった。
なるほど若い女性は観るかも。
自分が実際言ったことのある言葉がでてきてぞっとした。
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最後の演奏会は行かせた(弾かせた)方が良かったのではないだろうか。
そして最後の最後のセリフは妻で良かったのだろうか。
にもやもやしてしまって読後感がもやもやしてしまったけれどとてもよい映画でした。>>続きを読む
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何か間違っているかと言われたらそうではないし、銃の音を重ねたり、結婚式の描写を重ねたり、反復やテンポがあってハラハラしたけれど、、、
白人至上主義と“Male gaze”。90歳のおじいちゃんが主人公>>続きを読む