micktigerさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ドリアン ドリアン(2000年製作の映画)

3.2

岩井俊二監督のスワロウテイルとなんとなくリンクしました。
ドリアンに纏わる闇の世界とちょっと心温まるストーリー

ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

3.5

映画全体というより、会話の質の良さや、シリアスそうなのに小出しに出て来る遊び心に飽きもせずずっと観ていられます。

ブロークン・フラワーズ(2005年製作の映画)

3.0

ジャームッシュ監督の独特の"間"や俳優のの作品ではじめて"間"を「退屈」だと感じた、、

アカルイミライ(2002年製作の映画)

-

オダギリジョー目当てで観ましたが
カメラ機材が安いって感じで、なんか全体的に安いって感じで、話もよく分からないしで集中して観れなかった…。
キャスティングが豪華だなと思いました。
ただ、映画というより
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青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

4.5

ベトナム語の優しい響きと丁寧な生活が印象的でした。

蟻に融けたロウをかけてみたり、女の子にわざと意地悪をしてみたり、パパイヤの木の枝の切り口からミルク色の樹液が滴り落ちるところをじーっと見たり
子供
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Laundry ランドリー(2001年製作の映画)

3.4

美しい物語。
美し過ぎて現実味がないけど、だから良かった。

花とアリス(2004年製作の映画)

2.7

岩井俊二監督の映画観るといつも屈折してるなーと思う 笑
私は入り込めないのでなんでこんなに評価されているのか不思議で仕方ない。

小さな悪の華(1970年製作の映画)

3.3

女の子2人が可愛い。
中身は純粋というべきか、汚らわしいというべきか…
サイコパスというのが一番しっくりくる。

イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

4.2

恋してしまいました。
サンローランにもピエールニネにも。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

なんでもっとはやく観なかったんだろう…
最後30分爽快で仕方なかった!
アンディーの生命力の強さにハッとさせられました。

ガスパール/君と過ごした季節(とき)(1990年製作の映画)

4.6

これは…仏映画の中でダントツに、総合的に見てもかなり好きな映画!

身内に捨てられたおばあちゃん、ジプシー出身の独り身男、妻に捨てられた男、家なしの母、その娘
それぞれの孤独を抱える者たちの集う海辺の
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

5.0

私が今まで観た映画の中で1番衝撃的で、独創的でとにかく「スゴイ」と思った映画。
民族 対 支配人 とも、人間 対 生物(虫や動物達)とも捉えられる。

"人間が知性だけを持ったまま、更なる知性と権力と
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プリシラ(1994年製作の映画)

3.6

オカマの喧嘩ってなんて清々しいんでしょう 笑
ガッシリとした顎の、ムキムキの腕の、いい歳した男達の、白塗りの顔面がドアップになった時のインパクトったら…。
世間からの逆風を浴びる者にこそ与えられる強さ
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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

4.0

好きなタイプはと聞かれたら"オダギリジョー!"と答えてたけど実は映画を観たことがなかったのでこれを見たら、美青年過ぎて胸が苦しくなった…どうしてくれる

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.2

私が大好きなベニシアさんの生活と似ていて観ていて楽しかった。
どれだけ私達が自分の手を汚さずに生きているのかを感じさせられた。
何かの命を奪いながら、そして感謝しながら生きること。
それが長い間生き物
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川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

3.8

邦画は苦手なのは本気で苦手だから観るのにちょっと覚悟がいるのだけど、満島ひかりちゃんにハマりだしてすんなり観れた。
嫌なおばはん達の当たり具合が、前の職場の自分とおばはんをちょっと思い起こさせた 笑
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未知への飛行(1964年製作の映画)

4.5

米ソ核戦争を題材とした映画。
血を流すシーンは一切ないのにこの緊迫感。
機械やシステムに対する人間の"執着"と"過信"
一方で、同類であるはずの人間同士の"不信"
戦うことを人間は心から望んでいるのか
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