ミキオカさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ミキオカ

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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.8

仕事が出来るのに働き先が無い。
働きたいのに働けない身体になる。
人は皆平等に歳を取るのに人生は平等では無い。
老いるのが怖くなる。

あんな風に何処に行っても邪険にされ家族も居なければ"死“を考える
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君と歩く世界(2012年製作の映画)

3.6

想像していたストーリーとは違く、後半になるまで自己中でいい加減な男に呆れこういうタイプは嫌いだなぁと観ていたが、何故か女は惹かれる。女の前では逞しく強い男で子供を可愛がっている風に見えたからなのか、私>>続きを読む

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.9

フィニーは同級生に虐められ弱虫なのかと思えば、お化けにも怖けずキモいマスクを付けた殺人鬼にも挑む勇気ある少年だった。

妹同様、フィニーにも霊感はあったんだね。だから亡霊からの電話にも話せるし見えた。
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

詰まらなくて途中寝てしまった。

賞を獲るずっと前から、凄く期待して待ち望んだ作品だっただけに、ハマらず残念。

RRR(2022年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

びっくりびっくりびっくりー!!!

全く眼中に無かった作品だったが、やたらロングランだったので調べてみたらめちゃくちゃ評判良かったので気になり出して観てきた。笑

本当に色々とびっくりさせられた。2人
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C.R.A.Z.Y.(2005年製作の映画)

3.9

ジャケットから想定外のストーリーで家族愛溢れる作品だった。
人間なんてそもそも皆違う生き物だが、見てくれから全く個性バラバラの兄弟5人。
その中でも四男のホモ疑惑。ホモだと幸せになれない。子供を持たな
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

「トップガン」おさらいした後での鑑賞。
まずオープニングが同じで粋。そして前作より空母から戦闘機を送り出す人たちを格好良く撮っていて良い。
前作から36年経ったとは思えない程、トムが格好良い。そして今
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トップガン(1986年製作の映画)

4.0

マーヴェリックを観るに辺りおさらい鑑賞。皆良い身体〜!笑
教官を落とすマーヴェリックは流石色男!

親愛なる同志たちへ(2020年製作の映画)

3.7

何を信じていいのか、誰が味方かさえも分からない国。全員逮捕だと喚いた割に娘に火の粉が及べば隠す有り様。
誰も信義の心など無い。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.9

難解な部分もあるにしろ後半に向けのめり込む。驚きもあり面白いストーリーだった。

真夜中のピアニスト(2005年製作の映画)

3.3

悲しいかな、クズ息子にクズ父。音楽家を目指すなら暴力行為はするな。

演説(2021年製作の映画)

2.7

まず、お爺さんの口元アップが嫌だ。政治的演説より音楽のが良い。ギター弾きのが良い。化粧に忙しく演説無視のお姉さんもギター弾きには興味津々。そんなもんだよね。

一本の電話(2013年製作の映画)

3.8

映像、音楽、ストーリー、好みの作品。
サリーホーキンスだから更に良かった。

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

3.6

ハエ、、、昆虫類苦手なので出て来た時は引いた。ジャニのしつこさにウザいな〜なんて思いながら見ていたけれど、あんなに愛してくれていたら女性も嬉しいだろうね。健気さがどんどん愛おしくなり頑張れー!と次第に>>続きを読む

おやすみなさいを言いたくて(2013年製作の映画)

3.9

苦しい。

家族も大切、仕事も大切。女性は両方は選べないのか。死が隣り合わせの特殊な仕事であるから家族が心配するのは重々理解するが、個人の気持ちも汲み取れると家族も円満なのにね。難しいね。戦場に赴く仕
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.8

可愛いらしい見た目とは違い内容は重たい。こんな境遇の子たちが世の中には本当に居るのかと改めて悲しくなるが、強く生きていく様が感じられて良かった。

未来を生きる君たちへ(2010年製作の映画)

3.7

子供たちの苦悩、大人たちの苦悩、其々の苦しみが描かれた愛のある作品だった。

素足の女王(2022年製作の映画)

3.6

素晴らしい人だ。学ぶ姿勢が勇ましい。
年齢を聞けば誰しも驚くが、彼女は小さな身体ではあるが強い信念があり幾つになっても学ぶ環境さえあれば成し遂げられる事を教えてくれた。

アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

囚人たちがプログラムとして演技を学び評判を呼んで最後は大舞台に立つ、、、はずだったが演出家を裏切り逃げた。演出家は1人舞台に立ち想いを観客に話す。この光景に凄く涙が溢れた。こんなエンディングなんて望ん>>続きを読む

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.8

3D鑑賞久しぶりの為、メガネに違和感なり画面に慣れるまで時間がかかった。
そしていきなりデカい虫出て来るからキモくてメガネ外した。
ピンクの生き物は可愛かった。ん?と思う設定はあるものの楽しめた。

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.7

ティモシー目当てです。笑
ストーリーは重い。苦しく切ない。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

同趣味の友人に歳なんて関係ない。私にも居たな〜楽しい時間だったな〜と郷愁し涙ぐんだり優しい気持ちになった。最近は忙しくて映画をゆっくり観る時間が無いが、そんな時こそこんな作品が最適でありほっこり温まる>>続きを読む

虎の洞窟(2023年製作の映画)

3.4

きっと奥が深いのだろうが私にはそこまでの理解力は無かった、、、

夢の中で(2021年製作の映画)

3.8

どちらが現実か分からなくなった。其れが面白い。

ジョージア(2020年製作の映画)

3.5

実話なのか、、つら。自分がこの親だったらどうするのか考えれば、やはり同じ様な行動をする。加害者側の親なら、、、同じ子供を持つ身として、罪があるのなら可愛い我が子でも声を上げたい。

天空の孤高(2021年製作の映画)

3.5

私は高所恐怖症だが、そこにしか居場所が無い人にとっては素晴らしいのだろう。

合唱(2015年製作の映画)

3.5

あんな風に子供を脅してはいけない。歌の上手い子もいれば下手な子もいるのは当然なのに。そこを纏めるのが先生なのに。教師失格!